2月15日(土)「第3弾の米糀づくりへ向けて & 栗の剪定」

2月15日のなのはな

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 第3弾の味噌作りが始まりました。
 そして、今日から私たち味噌メンバーは糀のお母さんです。

 1日目の今日は、お米研ぎをしました。
 精米された白米の表面には、糠層が付着しているので、水洗いで取り除いてあげます。
 実は昨日、私は河上さんからお米研ぎ講座を受けたばかりです。
 まさかこんなに早いタイミングで、しかも翌日にお米研ぎを実践させて頂けることになるとは思ってもみていませんでした。
 早速、教わったことを記憶が曖昧になる前に、経験として活かすことが出来てとてもありがたかったです。

 研いだお米は、30升(1樽15升)を、5升ずつA~Fまでの6セットに分割します。
 これを、6人のメンバーで、2升×3回研ぐ4人、1升×3回を研ぐ2人に分担して水が透明になるまで、お米を研いでいきます。
 私は、1升を研ぐほうを担当させて頂いたのですが、2升を研ぐベテランさんたちのはやさにはかないませんでした。
 動きがみんな素早くて、リズミカルにお米を研いでいる姿がまさに職人さんでした。

 

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 初心者の私は、河上さんに教わったことを忠実にやること、身につけることにまずは専念することにしました。
 研ぐとき、ボウルを動かして手は一定の位置で固定すること。
 脚の屈伸運動を活用して力加減やリズム感を大切に意識してみました。
 また、すすぎの際は、水に浸す時間を短く、吸水されないようにすること。
 ざるの中で洗わないこと(米粒の表面が削られてしまうから)。
 などなど、ポイントをおさえて行っていきました。

 

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〈糀を育てる糀室は、育苗器を毛布や布、ビニールで覆って保温、保湿します〉
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〈電熱器や、湯を入れた小鍋での保温と保湿。温度が均等になるように仕切り板をつけたりと、工夫を重ねてできあがった糀室です〉

 

 上手に研ぐことが出来ていたら、3回すすぐくらいで水が透明になるそうなのですが、私の場合、5~6回ほどすすいでやっと透明になる感じでした。
 未だ未だお米を研ぐときの力加減が曖昧になっているので、これからまたお米研ぎをさせて頂く機会があれば、加減を調節して、みんなみたいに手早く上手にお米研ぎが出来るようになりたいです。
 最後に、みんなで研いだお米を大きなボウルや鍋のなかで水につけておきます。
 適量の水分をお米に吸わせてあげることで、よい蒸米になるそうです。

 今日は、味噌作り初日で今後の準備や、糀のお家(育苗機)作りもしました。
 なるちゃんとゆずちゃんと協力して、毛布でしっかり覆った暖かそうな素敵なお家が完成しました。
 お家の上には、2本の煙突までついています。糀の二世帯住宅です。

 

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 いよいよ糀作りが本格的に始まっていくんだなと、とても楽しみです!
 糀には耳があると言われているので、準備するものリストにはしっかりCDコンポの文字がありました。それが、個人的にとてもほっこりする瞬間でした。
 良い糀が育って、美味しい味噌が出来るよう、心から元気な5日間にしていきたいです。

(つばめ)

 

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 午後は、お父さんと一緒に栗の剪定へ行きました。
 栗山には10年生ほどの木から、3年生などの小さな木も植わっています。
 1本1本をお父さんが見てくださって、切る部分、育てる枝を決めていきました。
 一緒に木を見ながら、この木がどう育っていくのかを考える時間はすごく温かくて幸せだなと思いました。

 

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 のこぎりで枝を切っていくと、どんどんと木がすっきりして、どの枝も光が当たるようになっていきました。
 お父さんが見てくださると、あっという間に剪定の方向性が決まるのも面白かったです。
 お父さんが思い描いている木の未来を見ると、「ああここはいらないかもな」という部分が少しずつ分かってきて、それを共有できることも楽しいなと思いました。
 木によっては大枝を落として新しく育てなおすような部分もあったのですが、暖かくなってどのように育っていくのかを見るのも楽しみだなと思います。

 冬の間の手入れをしっかりして、いい実が穫れるように準備をしていきたいです。

(まなか)