11月14日
〇ショー・マスト・ゴー・オンのダンス練習
音楽合宿第11弾、1日目。午前中は『ショー・マスト・ゴー・オン』のダンス練習を、あけみちゃん、さやねちゃん中心にしました。
今日のダンス練習で気付いたことがありました。それは、目線です。私はこれまで、目線がものすごく曖昧だったことに気がつきました。正面の時計を見るけれど、それは、ぼやっと、水彩絵の具の滲んだような目線だったと思いました。そうじゃなくて、本当にボールペンの先ぐらいの小さな点じゃないといけないのだなと気が付きました。
体育館であれ、自分の目がレーダーになってその一点が焼き付くかぐらいの気持ちで、一点に定めると、回転の時も体幹がぶれないし、踊りやすくなったと思いました。目線で、尖った気持ちを作ることができるのだということが、発見でした。
また、腰を低くして横移動するステップでは、「隣の人と手を繋いでいるようにしたい」とさやねちゃんが話してくれました。実際には手を繋ぐことはないけれど、手の高さ、腰の高さ、進む足幅、全て隣の人とシンクロさせて踊ることはとても大切だと思いました。
両腕を目一杯広げて、本当に隣の人と手を繋いでいると思ってステップを踏むと、よれよれしにくくなりました。隣の人が、自分の身体を支えてくれているんではないかと思うぐらい、安定して、気持ち一つで、こんなにも違うのだと思いました。
自分を離れること。自分を消して、全員で一つの生き物になること。これまでのコンサートでも感じてきたことだけれど、高く高く突き詰めていくと、絶対にたどり着く境地なんだなと思いました。以前できたから今回もできる、なんて保証はどこにもなくて、毎回、毎日が崖っぷちだし、それは全体でも、一人の単位でも同じことだと思いました。一回の練習を、真剣に向かいたいと思いました。
