「フルートの音に革命 スピード感を持って」 ほのか

9月21日

 パプリカロスが大きいです…。他のあらゆる本を読んでもロスが大きすぎて世界に入り込むことが困難です…。好きすぎることも、あまりよろしくないのかもしれないと感じます。

 今日は、フルートの音に大革命が起こった日。

 どうも、フルートの練習をしていて闇雲に音を出していてもざらついた音で、美しく無い。ちさとちゃんの小鳥のさえずりのようなフルートの音とはほど遠い、粗さが自分の出す音に感じられました。
 そのことについて尋ねると、ちさとちゃんが今どのように音を出しているのか、どこをどう改善したら良いのか見てくださいました。
まず、フルートを組み立てるとき。頭部管と本体を2mmくらい手前側にちょっとずらしてみる。唇を押しつける穴。下唇を突き出し目で3分の1くらい覆う。気持ち穴の左側を覆うイメージ。
 ベストポジションに来た! という瞬間、音が変わりました。
 カラスが白鳥になったような、劇的な変化を感じました。
 ちさとちゃんが自分のことのようにものすごく喜んでくれたことが、すごく嬉しかったです。
 そして、もうひとつ。
 お父さんが、自分の音は聞かない! ということを教えてくださいました。
 私は、楽器でも、コーラスでも、自分の音を聞こう、聞こうとして、人一倍大きな音を出していたと思います。自己陶酔妖怪も相まって。
けれど、それはみんなと調和していることにはならないのだ! と、かなり大きな衝撃をもって、新事実を知ったようでした。
 みんなの音に埋没する。埋没、埋没、マイボツ…。そう念じていると悟りの境地を開いたようで、フルートパート3人で1つの音、メゾソプラノパート全員で1つの音を出している、という感じがしました。
 そういうときはいつも、さとみちゃんやお父さんが聞きやすかった、と言ってくださっていて、やっぱり埋没しか選択肢は無い。と思い、改めて自分が自分が、と目立とうとする利己心、個性、雑念は音楽にも共通して、いらない、捨てるべきものだと感じました。

 音楽練習をしながら、スピーカーから聞こえてくるベースやエレキギターの音色を聞くと、ああ、舞台の上ではこれをさやねちゃんが綺麗に演奏しているんだろうな、まえちゃんがかっこよく弾きこなしているんだろうな、あゆちゃんがここは響かせて歌うのかな、と想像してしまって、あゆちゃんたちに会いたいなあ…。とふと思いました。笑
 先週の金曜日、第一鉄塔に向かう道中ではのりこちゃんとかのんちゃんと、いかにまえちゃんが素敵かを熱弁しあったりもしました。「もうかっこよすぎて顔を見れないよね!」と3人、大共感。のりこちゃんの瞳はキラキラと輝いていました。
 会えないからこそその魅力が倍増するような、それはそれは盛り上がったのです。笑
 あゆちゃんたちが帰る道すがら、無事でありますように。

 今日の野菜切りでは、ちょっとしたミスをしてしまいました。みんなで野菜切りボードを見ました。ゴーヤ1kgとボードに書いてあり、みんな、冷蔵庫に入っていたゴーヤ1kg分がそのものと勘違いしてしまいました。本当は、新しく1kg出してカットするという意味でした。
 後からなっちゃんに教えてもらって気が付きました。野菜切りとしてお願いしている内容、量は、昼食後の30分で終えられる量、台所で作業する上で普通のスピードとして終えて欲しい量を考えて用意してくれていること、そのスピード感でやってほしいから、30分に対して量が少なすぎたり多すぎたり感じたときは勘を働かせて何かおかしいぞ、と気づいてほしい、そしてそれをいつでもすぐに確認しに来てほしいということを教えてもらいました。
 私はそこまで考えられていませんでした。仕事をする上で、スピード感をあるべき基準に統一すること、30分足らずの短い時間でも、メリハリつけてスピード感を持って作業することが、改めて大切で、必要なことだと感じました。
 そして、勘違いが起こってしまったとしても、みんなで共有して、勘を働かせて、次に生かしながら認識力の低さを上げていきたいと思いました。

 この土日の間、あゆみちゃん、ひでゆきさん家族がなのはなに来てくださって台所を手伝ってくださったり、一緒に昼食をいただけたことがありがたくて嬉しかったです。