「反抗的な気持ちを直すために」 なつみ

2月11日
 
・「昨日のハウスミーティング」
 心の傷を癒すミーティングが始まり、ハウスミーティングでも、それについてのお話が多くて、初めて聞く話ではなくとも、改めて理解が深まることがたくさんありました。
 
 わたしは、お父さんに、
「自分が何で怒られて、あんなに泣き叫んで反抗していたのか分からない。今、他人の言葉に反抗的な気持ちになったりする気持ちを直していきたいと思ったとき、どうやって直していったらよいのか」
 と、質問させて頂きました。
 
 お父さんは、
「お前の話を聞いて、僕はね、お前が何で怒られていたのか分からないのは、そうだろうなと思うよ」
 と言って、わたしはそれを聞いて(どうしてだろう)と思ったら、そんなわたしの顔を見て、お父さんはさらに教えてくださりました。
 
「お前が間違ったことをする、悪いことをする、母親はそれを躾けようと叱る。
 お前は朝起きてから夜寝るまで、怒られるから、何で怒られているか分からない。
 日常が逆境体験だったんだよ」
 
「のぞみは、悪いこと、意地悪をするゆりを叱る。そうすると、ゆりも反抗してくる。
 それでは負のループになってしまうから、ゆりが何をしても褒める。褒めるに徹する。
 親が怒って躾けようとするほど、子供は反抗したくて悪いことをする。
 子どもは元々やって良いことと悪いことがわかっているから、親のスタンス次第なんだよね」
 
 わたしは、お父さんお母さんに対して、反抗することを言ってしまったと思うことは、ままあります。そうやって、お父さんお母さん、みんなに嫌な気持ちをさせてしまうことがあります。
 そんな、捻くれた、意地悪な自分の一部も、お父さんお母さんが理解してくださっていること、自分の悪い所も含めて、自分の存在を受け入れてくださっていることを感じて、涙が出てきました。
 そのことが有難くて、それ以上の言葉はないと思うし、理解されていると思ったら、これから、お父さんお母さんの言葉を素直に受け止めたらいいんだなと思い、お父さんお母さんの言葉には、自分が分かる以上に、理解があるのだと思いました。
 

・「味噌玉づくり」
 そういう経緯があり、わたしは、今日、ゆりちゃんが何を言っても、やっても、オールオッケーを通して、一緒に味噌玉づくりをしました。
「もっと大きな味噌玉にしたい」
「いいよ~。ギュっとして空気を抜いてね」
「もっと大きな味噌玉にしたい」
「いいよ~、どんどん大きくしてね」
 
 そうすると、本当に子供の気持ちが柔軟に、すぐにまるっと変わっていくことを手に取るように感じた瞬間がありました。
 
 キッズが一つの机の周りに集まり、そこで味噌玉と写真を撮っている時、おとちゃんだけが違う机にいました。
 
 すると、ゆりちゃんは、優しく、「おと、おともこっちにおいで」と言って、自分のパイプ椅子を半分譲って、立たせてあげて、一緒に写真を撮っていて、ゆりちゃんもおとちゃんも嬉しそうでした。

 子供はやって良いことと悪いことがわかっていると、お父さんはおっしゃられていたけれど、それは、誰も同じなのだと思いました。

 わたしは根性がまがってしまった大人なので、とにかく褒めるは通用しないけれど、ゆりちゃんが、みんなに褒めてもらって、素直になっていくのを見るのは、自分が癒されるようだと思いました。

 自分も、素直になっていきたいです。