「全力で遊んで」 ふみ

8月20日

 ゆいちゃんのお誕生日でした。
 ゆいちゃんがいつも笑顔で仕事に行って、笑顔で帰ってきて、仕事がお休みの日には、みんなのために全力で動いている姿に、私も力をもらっていて、ゆいちゃんがいてくれるとその場の空気が明るくなったり、ゆいちゃんの笑顔に嬉しい気持ちになります。

 桃のネットもゆいちゃんやさくらちゃん達が作ってくれて、私は、ゆいちゃん達が作ってくれた桃のネットを桃の木にかけさせてもらって、大きいネットで26×50メートルもあり、大きいネットで桃の木が守られて、ゆいちゃん達がネットを作ってくれたことを思いました。
 今年作ってくれたネットで、ネットを桃の木にかけたときに、白いネットが太陽の光に反射してキラキラ輝いていて、桃の木がドレスを着ているみたいでした。

 ゆいちゃんはお仕事に行きながら、桃のネットを作ってくれたり、みんなのために力を尽くすゆいちゃんが格好良くて大好きです。

 ゆいちゃんのお誕生日の日に、家族みんなで川に行けて嬉しかったです。
 私は、お父さんチームで、まずは、実行委員さんが隠したマクワウリを探しながら、川のお宝を見つけて、そして、船作りをしました。
 マクワウリは、川のなかや、石の影に隠れていたり、お父さんの、「見つけやすいところからどんどん見つけよう」という声とともに、みんなでマクワウリを探しました。
 川の水に足を入れたときに、ひんやりとした川の水が心地よくて、山のなかの空気も気持ちよかったです。

 お父さんが今日着ていた服もすごく素敵でした。
 お魚の絵が描かれていて、素敵なシャツがお父さんにとても似合っていて格好良かったです。
 お父さんやお母さんはそのときのイベントによって、服装を選ばれているのが本当に素敵だなといつも思っています。
 お父さんのシャツには、コロンビアという文字も書かれていて、なんのお魚の絵だったかわからなかったけれど、お父さんの魚のシャツ姿が格好よかったです。

 蛇淵の滝の山のなかで、私は、船を作るための土台となるもので、木の枝を集めました。お父さんチームは、『沈まない船』をテーマにして、材料をチームのみんなと集めて制作に入りました。
 沈まないように、こけを枝と枝の間にいれて、スポンジのようにして浮くようにしたり、りのちゃんが見つけてくれた木の実を、船の前側につけて船の目にして、後ろにはブレーキランプとして、同じ実をつけて、お父さんとみんなと制作できた時間が楽しかったです。川でのお宝はちさとちゃんが見つけてくれて、各チームで、お宝と船をプレゼンテーションしました。
 各チームが見つけたお宝をお父さんが鑑定してくれたり、チームで作った船も川に浮かべて流しました。
 お父さんチームの船は、沈まない船がタイトルだったけれど、流した最後に、お父さんが笑いながら「思ったより沈んだね」と一言。ちょっと沈んでしまったけれど、みんなと船作りができたり、川で実際に流して遊べたことが嬉しかったです。

 最後は、尻相撲をしました。各チームで小さい人と大きい人を選出して、トーナメントで行いました。
 お父さんチームからは、まよちゃんと私も出させてもらい、私は、りひとくんとりゅうさんと尻相撲をしました。
 りひとくんとさせてもらったとき、お父さんの「はじめ!」の声かけがしてから、りひとくんのお尻アタックがこなくて、お尻が当たったと思ったら、りひとくんが倒れていて、りひとくんの優しさを感じました。
 りゅうさんとは、お父さんの「はじめ!」の合図とともに、一瞬にして突き飛ばされました。りゅうさんの強さを一瞬にして感じて、りゅうさんが強くてかっこいいなと思った試合でした。
 りゅうさんはいつも全力で強かったです。

 家族みんなと川の水や空気を感じながら、思いっきり遊んで、最後には、自由時間のときに、滝に打たれにいきました。
 おとちゃんとまちちゃんとゆずちゃんと滝に打たれて、気持ちも浄化されて気持ち良かったし、川遊びも全力で遊んで、明日からまたみんなと畑作業を頑張りたいです。