8月25日(日)「みんなを楽しませたい、気持ちが集まってできたお祭り。なのはな縁日、開催!」

8月25日のなのはな

 なのはなの夏の大イベント、「なのはな縁日」。みんながとても楽しみにしていた縁日が、山小屋にて開催されました。

 開会式前には、屋台の準備を終え、浴衣に身を包んだみんなが揃っていました。お父さんお母さんに選んでいただいた浴衣が、本当にその人それぞれに似合っていて、みんなすごく綺麗でした。お父さんやゲストの皆さんも浴衣姿で、本当に素敵でした。

 

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 お父さんが開会の言葉を述べたあと、縁日の始まりです! 準備開始からあっという間だったため、縁日という実感があまりなかったのですが、お父さんの開会の言葉で一気に実感が湧いて、心が躍りました。

 お母さんとたけちゃんのお面屋さんでお面をいただき、手作りのお面を全員つけてお祭りの気分を高めた後は、「TATSUMI(たつみ)」のオープニング漫才です! 縁日では、お化け屋敷があるということで、お化け屋敷がテーマの漫才でした。いつ準備したのだろうというほど最高に面白くて、会場がみんなの笑い声で埋め尽くされました。浴衣を着て漫才している3人の姿が輝いていて、とても綺麗だと感じました。

 

〈「TATSUMI」のトリオによる漫才〉

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〈お母さんとたけちゃんのお面屋さんでくじを引き、1人1枚ずつ、お面を受け取りました!〉

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 オープニングの後は、屋台をまわる時間で、それぞれの屋台がどうなっているのか、わくわくした気持ちで山のほうへと向かいました。

 

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 坂を上がって最初に見えたのは、射的の出店。準備の段階からすごいものを作っているのは知っていましたが、実際に行ってみると、その素敵さを目の当たりにしました。本当にリアルな虫が描かれた的が3段にずらっと並んでおり、1匹1匹が今にも動き出すのではないかと思うほどでした。ラメも使われており、虫たちがキラキラとしていたのが可愛かったです。射的銃にコルクを詰めて撃ってみると、全然当たらなくて本当に難しかったけれど、最後の最後に当てることができて嬉しかったです。

 

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 次に見えたのは、蜘蛛のヨーヨー釣り。風船やフェルトで作られたカラフルな蜘蛛がたくさん飾られていて、とてもポップな空間になっていたのが本当に可愛かったです。

 

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 今回はこよりが20センチと長く、難易度が高いかなと思っていたのですが、みんな思ったよりもたくさん釣っていたのがすごかったです。私もこより2本で8個と、練習の時よりも釣れて驚きました。可愛いなと思った黒にピンクの柄のヨーヨーを無事ゲットできて嬉しかったです。

 

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 ヨーヨーをお供に、金魚すくいへと向かいました。私は人生初の金魚すくい。1匹もすくえず終わるだろうと思っていたら、なんと1匹すくうことができました!まさかすくえると思っていなかったので本当に驚きました。金魚が素早く、1匹以外は全くすくうことができませんでしたが、楽しかったです。金魚すくいブースでは、切り絵がたくさん貼られた本当に綺麗な障子や、大きな金魚の飾りがあり、「和」の雰囲気が息をのむほど綺麗でした。

 

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 続いては、輪投げです!頭にボンボンをつけた店員さんがすごく可愛かったです。輪の投げ方を教えてもらい、いざ挑戦。惜しいところで位置がずれて、あと数ミリなのに全然入らない。私は最後まで惜しいところに飛んでしまい、1つも入らなかったです。悔しい気持ちがありましたが、最後に店員さんが「わったね~」と見送ってくれて、0点だったことが吹っ飛びました。

 

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 最後は吹き矢。室内でする吹き矢と違い、外は的がすごく遠くに感じ、当てることが困難なように思いました。ちょうど吹き矢の屋台に行ったとき、大竹さんが一番遠くで高得点のニジイロクワガタに当てていたのがすごかったです。矢があんな遠くまで届くことに驚きました。私の番になり、どきどきしながら吹いてみました。手前の蝶でも遠くに感じたのですが、なんとか当てることができて嬉しかったです。

 

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 すべての屋台が、今回の縁日のテーマである「虫」に沿った、繊細で可愛い、綺麗な飾りで囲まれていて本当に素敵でした。コンサートにあったら絶対素敵!というものばかりで、縁日の楽しさがさらにアップしたなと感じました。

 

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 続いては、みんなの注目の的、恐怖のお化け屋敷です。私たちのチームは、お化け屋敷リアクション大賞をもらうほどの恐怖のお化け屋敷でした。どんなお化け屋敷だったかは、読んでからのお楽しみ……

(あや)

 

***

 

 ハハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハ~。
 ようこそ、『はっぴーはうす』へ!

