10月2日
今日は嬉しいことが一杯あり、お腹も心も本当に幸せで満たされました。パトゥさんが来て下さると聞いたときから、ずっと楽しみにしていましたが、最初は桃のスープに対する楽しみ、ドキドキ感が強かったと思います。でもちさとちゃんやなのはなの桃と山口さんとのつながり、今まで積み重なってきた信頼関係のことや、山口さんの料理に対する姿勢などを聞かせていただいて、私たちと同じ土俵に立ってくれる人なのかなぁという思いが強くなりました。山口さんは料理を通じて、挑み続けている方だからこそ、なのはなに来てくださるのだと思うんだ、という話をあゆちゃんから聞いて、山口さんに対する興味が凄く膨らんで、スープ以上に山口さんにお会いできる楽しみがどんどん大きくなっていました。今日お会いした第一印象で、目が本当に優しくてキラキラしているなぁと思い、すぐに温かくて嬉し気持ちになりました。
桃のスープは本当に爽やかで優しい味でした。見た目にも幸せな気持ちになり、食べたらもっと幸せな気持ちになり、料理でこんなに幸せな気持ちになれることが本当に嬉しくて有難くて、胸が一杯になってしまいました。味に感動しただけでなく、山口さんの優しさや、今までの先輩たちや、桃メンバーが愛情をこめて育ててくれたことや、その桃が果物の桃としてではなく、こんな予想もつかない形で予想もつかない味で食べられるということにも感動しました。あゆちゃんが隣で泣いていたので、自分までもらい泣きをしそうになりました。泣くあゆちゃんが本当に優しいなぁ、大好きだなぁと思いました。こういう優しくて強い人たちと一緒に生活できることが本当に有難いなぁと改めて感じたし、その優しい世界がこんな風に繋がって広がっていくんだなぁと思ったら、胸が熱くなり、ただただ嬉しかったです。
私はなのはなに来るまでは食べることはただ、辛くて苦しいことだったので、物を食べて美味しいと感じることも出来ませんでした。自分の人生に、食事を楽しめたり食べて幸せな気持ちになれる、という日が来ることが想像できませんでした。でも今、こうして美味しいものを食べて、その美味しさをみんなと共に喜び、有難いと思い、幸せを感じられることが本当に有難くて幸せだなぁと思いました。
演奏も見ていただいて、山口さんと師匠さんに、自分たちの生きる姿勢が伝わって、感じ取ってもらえたと思い、とても嬉しかったです。
山口さんは食材に対しても、人に対しても何に対しても、優しく、大切に扱う姿勢があるんだろうなぁと思いました。そういう心は、すごくすごく大切な事で自分もそうありたい、そうあらねば、と思います。
山口さんや師匠さんをお迎えするまでの、みんなの待ち遠しく思う気持ちや、少しでも喜んでもらえるようにと、片付けや掃除をしたり、お花で飾られていく時間もとても嬉しくて温かい気持ちになりました。最近、誰かがコスモスをいろんなところに生けてくれています。図書室にも生けてくれてあって、それを見るとコーラス練習がますます嬉しい気持ちで頑張れます。コスモスって本当に綺麗でかわいいなぁと思います。家にもコスモスは咲いていたし、コスモスなんて今まであちこちで見てきたはずなのに、今、コスモスを見ると本当にきれいだなぁと思うし、幸せな気持ちになります。今日は多分さとみちゃんがお花をあちこちに活けてくれて、特にお客様玄関のコスモスが本当に立派できれいだぁと思いました。山口さんと師匠さんを、お花のある空間でお迎え出来たこともとても嬉しかったです。
夕食前、コーラス練習があり、まなかちゃんが音域を広げる練習方法を教えてくれました。まなかちゃんも高音を出すのに苦戦しているそうで、でも爆音で歌えば高音が出るということを教えてくれました。私も思いっきり出してみたのですが、高い音でも出る音もあれば出ない音もあり、出ても音が一定せず、波があったりガラガラ声に変わってしまったりして、なかなかうまくいきません。地声と歌声と裏声の区別もよく分かっていないし、喉を開くとか、背中を回って頭の上から声を出すとか、そういう感覚がなかなか分からなくてとても苦戦しています。
昨日、一昨日はコーラス練習が少し辛く感じてしまいました。あまりにも自分の声が外れ過ぎていて、それが悲しくて、泣きそうな気持ちになってしまいました。一回一回の練習を濃いものにしていかなければいけないのに、せっかくの練習時間をぼんやりと過ごしてしまっていました。これではいけないなぁと思います。まなかちゃんが、私の練習に付き合ってくれるのが本当に優しいなぁと思い、頑張らなければ、と思います。
