7月19日
滑り込みで質問ボックスに質問を投函させていただきました。
そのときの質問(書面と若干変えています。こっちが本音に近いです):私は小学生の頃から好きなアイドルがいて、(ゲームの中の人ですが)その人たちの曲が今でも好きでした。
好きなもの、音楽、色、場所、香りとか、そのような価値観も子どもから大人に変えないといけないのでしょうか。10年以上好きなものがあるということは、変でしょうか? だとすると、子どもの頃から好きなアイドルも、もう推さない方がよいのでしょうか。
お父さんの答え(ニュアンスや単語が違うところがあるかもしれません)
結論=別に変ではないけれど、好みもアップデートさせたらどうでしょうか?
歌手のマドンナは、毎回ファンを驚嘆させるようなアルバムを出し続ける。それは毎回テイストが違っていて、曲を聴くだけで「ああ、これはマドンナの曲ね」と言われるのが嫌だから、毎回同じようなものではなく、毎回自分をアップデートさせて、進化し続ける。過去のアルバムの中のマドンナが好きなファンが、新しいアルバムのマドンナに対して「前の方がよかった」と言っても気にしない。過去のファンを置き去りにしても、常に新しい形を求めて、進化させ続ける。
アイドルは歳を取る。もう高齢でアイドルの人たちもいて、そのファンの人たちもいる。精神的な成長が早い段階で完成してしまっている人は、推しが何十年も変わらない。
という答えでした。
私の好きなアイドルは画面の中にいて歳を取らないけれど、常に自分をアップデートさせていく、変わり続ける、能動的な生き方で、移り変わる世の中を、物事を見て行かなくてはいけないと思いました。アップデートした新しい自分と、そのときの自分が好きなもののレベルが均衡を取っているとしたら、別にそれを好きでいてもいいし、仮に自分がもっと上の境地にいけたとしたなら、自然にそれはどうでもよくなる存在になって、無理に好きも嫌いも考える必要の無いものになるのかなと思いました。それに、これは不安の先取りであって、今なのはなにいる以上、考える必要の無いことでした。
過去に捕らわれず、新しい方を見ること。常に自分をアップデートさせていく。それに全て尽きると感じました。私が思い悩んでいる事柄の答えは至ってシンプルで、悩みの種は違っていても全てのジャグリングはこの結論に繋がっている気がしました。
過去にこういう場所に行っていた、地元は素敵な場所だった。とか、過去のバイト先は良いところだったな。とか、過去の学歴、とか、頭の中でじんわりと蘇らせていた過去への執着も、自分をアップデートさせていって、綺麗さっぱり捨て去りたいです。その延長線上にある親とか家族への気持ちも、収拾を付けたいです。
今まで好きだった音楽を聴いて感傷に浸るよりも、今まで読んだことのない小説を読んで、世界を広げていこうと思いました。そう思った途端に、好みの小説が見つかって、今それを読んでいます。毎日数分ずつしか時間は取れないのですが、少しでも本を読むと癒されるなと思い、大事にしていきたいです。
今日は相川さんが帰ってきてくださいました。
夕食の席では、先日のお誕生日のお祝いをさせてもらいました。
初めて相川さんとお会いしたのは、去年の山小屋キャンプの、大竹さんの車の前の、山小屋の玄関の前でした。
そのときから、声が高くてチャーミングな方だなという印象があります。
いつも変わらない明るさで、真っ白なTシャツと真っ白な歯が輝いている相川さんの眩しさに、いつも嬉しい気持ちをたくさんもらっています。
食事の席はちょうど向かいの席で、一緒においしい食事をいただけることも嬉しいし、朝起きたとき、夜眠るときに、応接室に相川さんが、今いてくださっていると、はっと思い出すと、嬉しい気持ちになります。
相川さんの実年齢をお聞きして、本当に驚きました。相川さんと私は年齢だけで見ると親と娘くらいです。それなのに、全くそう思えないくらい若々しくて、エネルギッシュで、ユーモアがあって、知的で、本当にかっこいいです。
なのはなにいても、なのはなから少し離れたご自宅にいても、いつもなのはなの事を応援してくださって、好きでいてくださること、相川さんの存在が、私たちの原動力になっています。摂食障害ではなくても、利他的な、なのはなのような世界を望んでいる、求めている大人が確かにいる、相川さんのような人がいる、ということが、自分たちの希望になっていて、これからの未来に希望を持って向かっていける、と思います。
いつも作業で活躍されていて、どの作業でも安定感があってタフなところも流石だなぁと思います。
仕事を選ばず、周囲にサッと溶け込んで何でもクオリティ高く、クリエイティブに活動する相川さんは本当にかっこいいです。相川さんのように私もなりたいです。
相川さんと出会えて、家族になれたことがすごく幸せです。いつもありがとうございます。
