「しっかり羽ばたきたい」 ゆうな

5月12日

 

 今日は1日、桃の摘果に入らせてもらいました。
 正直にいうと、ものすごく、集中力がいるというか、忍耐力がいるというか、「ああ、桃メンバーってすごいな」と感じました。
 今日1日、朝7時から、夕方5時までやっただけなのですが、本当に1日中、桃の枝に向かって、真剣に取り組む、ということがすごく、ぐっとくるものがあって、目をつぶったら、桃のあの、小さな実がたくさんついている姿形が、想像されます。
 でも、桃メンバーの子から、「今日1日お疲れ様。明日も頑張ろうね」と言ってくれたこと。お父さんが「ゆうな、桃の摘果どうだった?」と聞いてくださったこと。
 1人じゃなくて、一緒に頑張れる仲間がいること。桃が嬉しそうに、実をつけてくれていること。すべてがうれしくて、「ああがんばろう」って思う力になります。
 自分はこれまで1つのことを長時間できたことも、集中したこともなかったけど、今は、桃のことを考えると、仲間が集中して真剣に向き合っている姿を見たら、自然と私も力が湧いてきて、自分もみんなと同じようにできるようになります。
 虫も、毛虫も、今までは見ることも、触ることも、嫌で、怖くて、おびえて、そんな私だったのに、今は、毛虫を剪定ばさみでつかみ取って、床に落として、思いっきり足ですりつぶすことができるようになっていて、いろんなことができるよになっていく自分が、すごくうれしいし、本当に、何も怖いものがなくて、何でもできて、症状とか、こだわりがない生き方って、本当に生きやすいな、と改めて感じます。これからも、自分をもっと進化させ続けていきたいです。

 今日の集合で、お父さんお母さんから教えてくださったこと。なのはなに来る前までは、病的に親が大好きで、推しとか依存に逃げて、芋虫人間でした。
 でも、本当は心の中では、芋虫な自分が嫌で利己心の自分が嫌で、本当は利他的に、蝶になって羽ばたいていきたい。そんな気持ちがあった。その嫌な気持ちが、症状に変わって出た。だから、今、なのはなにきて、依存とかから離れた状態で、症状を出すのは、芋虫的な気持ちになるのは、恥ずかしいこと。なのはなのみんなは、今、芋虫から蝶になろうとしているのに、芋虫でいようとすること、症状を出すことは恥ずかしいことだ。そう教えてくださいました。
 その言葉を聞いて改めて、自分は蝶になりたい。そして、今まで、自立する気持ちを持たずにいた自分が、すごく恥ずかしいことで、芋虫的過ぎて、その時の自分を消しゴムで消したくなります。これからは、まっすぐ、なのはなの1人として、蝶になって、しっかり羽ばたいていきたい、そう、改めて強く感じました。