「大太鼓を一緒に」 よしみ

2月16日

 昨日の夜は、金時太鼓の練習に行きました。昨日の練習では竹内さんが一人ひとりの太鼓を叩くときのフォームを見てくださって、それぞれの癖などを細かく見てくださり、正しくて美しいフォームになるように丁寧に教えてくださりました。
 私は、『わかば』という曲で大太鼓を叩かせてもらっていて、自分は大太鼓を叩くときに腕が疲れてくるとバチが内側に入りやすくなってしまうこと、叩くときに腕がピンと伸びてしまっていることを竹内さんが教えてくださって、叩いていると自分ではそういったフォームとか叩き方の癖に気づけていなかったので、教えてくださったことが、とてもありがたくて嬉しかったです。意識するだけで癖も直りやすいと感じました。ただ大きい音を出すだけではなくて、美しいフォームで叩いて見せる意識も、普段の練習のときから持ちながら練習したいです。

 来週からは『那岐おろし』を新編成で始めるそうで、すごく楽しみだなと思います。
 昨日、太鼓から帰って車から降りたときに、かにちゃんが『那岐おろし』のパート分けを発表してくれて、私は今回ふみちゃんと一緒に大太鼓パートをさせていただくことになりました。『那岐おろし』でも大太鼓パートをさせていただけると思っていなかったので、すごくドキドキするけれど、これからも須原さんが作ってくださった大太鼓マシーンでたくさん練習できるんだと思うと嬉しいです。

 ふみちゃんとはミーティングのバディも一緒で、大太鼓を一緒にできることもすごく嬉しいなあと思うし、また一緒にパート練習したいなと思います。『那岐おろし』では、あけみちゃんとさきちゃんが途中から組太鼓を叩く予定だそうで、新しい『那岐おろし』がどんなふうになっていくのか、とてもワクワクします。また一つ目標ができ、精一杯頑張りたいです。