6月25日
24歳の誕生日を迎えました。
明日が怖かった、自分に襲い掛かる運命すべてが嫌だった、そんな毎日を過ごして来て、自殺未遂も経験しました。
今日まで生きているのが、奇跡だと思います。毎日小さな喜びを感じられているのもまた信じられません。
正直、今日朝食に行くのが怖かったです。みんなからのコメントで何を言われるのか。みんないつもいいところを言ってもらっているけれど、私なんかにいいところを見出してもらえるのか。お父さんやお母さんからの言葉も、どんなことを言われるかが怖くて、昨日はよく眠れませんでした。
でも、なのはなファミリーのみんなは、自分の汚い心とか症状めいたところとかまで理解したうえで、受け止めてくれて、前向きな言葉をくれました。みんなが、歌を歌ってくれたときの表情が、一人ひとりの温かい視線がうれしくて、それだけで十分でした。
ひろちゃんが、お仕事で言えなかったから、とわざわざコメントを言いにきてくれたこと。すにちゃんが「うたちゃんホント大好きだな~」と何度も言ってくれたこと。かのんちゃんが「さっきまとまらなかったから日記に書くね」と伝えてくれたこと。一日中、幸せがあふれていて、何が何だかわからないくらいでした。感極まって、自分がコメントを言うときに、メモまでして覚えてきた内容が全部飛んでしまったのが残念でした。
みんなからのコメントをもらって、気づいたことがあります。人柄をしっかり評価してくれる、ということです。能力とか、容貌とか、そんなことを評価する人はいなくて、全然別なところを見てくれるのがみんななのか、と思いました。
日々掃除や当番をしっかりやって、作業に全力になって、明るい自分でいること。これだけを毎日謙虚に積み重ねることで、等身大の自分を好きでいてくれる人がこんなにも存在すること。学歴とか運動神経とかがすべてで、競争ばかりしてきて、そこで一番ではなかったらさようなら。そんな価値観がなくて、そうでないといけない、と考えていたのは自分だった。もう過活動とかで自分を痛めつける必要もないし、それをしている時間がもったいない、と。
お父さんや、あゆちゃんに、
「こうでなければ、という思いが強すぎた、競争社会で辛い思いをしてきた」
ということを言ってもらいました。苦しかった、ということを分かってもらった、というので心が楽に軽くなって、苦しみを理解してくれる人、回復を望んでくれている人が近くにいることを思うと、なのはなにいさせてもらえることが本当にありがたいです。私が打たれ強いのははじめて知りました(笑)。「何度言っても直せない」ではなく「どんなきついアドバイスでもできる」という強みにできるようにします。これからもストレートにアドバイスしていただけるとうれしいです。
お母さんが「年齢が幼くなってきた」と言ってくれたのがなぜか心にぐっときました。なのはなにいさせてもらって、少しずつだけどいい子を演じる必要がなくなったと分かって、喜怒哀楽を表せるようになってきたかな、と思います。お母さんのように強い女性になれるよう、心も体もたくましくなります。
24歳の目標は「頼りがいのある身体をつくること」「自分がしてほしい(してほしかった)ことをほかの人にむけてすること」です。だめなところを自覚して、どんな手を使ってでも、回復します。
今日は1日、最高に幸せな誕生日でした。
