
2月17日のなのはな
第3回目のミーティングを受けました。
今回のミーティングは、大きく分けて3つの段階に分かれています。これまでの準備段階を踏まえて、今日は、1つ目の大きなテーマに、本格的に取り組み始めました。
ミーティングの作文書きにうつる前に、まずお父さんが話してくださいました。
改めて、摂食障害になった私たちの長所、「症状を出さないためには、人間としていい生き方をしてしか生きられない」というお父さんの話をみんなで聞いていると、今、私たちがいるリビングからしっかりと未来に道が繋がっているのを感じて希望が溢れました。
より強い気持ちで作文書きに向かう準備が整いました。
今回の作文では、お父さんと実行委員の子たちが作ってくれた見本の作文と解説を参考にしながら進めました。
これまでより、格段に書きやすくなっているという声がたくさん上がり、ミーティングも毎回進化させながら取り組めることが有難くて嬉しいです。
普段ミーティングを受けるときは一人ひとり、もしくはみんなが一丸となって取り組んでいる感じがするのですが、今回のミーティングは、バディの子がいることも心強くてすごく嬉しいです。
みんながリビングで作文書きをしていても、バディの子と確認したり、ふと話す様子があるのが安心するし、空気が温かくなるなあと思いました。
本当に、私たちはなのはなへ辿り着かなかったら人生が成り立たなかったと何度も思います。
今苦しんでいる、まだ見ぬ仲間のためにも、私が一つの回復例になれるように、真摯にミーティングに取り組みたいと思います。
(まなか)