2月26日
今日はまりのちゃんと、春を見つけに出かけて、ペン画を描いた時間が、とても心が満たされる時間でした。誰かに評価されるとかなく、綺麗だと感じたものを共有して、単純に綺麗だと思った気持ちを絵で表現するのが、楽しかったです。
最初、発芽したばかりのレタスとキャベツを一緒に見ました。私は、発芽したばかりのキャベツの芽が大好きです。葉の形が、子どものときに見た『不思議の国のアリス』に出てくる、食パンの羽を持った蝶蝶に似ていて、私は発芽したばかりのキャベツを見ると、いつもそれを思い出します。
それから、駐車場花壇を見に行きました。私は春、駐車場花壇の下に自生しているスミレが咲くのを楽しみにしています。まだスミレは咲いていません。スミレが咲いたら、チャンスがあったら絵を描きたいです。
それから梅林に行きました。梅の蕾が出てきていました。これを描こうと言って、描きました。絵を描くのに夢中で、特に何かを話したというわけではないけれど、絵を描きながらもお互いに心で会話をしているみたいで、その時間が嬉しかったです。
同じものを描いているのに、見る角度や、絵の醸し出す雰囲気が違うのも、おもしろかったです。
最後に、梅林のじゃがいもを見ました。掘ったらじゃがいもが生きていて、芽が出ていました。じゃがいもの生命力はすごい、と思いました。
ハウスミーティングでのお話のことも書きたかったのですが、消灯時間がきてしまったのでここまでにします。