「全力で気持ちを向け合って」 えつこ

3月5日

 今朝は、まりのちゃんとのキャッチボールではじまりました。すごく久しぶりなので、少し緊張していました。
 でも、やってみたら、キャッチボールってこんなに楽しかったっけ? というくらい、楽しかったです。

 キャッチボールは、心を集中させていないと、ボールを落としてしまいます。キャッチボールをしていると、お互いに全力で気持ちを向け合っている、という感じがしました。「心の周波数をあわせる」ということは、こんな感じだろうか、と思いました。

 慣れてきたころに、5分間で何回続けられるか、というのをやりました。絶対にボールを落とすものか、という気持ちになりました。まりのちゃんと私は、84回続いて、そのことがとても嬉しかったです。
 もっとまっすぐにボールを投げられるようになりたいし、正面からボールを受け取れるようになりたいです。そしたら、もっと人と心の周波数を合わせられるようになるのかもしれないと、思いました。
 最後に、ホームランを打った体で、一周を全力疾走したのも、楽しかったです。

 作業では、日曜日でお仕事組さんもたくさんいてくれて、一緒に過ごせた時間が嬉しかったです。なるちゃんリーダーで、追肥やビニール掛けなどの、じゃがいもの手入れをしました。じゃがいもが、土の中で冬を越して、生きているのが本当にすごいと思いました。掘ってみたら、じゃがいもから根が生えていました。お父さんの、「自然は楽観論でできている」という言葉を思い出しました。しっかりと育って収穫に繋がりますようにと、気持ちを送りながら、作業をしました。
 みんなで協力した時間が楽しくて、あっという間に時間が過ぎました。その後で、みんなでコメントをまわしながら食べるシチューが美味しくて、小腸が喜んでいるのを感じました。