「自由」 あけみ

4月29日

「これだ!」と、宝探しの時に宝物を見つけたような感覚。
 また、あゆちゃんとのダンス練習、あゆちゃんのMCの中の言葉で美しく生きるヒントを見つけました。

 少しだけ前の話になってしまうのですが、『グレイテスト・ショー』のダンス練習の時、あゆちゃんが、「いい意味でペテン師になる」と話してくれました。
 サーカスの人達を例にとって、
「嘘みたいなことを本当に目の前に見せてしまう。お客さんを魅了する、それにはいい意味でペテン師みたいになる」
「自分の中で自分を疑うような気持ちはゼロにしないと、みている人も戸惑ってしまう」
 と教えてもらいました。

 人生と一緒のように思えました。
 嘘みたいな本当の話。出来る保障はなく、自分がまず信じ切らないと始まらないし、創り出せないなと思いました。
 本来はあるべき自分の姿も、道も、うんと前向きにイメージ出来るのだと思いました。
 私は、誰かを喜ばせることが出来る。心の中で、これまで苦しかった価値観や枠組みの残した毒が「不可能だ」と言っても、(それがなんなんだ)と笑い、突き放します。

 恐竜だって、嘘みたいな本当の話し。サーカスだって、誰かは不可能だといってあきらめたり、想像すらしなかった話。なのはなだって、お父さんお母さんが始めるときは、誰も保障も想像もしなかったこと。
 人生も私自身も、自由に想像して見つけられるものなのだと感じました。

 あるべき姿も道も、すでにあるように思えます。だから、私は思いっきり利他的な軸と、自分の使命を失わない限り、自由に見つけていいのだとわかりました。
 誰かの常識、今の社会の価値観での評価がなんなんだ、まるでちっぽけなことでした。

 あゆちゃんのMCも素敵な話しも描きたかったけれど、時間がないので、途中で提出します。
 心の中の神さまのような存在が喜ぶほうに、人智を超えた存在や自分のあるべき道や姿につながっていると信じて、明日も過ごします。
 おやすみなさい。