「周りを感じて」 ゆうは

11月13日

 久々の日記になってしまいました。
 最近の夜はコンサートに向けて詰め詰めで練習がたくさんあります。
 コンサートの話を聞くにつれ、自分にこもっていてはいけない、もっと周りを感じて自分を表現していかなければいけないということが、より強く感じられるようになりました。
 そんなコンサート期間を通して、なのはなのみんなともさらに心を向けて時間をともにし、新たな好きを発見する機会が沢山ありました。

 例えば、トイレ掃除が一人になってしまうとき、ヘルプを頼むと「……どうする? 誰が行く?」という声が聞こえる中、真っ先にみゆちゃんが笑顔で「私行きます!」と言ってくれました。
 みんな嫌な空気だったわけではなく、単純に誰が行くか迷っていただけですが、その中でも声を上げてさっとヘルプに来てくれたことがすごく嬉しくて安心した気持ちになることができました。

 つばめちゃんはシイタケをとても愛おしそうに育ててくれています。
 どれみちゃんから沢山の苦労があった話を聞かせてもらいました。
 それでもめげずに手をかけ収穫し、そしてそれをさらに「みんなで食べたい」と笑顔で話してくれていました。
 苦労して育てたシイタケをみんなと共有したいというつばめちゃんがとてもすてきだなと思いました。

 なつみちゃんはコーラスをいつも助けてくれます。
 上手くいかなかったときがあると、必ずその後に個人練習をしている姿があって、次に備えています。
 そしてその過程で得たポイントをみんなに伝えてくれます。
 そして上手く出来なくても、共感しつつ上手くいくようめげずにアドバイスと励ましをくれます。
 自分で努力しできないことをつぶして、それを周りもできるよう、全体でよくなっていけるよう広めてくれるなつみちゃんがとても格好良くて心強いです。

 他にも、コンサートの関係有無にかかわらず、日常の中で、小さなみんなの好きなところをたくさん感じています。
 コンサートという大きな目標に向かってみんなで過ごしているからこそ、自分にこもらず周りを見て些細な好きを見られているのかなと思います。
 それはとてもありがたくて嬉しいことだなと思います。
 これからも多くのことをみんなと共有して過ごしながらやさしさ、喜び、あたたかみを感じ、自分自身もそれを広げていけるよう成長していきたいです。