 

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 なのはな縁日の屋台も盛り上がってきたころ、山の下のほうでは、何やら恐ろしいうめき声と共に、叫び声が聞こえてきます。

 そう、この日。恐ろしい屋敷『はっぴーはうす』が、このなのはなファミリー縁日の日に300年ぶりに開かれるということで、屋敷の案内人である老婆の亡霊が、私たちにあるお願いを持ってきました。

 それは、
「屋敷の主の娘、マーガレットに贈られるはずだった5つのコインを探し出し、謎を解き明かして、呪いを断ち切ってほしい」
 というもの。

 縁日当日のお昼、屋敷の住民から再び、私たちに紙が配られて、そこにはコインが隠されているであろう5つの場所が書かれていました。

 ①執事のポケット、②箱、③水の中、④ギ○○ンの手、⑤十字架。
 
「え~、こんなところを探さないといけないの? 絶対に、行きたくない」
 私はお化け、ホラー、怖い話が大の苦手で子どもの頃から今に至るまで、暗闇を1人で歩けないほどに怖がりなのですが、なのはなファミリーの縁日ではすべての屋台を回らなければいけないというルールがあります。

 それに、(私たちが行かなければ、呪いが解かれない。その方が怖い)という気持ちもどこかにあり、お化け屋敷に行く決心をしました。

 

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 が、いざ『はっぴーはうす』を前にすると足が震えてきました。けれど、私は1人ではありません。ゆずちゃん、るりこちゃん、ふうちゃんという心強い味方が、一緒にコインを探し出してくれるのです。

 『はっぴーはうす』に到着すると、心優しい村人が私たちを待っていてくれて、はうすの中に案内してくれました。
 しかし、扉を開けた先には白骨化した世にも恐ろしい老婆の姿が。この老婆、実は私たちを招待してくれた案内人ということ。

 初めに、案内人から目玉をいただき、1人1つ目玉を食べました。
(え、これ? 食べないといけないの? う、う~)。
 目をつぶって、目玉にかじりつくと、「あれ? 美味しい!」
 マリア様の目玉は私の想像よりは美味しかったのですが、目玉を食べた以上、もう屋敷に入らなければいけないという恐怖に襲われました。(目玉は本物ではなく、グミです。例外がなければ……)

 

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 今回のお化け屋敷の会場は森盛庵1階。ゆずちゃんを先頭に、私はふうちゃんとがっしり腕を握り合い、ゆずちゃんの陰になり、その後ろでるりこちゃんにぎゅっとくっついて守ってもらう形で屋敷に入りました。
 屋敷の中は真っ暗。しかし、目の前に赤い光が見えたと思ったら、さっそくタキシードを着た執事の姿が。

「え、これを取らないといけないの?」
 執事のポケットには黄金に光るコインが1枚。

「ゆずちゃん、とって! 怖いから、早くとって逃げよう」。
 恐る恐る、ゆずちゃんがコインに手を伸ばすと……。

 ガタン、執事の首がとれました。キャーーーーーーーーー。
 急いで逃げたくても、その先にまた何が起きるか分からない為、同じグループの子にしがみつくことしかできません。けれど、無事に1枚目の金貨を獲得。

 

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 そして、恐ろしい肖像画、血痕、荒らされた屋敷を進むと箱を持ったピンク色の怪しい人形?
 先頭のゆずちゃんが箱の中に手を入れると、「え、濡れてる。どれがコイン?」
 どうやら箱の中身はコインだけではなく、ぬるぬるとしたもの、ペチャぺチャとしたものなども入っているようで、ようやく見つけたコインは濡れていました。
 と、その時。またもや顔がとれて、可愛い顔をしていた人形の顔が一瞬にして、恐ろしい形相に変わりました。
 ギャーーーーーーー。急いで逃げます。

 次に待っていたのは、水の中。モナリザの肖像画から伸びた長い髪の先には、色々なものが入った濁った水槽がありました。
 またもや、私たちはゆずちゃんにコインを取ってもらいます。厳密にいえば、取らせますという表現の方が正しいかもしれません。というのも、ゆずちゃんもホラーやお化けが苦手だと言っていたからです。

 この屋敷に隠された5つのコインには、正しいものもあれば間違ったものもあるということで、水槽の中のコインは慎重に探さなければいけません。

 ガラガラ、ゴロ。水槽の中には偽コインやら石やら、何か得体のしれないものがたくさん入っていましたが、ゆずちゃんがようやく、コインを水から取り上げてくれました。
 すると、「キャーーー。うわ、びっくりした」。
 お化け屋敷が得意なるりこちゃんの悲鳴は、私をより怖がらせます。そう、後ろを振り向けば、すぐ目の前に今にも目玉が伸び出そうな恐ろしい顔つきをした少年が追いかけてくるではありませんか。
「すみません、すみません」
「お願い、もうこれ以上こないで、帰って!」
 叫んで逃げました。

