2月8日のなのはな
なのはな自家製の味噌作り第二弾がスタートしました!
私も糀作りのメンバーに入れていただいていて、初めての味噌作りにすごくドキドキしました。
糀菌をなのはな産のお米に繁殖させて、米糀から作る、本格的な味噌作りが体験させていただけることがとてもありがたいなと感じます。
そんな緊張と喜びを胸に、楽しみにしていた糀作りの日がやってきました。
糀作りの朝は早い。
朝7時10分から作業スタートです。

まずは事前に味噌メンバー以外のみんなも協力して研いでくれていたお米30升の水切り。
お米が入った大きなザルがずらりと並ぶ圧巻の光景が。
2樽の味噌作りの規模の大きさを感じました。
水切りと蒸米のセッティングをして一先ず朝食へ。
そこで糀の名前の話題になりました。
どんな名前がいいかなと話しながら窓の外を見ると、雪が降り積もる銀世界が広がっていました。
「雪の日に生まれた、雪にちなんだ名前がいいね」
そんな話になり、「ふぶきくん」と「まいちゃん」に決まりました。
生まれる前から名前を決められたことで、名前を呼びながら作業ができて、より強い愛情を注ぐことができている気がして嬉しかったです。

そしていよいよ米糀作り最初の工程。蒸米・種付け・引き込みの作業に。
お米を蒸篭でほどよい固さの「ひねりもち」という状態になるよう蒸していきます。
炊飯器だと水分量が多くなってしまうらしく、糀作りに最適な水分量38%前後を目指して蒸していきました。
蒸篭にはなるちゃんとゆきなちゃんが付いてくれていて、運ばれてくるお米は全て最適なパラパラ加減。
頼もしい2人のおかげで安心して種付けの作業をすることができました。

蒸されたお米が運ばれてくると、まずは全力で冷まします。
熱すぎると糀菌が死んでしまうので、温度計を挿して42度に下がるまで、うちわで扇ぎながら平たく混ぜていきます。
お米が適温まで冷めたら、糀菌をまぶします。
ここから、糀菌に命が宿るようになる大事な作業。


ひろこちゃんが綺麗に満遍なくまぶしていく様子に見とれてしまいました。
ですが、ぼーっとはしていられません。
まぶしてくれた糀菌がお米全体にいきわたるようにまぜていきます。
「糀は1人では歩けない」
この言葉を第一弾の味噌作りのときから何度も聞いていました。

1人では歩けない糀を、お米全体にいきわたらせるために、お米一粒一粒を傷つけるように台に押し付けながらまぜていきます。
最初は、こんなに押し付けていいのかと驚いたのですが、繁殖していくための大切な工程と知り、気合が入りました。
「仲間をたくさん増やすんだよ」
そんな声をかけながら、無事繁殖できるように祈るような気持ちで力をこめていきます。

満遍なく広がると、今度はそれを糀箱に入れてナマコ型に形成していきました。
塊にしてあげることで、糀菌が隣のお米へと繁殖していくことができ、また、人工的に熱を保ちやすくすることもできます。
ここで温度を下げすぎてしまうと、糀菌が繁殖する力が弱くなってしまうので、冷めないうちに、スピード感をもって固めていきます。


そして最後に、湿度を保つために適度な湿り加減で絞った布巾をかけて、糀のお家へ。
引き込みの作業です。


糀のお家は温度と湿度をしっかりと管理できるように沢山考えられて作られています。
そのお家に、今回の味噌作りから新たな工夫が加わりました。
今まで湿度を保つために、糀室の中で、お湯を入れた小鍋を電熱器にかけて蒸気が出るようにしていたのですが、それでは湿度が保たれるけれども上がりすぎてしまうという問題がありました。
そこで、鍋に蓋をつけることに。
そして、その開き具合で湿度を調整するということになりました。
これまで積み上げられてきたマニュアルをもとに、さらに良い味噌作りへと進化し続けられることが本当にすごいなと感じました。

「頑張ってね」
そんな思いでお家に入る糀を見守りました。
2グループに分かれて、全12回、種付けの作業を行いました。
一回一回、かなり緊張して、終わるごとに「ふぅ」と安堵の息が漏れました。
全て終わったときには大きな達成感が。
あっという間だったけれど、一日分の体力と集中力を使っているような感覚になりました。
なるちゃん、ひろこちゃんを中心とした糀メンバーの空気は、とても朗らかで心が温まります。

そして今回は糀メンバー以外にも、沢山の人の手を借りて糀作りをしています。
みんなの想いが詰まった糀が育っていくことを見守れることに、とてもわくわくした気持ちになります。
美味しい味噌につながる良い糀作りができるように、愛情をかけて、手をかけて、大切に育てていきたいです。
今日の夜には切り返しの作業が待っています。
そして1時間ごとの見回りも。
まだまだ米糀作りは始まったばかり。
みんなで協力し合って美味しい味噌をつくるぞ!
(ゆうは)
町民音楽祭に向けて、三味線の練習をしました。
今は、主に『万賛歌』という曲を練習しています。和風の結婚式にも使われる曲で、優雅で美しい曲です。

前々から、楽譜に記載されていなかった部分のフレーズの楽譜を、せいこちゃんとまりのちゃんが相談して作ってくれていたのですが、今日、そのフレーズの楽譜をもらいました。せいこちゃんが音源を聞いて、五線譜に書き起こしてくれたものを、まりのちゃんが三味線の指番号に直してくれたものです。
ゼロから楽譜を作るというのは、本当に時間がかかって大変なことだと思うのですが、作ってくれた2人に感謝の気持ちでいっぱいになりました。2人が時間も労力も使って作ってくれたのだと思うと、よりそのフレーズが好きになり、がんばろうと思いました。

三連符など、リズムが難しかったので、みんなで輪になって、リズムを歌いました。最初はリズムが取りにくかったですが、何回も歌ううちにリズムが取れるようになりました。みんなで弾けるようにしていく過程がとても心地よかったです。

この時間があるから1つの音楽を作ることができるんだなと思いました。1人で奏でる音楽もそれはその良さがあるけれど、誰かと一緒に奏でる音楽は、時間を共有した分だけ、難しさもそれに勝る嬉しさも倍増するのだと思います。
これからも練習を重ね、三味線メンバーと共に音楽を作り上げていきたいです。
(あや)

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今日のフルメニューは、体育館でサーキットトレーニングです!
腹筋、背筋、腿上げダッシュ、ボールはさみジャンプ、ランジ、踏み台昇降、縄跳びの7つを回りながら、筋肉を鍛えていきます!






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