10月15日(水)「このバディとともにコンサートへ & 役者オーディションの練習スタート」

10月15日のなのはな

 三連休が明け、金時祭も、お父さんのお誕生日会も一区切りしました。さあ、ここからは一気にコンサートモードへ!!
 平日も半日は音楽練習の時間になり、バディー制度も設けられました。
 ダンスバディー、コーラスバディーは、3人または4人の小グループ編成になっていて、バディー、その名の通り「相棒」のような存在です。そのバディーと共に、ダンス、コーラスを練習します。

 

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 なんと巷の噂では、10月17日~20日のどこかでバディーごとのコーラス発表会を行うそうです。曲は、『ボヘミアン・ラプソディ』。冒頭の「Is this the real life?」から始まる数小節が課題箇所に指定されています。

 共に発表会に臨む相棒、私のコーラスバディーは、しなこちゃんとゆうなちゃんです。
 古吉野なのはな中の部屋がそれぞれのバディーで使用されていて場所がない中、私たちが選んだ場所は玄関先の戸を開けた靴箱の所です。
 広い空やコスモス、グラウンド奥の木々の緑に向かって歌ったら気持ちよく歌えるのではないか、と考えたためです。

 3人で歌ってみると、いつもは大多数の声に散り散りになっていた音がクリアに聞こえてきて、ピッチのズレや、しなこちゃんのつける抑揚がはっきりと聞こえてきました。
 しなこちゃんはボヘミアンラプソディでマイクコーラスを務めていて、他のマイクコーラスメンバーと共通認識したことや、バンド練習であゆちゃんから教えてもらったことを教えてくれました。
 私の歌うメゾソプラノのパートは音の中間、という感じで音域的に地声になりやすいため、喉の奥から声を出す、オペラ歌手のような声が必須です。
 しなこちゃんとゆうなちゃんと「オペラ、オペラ!!」と言って、自分の声、自分の歌から抜け出して3人で1つの声になるように意識しました。息を合わせて、音の出だし、終わりも緻密に揃えて、最後にはバラバラだった3人の歌声が、一人の歌になったようでした。

 客観的な意見が欲しくて、1人ずつ歌ってみたりもしました。1人で歌うことには度胸が必要でしたが、思い切って歌ってみると気持ちよく外に向かって声が響くようで、とても気持ちがよかったです。

 

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 続いてはダンスのバディー練習。

 『ボヘミアン・ラプソディ』のダンスの一部分を区切って、1日30分、その部分だけを集中的に練習しています。毎日ステップアップ方式で内容が変わるようにダンス部さんが考えてくれていて、日ごとに成長を感じられることもやりがいの一つのように感じます。

 

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 今日はステップ2。「ガリレオ・筋トレ!!」ボヘミアンラプソディの有名な1フレーズ、「ガリレオ! ガリレオ…」のダンスの振りを練習しました。
 超高速テンポで手をぴんと一番遠いところまで上に伸ばして、瞬時にしゃがんでクラウチングスタートのポーズ、そしてまた手を伸ばして、しゃがんで……というアップダウンの激しい動きです。
 お互いに見合いながら練習すると、いかに「止めが必要か」ということが視覚的にわかって、見られている緊張感も持てました。
 きっと明日には、ガリレオ筋がバキバキになっていることでしょう。
 そうやって鍛えていって、強く、前へ進んでいきたいです。

 

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 毎日毎日、みんなで進化しながら、ウィンターコンサートに向かっていきます!

(ほのか)

 

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〈バンドメンバーは『Born For This』『Homai』の2曲を練習し、あらたに合わせました!〉

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『午後の作業は、第一鉄塔畑の白カブの虫つぶし、対策』ということで畑に向かった。
 畑につくと……。
 さくらちゃんがピンセットを片手に“なのはな一、繊細な虫つぶしです”と迎えてくれた。
(なのはな一、繊細な虫つぶし!?)
 そのさくらちゃんの笑顔のままに私も片手にピンセットを持ち、説明を聞く。

 

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 一見、虫食いもなくきれいな白カブの赤ちゃん。
 ですがよくよく、葉の裏、茎を見ると…、デデーン。
 芽が出たばかりの小さな小さな白カブに、犯人発見ダイコンサルハムシの被害が!
 葉の裏にも、茎にもいるのは、ほぼダイコンサルハムシの卵。

 白カブの赤ちゃんですら小さいのに、卵はもっともっと小さく0.1センチほどのサイズ。
 そこで、ピンセットを使って、ダイコンハムシの卵や、産みつけている本人(?)を捕殺するというミッション!

