「心が軽くなっていく」 ゆうは

3月12日
 
 今日も良く晴れていて、透き通った青空が綺麗な1日でした。
 フルメニューは少し前からなのはなコースに変わり、9.2㎞の道のりをみんなで走っています。
 なのはなコースは、話に聞いていた通り、プチ探検をしている気分になれる、わくわくするコースでした。
 初めて見る景色、初めて出会う動植物が沢山。
 初日は、「ここはどこ?」と、きょろきょろしているうちに帰ってきていました。
 それくらい、なのはなコースはあっという間に感じます。
 けれど、こんなにも長い道のりを純粋に楽しいという気持ちで走り切ることができるのは、これまで梅の木、奈義、石生のそれぞれのコースを走り鍛えた日々があるからなのだろうなと思います。
 過去の先輩方が作ってくれたプログラムのおかげなのだなと感じ、その経験の上で私も今鍛えていけているのが有難いです。
 そして、実行委員として先頭を走ってくれる、よしみちゃんは、毎日ほぼ同じ速度でペースを作ってくれます。
 すごく心強くて、仲間と一緒に走れることが嬉しいです。
 毎日楽しみながら心も身体も鍛えてフルマラソンへ向かいたいです。

 日中はにんにく作業デーでした。
 午前は草取り。午後からは追肥と土寄せ。
 手強かった草も何とか抜ききり、収穫前最後の追肥と土寄せができて嬉しかったです。
 にんにくはいつの間にか大きく育っていました。
 野菜の成長を感じられる瞬間、すごく豊かな気持ちになります。
 今日の手入れでさらに大きく元気に成長してくれたらいいなと思います。
 にんにくの畑は段々になっていて、一番上の畑から見渡せる景色は爽快です。
 今の季節は梅の花も咲いていて、作業後に見るそこからの眺めが最高のご褒美でした。

 そして夕方には、久々のハウスミーティングもありました。
 曜日ごとのチームで、それぞれの疑問とお父さんのお話を聞かせていただける、週に一度の大好きで大切な時間。
 お父さんは、毎回、驚きや発見のあるお話をしてくださいます。
 そのたびに、私の新たな人生観、価値観が作られていく気がしてすごく嬉しいです。
「こんな考え方をしていていいのかな」とか、自分がよくないと思っていたことを、「そのままでいいんじゃないかな」「それは変えなくてもいいと思う」と言ってくださって、目から鱗のときがたくさんあります。
(もちろんズレを正しい方向に修正していただくことも多いです)
 今日は、「損得勘定で利他心になろうと思ったことがよくないのではないか」という質問をさせていただいたのですが、「いいんだよ。損得感情でも。利他心になってしまえばその損得勘定も消えるから」と笑って教えてくださいました。
 こうして、いつも笑いながら衝撃を受けるお話をしてくださって、そのたびに心が軽くなっていく感覚します。
 利他心でありたいと思う気持ちが重要なのだと気が付くことができて、それを大切にしていきたいです。
 それから、私はいつも「地」で生きてしまっていると教えていただいたので、「自分」として過ごすのではなく、ちゃんと演じるべき役割を全うする生き方ができるようにしていきたいです。
 急速に変化する世の中で、利他心を持つことは難しい。
 時代によって、利他心の考え方も変わってくる。
 新たな時代に合う、新たな哲学、利他心を追求していくことがわくわくするなと思います。
 民謡も三味線部のみんなで新たに作ろうというお話も聞いて、なのはなにいると楽しみなことやわくわくすることが尽きないなと感じ、そのことがすごく有難くて嬉しいです。