「家族としていられること」 ふみ

5月9日

 あやかちゃんのお誕生日でした。

 私は、今日は仕事だったため、お仕事組さんの朝食でいただきました。お仕事組さんと一緒に、あやかちゃんのお誕生日のお祝いの言葉を伝えていきました。

 食堂の黒板は、あやかちゃんの穏やかな笑顔と、あやかちゃんにちなんだイラストがたくさん書かれてあって、あやかちゃんの笑顔を見ていると、すごく嬉しかったです。

 仕事組さんの朝食で、あやかちゃんのお誕生日をお祝いしているときの空気がとても穏やかで、あたたかく感じて、あやかちゃんの人柄がその空気感になっていたように感じました。
 今朝は、外を見たら、キラキラと朝露が輝いているように見えたのと、空気がとても澄んでいるように感じました。
 少しひんやりとしていたけれど、新緑の季節が気持ちがよくて、あやかちゃんは清々しい季節に生まれてきたんだなと思いながら、お誕生日のお祝いの言葉を伝えました。

 あやかちゃんは、物事に対していつも冷静で、そして、的確に判断していて、私はよく焦ってしまったり、気持ちが動揺してしまうときが多いけれど、そんなときに、あやかちゃんが一緒にいてくれると、自分の焦っている気持ちに一呼吸おいて考えられて、あやかちゃんの存在に助けてもらっています。

 以前、あやかちゃんと浴衣の準備だったり、衣装の制作をさせてもらったことがあって、そのときに、あやかちゃんが裁縫や浴衣をたたむ手つきが本当に細やかで美しいなと感じました。
 何に対しても丁寧で、大切にできるあやかちゃんに憧れています。
 いつも上品な振る舞いで、ときには、内々のイベントやコンサートの役者としても、あやかちゃんのお茶目なところが見え、役を演じきって表現しているあやかちゃんの姿も私は大好きです。

 いつもたくさん支えてもらって、あやかちゃんが側にいてくれるだけであたたかい気持ちになります。
 これからも一緒に成長していけること、助け合える仲間として、家族としていられることが嬉しいです。

 お誕生日おめでとうございます。あやかちゃんのことが大好きです。

 今日はあやかちゃんのことを思いながら1日をスタートして、今、あやかちゃんのお誕生日の日記を書いて終えられることが嬉しく思います。