8月6日
自分語りはまだ症状で、自分の外側のみんなに関することを日記に書けると回復に近づける。そんな話を聞いた直後ではありますが、ハウスミーティングで質問させていただいた内容についてどうしても書きたくて、自分語りな日記になってしまいます。
ハウスミーティングで、私は「どんなことにも興味をもつことができていなかった」ということを教えていただきました。ダンス、マラソンなど、好きだと思うことはありました。でも、それらは私の中で、最終的には誰かとの競争になり、過活動の材料になり、そして好きだったはずのダンスやマラソンがつらいもの、嫌いなものになっていきました。
興味を持つ、夢中になるとはどういうことか、考えました。ゆうなちゃんはサツマイモに熱心になっています。害獣被害や病気など、決して楽しいことだけではないけど、苦しそうなところは一つも見せず、いつも楽しそうです。
さくらちゃんは、桃のリーダーとして、毎日朝早くから夜遅くまで動いています。みんなを引っ張って、スケジュール管理や人との連携まで抜けがありません。桃に起こるハプニングまで面白がって、研究しようとする姿勢がかっこいいなと思います。
どうして私は、初めは好きだったことも途中で切れてしまうのか、お父さんは、「やることすべてがノルマ化してしまっているから」と言ってくださいました。自分のプライドを高く保つため、褒められるため、怒られないためにやっているから、夢中になれないのだと思うと、すごく納得ができました。
のめりこめるものがあって、それに全力になっている人を見ると、うらやましいという感情がわいていることに気が付きました。それがない自分が悲しくて、情けなく思うことがよくあります。でも、どうしても自分が頑張りたいと思うことは、どうしてか、結局自分で自分の首を絞める形で終わってしまいます。
こう書いていると悲観的になってしまうけど、ダンスはもともと大好きという気持ちから始まっているし、今は畑作業が大好きなものがたくさん見つかっています。初心に帰って、まずは自分が楽しい、もっと極めたいという感情を思い出したいです。うまくできないといけない、ではなく、楽しんで無我夢中になる、そのおまけが結果として出てくる、くらいに物事をとらえよう、と思います。
お父さんが少し前に話してくださった、「お前は脳みそが過活動していて、先走ってしまい、それが周りとアンマッチな感覚を起こしている」ということにもつながるかな、と考えました。
今日は昨日雨が十分降ったので、水やりが一日なくなりました。空心菜の草取りとか、オクラの追肥・中耕、小豆のカメムシ防除など、久しぶりの大人数作業。とっても楽しかったです。空心菜の草取りはずぶぬれになってしまったけど、暑かったからとても気持ちが良くて、こういうすがすがしい感情をみんなと共有できるから、なのはなの畑作業は大好きだなと思います。
でも、不思議なもので、あれだけ水やりを一日中していてきっとそろそろ飽きるよな、と思っていたのに、一日やらないだけでもう水やりが恋しくなっています。雨が水をやってくれたけど、また晴れは続くと思うので、散水部隊として頑張っていきます。
夜にとてもうれしいことがありました。収穫してから一週間以上干したかぼちゃが、まだ5年生に保管してあります。そろそろ涼しい山小屋に移さないといけません。でも、なかなか持っていく作業が入らなかったり、ついでに持っていくのには時間が無かったりで、まだ暑い5年生にある状態。心もとないまま時間だけ過ぎてしまっていました。
でも今日畑のリーダー会議でそのことを相談したら、お父さんが「家に帰るついでに軽トラで持っていこうか」とおっしゃってくれました。申し訳ないやらありがたいやらうれしいやらで、頭がワーっとなってしまいました。お父さんのやさしさに、心から感謝します! ずっと抱えていた心配事が解決されそうで、本当によかったです。同じチームののりこちゃんにも報告したら、とても喜んでくれました。畑に残っているかぼちゃも、まだまだしっかり見ていきます!
