「心を研ぎ澄ませて」 さやね

5月19日 

 夜の集合で改めてよしえちゃんのお話をしてくださり、よしえちゃんがいつも朗らかに、まったく見返りを求めないで、ただただ目の前のこと、人にやさしい暖かい気持ちで向かう、そのことがとてもきれいで、美しくて、潔くて、私もそのように生きたいと思いました。よしえちゃんのことを尊敬していて、大好きです。行雲流水、というお母さんの言葉を思います。私も今できることを笑顔で、精一杯にがんばります。嬉しかったです。

 今日も一日桃の摘果をさせてもらいました。1巡目が終わり、2巡目の仕上げ摘果に入りました。そしてさくらちゃんとゆきなちゃんが朝から自然農薬の散布をしてくれました。
 桃の実は日に日に大きくなっていて、白い毛が実を覆っています。りなちゃん、ふみちゃんがやり方を教えてくれて、疑問に答えてくれて、最終着果数の1.2倍から1.5倍の実を残して、実を間引いています。実の位置、大きさ、変形がないか、虫食いがないか、葉がついているか。桃の実がなる姿をイメージして、これを残すと決めて、祈る気持ちです。脚立の上に立って実を落とし、脚立を下りて見上げるとまだ落とし切れていないと思い、何度か同じ場所を行ったり来たりして、集中力が切れると余計な時間をかけてしまいました。

 17アールで猿面果(さるめんか)という変形果ができる理由が、一気に実を落としたこと、一気に雨が降ったことで、その二つが重なってしまったとりなちゃんが調べて教えてくれました。

 今日は生きている毛虫、カメムシは見ませんでした。桃の樹の高いところにアマカエルが時々ちょこんと座っています。カエルはアリやハエなどを食べてくれるので、害虫をたくさん食べてくれたら嬉しいです。

 今週中に2巡目の仕上げ摘果を終わらせる目標です。心を研ぎ澄ませて、いい実を残せるようにがんばります。