【12月号⑪】「演じることの楽しさ感じる 役者オーディション」きく

  
 役者オーディションの話を初めて聞いた時は、どこか他人事のように思っていました。自分がコンサートで役者をやるとは思っていないし、できるとも思っていなかったからです。

 でもチームのメンバーが決まったり、演じるシーンが決まってくると、他人事ではなくなってきました。みんなは楽しみにしているようでしたが、私は負担の方が大きかったです。

■心強い二人と

 逃げたい気持ちばかりでしたが、ちょっとやってみたいなぁという気持ちもほんの少しありました。

 また、あゆちゃんとのんちゃんと同じチームだったので、それがとても心強かったです。
 二人が気持ちを前向きに盛り上げてくれて、とても助けられたと思います。

 練習が始まると、初めは恥ずかしさで大きな声も出せず、動きも視線もぎこちなく、やっぱり自分はダメだぁと思ってしまいました。

 でもあゆちゃんが、動き方や、セリフの言い方や、視線の方向や、いろいろと教えてくれて、演じているうちに少
しずつ楽しさを感じるようになっていきました。
  
  
 他のチームのメンバーも、どれも迫真の演技で、役者になり切っていて、みんな演じることを楽しんでいました。私もその空気の中にいると、だんだん恥ずかしさも小さくなっていきました。自分が本当にピエロ強盗になった気持ちになっていきました。

 自分ではない何者かになり切ってみるのは、何故か凄く気持ちが良かったです。
 
■演じる楽しさ

 練習はとても楽しかったですが、本番はやはり緊張しました。緊張しましたが練習通りにやることができてホッとしました。みんなの演技もとても楽しかったです。同じシーンでも演じる人が違えば、全く違ったイメージになるのも面白かったです。

 一人ひとりの個性が出ていて、今まで知らなかったみんなの一面が見えたように思います。役者オーディションを通して、演じることの楽しさを知りました。

 今回はワンシーンを演じただけで、伝えたいものというのは特になかったですが、コンサートではお父さんが書いた脚本に伝えたいものが詰まっているはずです。それを伝えるために演じるんだと思えば、もっと熱が入るだろうし、演じることの素晴らしさが分かるかもしれないなぁと思います。

 

*通し練習に向けて*
 

コーラス練習

それぞれの曲にコーラスがつき、私たちが伝えたい気持ちを歌を通して表現します。
  
歌いながら、コーラス隊が振りを踊る曲もあります。

ウォーキング練習

発声練習

 

ダンス練習

バンド練習