 説明が終わり、いざ……、と手が震える……。
 虫をつぶすことももちろん大切だが、白カブの茎を折らないように、小さな株の赤ちゃんに大きなダメージがないように、気を付けよう、と思えば思うほど、手が震える。

 こんな繊細な虫つぶしは初めてだ。ドキドキ。
 15センチほどの狭い視野で、ひたすら虫を捕殺していく。

 

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 あまり大きな声で言えないが、私は畑で初めて、光沢のあるメタリックネイビーの小さい虫を向つけたとき……。
 正直、飛び跳ねるくらいうれしかった。
 なぜなら、あゆちゃんからもらったフンコロガシのネックレスの柄と、ほぼそっくりな虫を見つけた! と思ったから。
 私の大好きなネックレスのフンコロガシにそっくりじゃないか。
 ネックレスとその虫を何度も見比べたが、ほぼそっくり!
 そんなうれしい思い出のある虫との出会いに、2回目の再会。

 まさか、その虫が“ダイコンサルハムシ”とはおもってもいなかった。

 という話は置いといて。

 カブの小さな葉を見た後に立ち上がり、空を見ると、あまりにも自分が今見ていた0.1センチの卵とのギャップがすごくて、世界がすごく広く大きく感じ、不思議な気持ちになりました。

 空には雲がなくて、ずっと遠くまで続いていくようで、その空の下で、気分転換に伸びをするとすごく気持ちがよく、また最後までやるぞ! という気持ちがわいてきます。

 

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 途中から掛け声で“しろがぶー!”“ゴーゴー”と言う掛け声をしながら活気のある空気で進めていく。

 最初は、あまりにも繊細で繊細で、手が震えていたけど、回数を重ねるごとに、どんどんやりやすくなっていくのを感じて、そのピンセット虫つぶしに夢中になっていった。

 なのはなへ来たばかりの、ここのちゃんも、一緒になって初めての虫つぶしが一番難易度が高いにも関わらず、すらすらとペアのかのんちゃんと一緒に進んでいく姿がとても輝いていて、私まで沢山パワーをもらった。

 

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 虫つぶしが終わり、対策でもみ殻をひとつかみ、米ぬかを三本指でひとつかみの量を株もとに撒いていきます。
 効果として、もみ殻はダイコンサルハムシが嫌う、米ぬかは食べると下痢をする、というのがあるそうで、虫の被害がなくなり、カブが順調に育ってくれたらなと思います。

(すにた)

 

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 「なってみたい」を叶えられる、夢みたいな日。役者オーディションが、近づいてきました!ついに、チームとせりふが発表されました。
 これまでのコンサートの中から、いくつかのシーンが選ばれて、その中から自分がやりたいシーンを選びます。
 その中で、大好きなあのシーンがあり、私は絶対これがいい! と、思いました。それは、魔女をテーマにコンサートをした年の、あらまあ魔女とパラソル魔女のシーンです。私はあらまあ魔女とパラソル魔女が大好きで、あこがれていました。あこがれのこの役ができる! と思い、私は、チームの人に、このシーンがやりたいと、ごり押しして、オーディションでは、あらまあ魔女とパラソル魔女になることになりました。

 

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 そして今日の夜、さっそくあつまって練習をしました。まずは、コンサートの動画を見て研究をしました。動画を見ると、やっぱり、濃い! チョコレートにさらにコンデンスミルクをかけたみたいに、ねっとりとしていて、濃い!

 そんな魅力的な濃い味のある演劇ができるようになりたいです。ポイントは、間の取り方だと思いました。あと、緩急のつけ方も大切だと思いました。もっともっと研究して、オーディションとはいえひとつの表現として、全力でやりたいです。

(えつこ)