 もう終わりかなと思いきや、まだ「ギ○○ンの手」と「十字架」を見つけていません。

 ギ○○ンって、何だろうね?
 出発前、チームのみんなと話していた時に、るりこちゃんが「私、ぎんなんとしか思えない」と笑っていたのですが、ふうちゃんの「いや、絶対にギロチンでしょ」という言葉にその場が凍り付きました。
「え、ギロチンって何? マネキンは知ってるけど」。
 私のそんな呑気な質問に対し、帰ってきた答えは「首切り台だよ」。
 聞かなければよかった。でも、後悔したところでもう手遅れです。

 首切り台に縛り付けられた手にはキラキラと光り輝くコインが一枚。
「何か、こっちを向いているんだけど」。そう言いつつも、ゆずちゃんがコインに手を伸ばすと。
 ガターン。案の定、ギロチンの刃が下りて、首が切れました。
 もう目を開けていられないほどのリアルなお化け屋敷。このまま帰れないんじゃないか、元には戻れないんじゃないかという不安を感じつつ、もう、後戻りはできません。

 

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 そして進んだ先にありました、十字架。それと同時に何かが動く気配。
「もう帰るだけだからね。とるしかない」
 そう言っている、ゆずちゃんとるりこちゃん。
 その後ろではふうちゃんが、延々と、「ゆずちゃんありがとう、コインありがとう、ゆずちゃん大好き」とつぶやき続けています。

 私はと言えば、もう既に魂を半分吸い取られ、浴衣を破りかねない勢いでゆずちゃんの背中にしがみつき、手も足も震えています。
 よし、もう帰ろう、早く帰ろう。

 最後のコインの1枚を手に取ると、がたがた。黒い影が突然に動き襲い掛かってきたと思えば、何やら近くの押入れからも怪しい気配。そして、ようやくゴールの看板が見えたら、目の前にふにゃふにゃと身体をくねらせ、不思議な動きをする全身黄色の生き物が飛び出してきて、もう前にも後ろにも、右にも左にも動けません。

 

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「お願い、ゴールを開けて。通らせて~~~~~」
 思いっきり叫んで走り抜けたら、ようやく、外の風が身体の中に入ってきました。

 そう、無事に生還したのです。
 入り口で脱いだはずの草履も自動的に出口まで運ばれており、屋敷から出てきて少しの間、辺りを見渡して放心状態でした。

 でも、『はっぴーはうす』の呪いは屋敷から出ただけでは解かれません。
 5つのコインに書かれた記号を組み合わせ、1つの言葉を作ります。

 

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「辛」「一」「一」「ネ」「一と口と田」が書かれたコインを並び替えたら、「幸福」の文字になりました。
『はっぴーはうす』。そう、幸福の家。

 無事に呪いが解かれ、300年間の主人の苦しみと狂気は幸福の夢と共に、落ち着いたことでしょう。

 あぁ、ありがとう!
 怖いはずのゆずちゃんが、今回は先頭に立って5つのコインを取ってくれました。お化け屋敷が得意なるりこちゃんは、「え、後ろじゃなくて前が良かった。もう一回、行きたくなるね」との感想。
 私とふうちゃんはというと、「もう、絶対に行かない。早く、山小屋前に帰ってお父さんの唐揚げと、甘いクレープを食べよう」

 私たちのチームも大分、怖がりが多いメンバーでしたが、大竹さん率いる4人組チームは悲鳴の連続だったとのこと。他にも、「水の底」を探すのに水槽ではなく、屋敷内に落ちていた水の入ったペットボトルの底をずっと見て考えていたというチームもいたり、大泣きをして出てきたチーム、冷静に進んでいったチーム、逆切れチーム、ひたすら謝り続けるチームと、普段見ることのできないなのはなの子の一面が、この屋敷では見られたようです。

 きっと、亡霊の悲嘆と狂気の叫び声以上に、なのはなの子の叫び声の方が大きかったことでしょう。私も恐怖に立ち向かう強さを持てるよう、成長したいです。

 さあ、なのはなファミリーの縁日は、なのはなの子による、なのはなの子のための縁日なので、お店屋さんもお客さんもなのはなの子でしたが、私たちお客さん以外に、『はっぴーはうす』から戻ってきた、なのはなの子はいたのでしょうか?

「え、何のこと? お化けなんていたかな?」
「はっぴーはうす? 私、お化け役なんてしてないよ」

 お化け役をしていたであろう、なのはなの子に声をかけても無駄です。そう、あれは1日限りの本当にあった『はっぴーはうす』なのですから。

 

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 お化け屋敷で魂が半分抜けかけたところで、まだまだなのはな縁日祭りは終わりません。続きの屋台も、お楽しみに!

(ななほ)

 

***

 

 縁日の、もう一つのお楽しみは、食べ物の屋台です。
 遊びも楽しみにしていたのですが、屋台の食事も、とても楽しみにしていました。

 毎年恒例の、まさはるさんと河上さんが作って下さるやきそば、お父さん特製の唐揚げ、りゅうさんのフライドパンプキン、卒業生のまちこちゃん夫婦とようたくんの綿あめ。あゆちゃんが作ってくれる、なのはなのマクワスムージー、なっちゃんの手作りクレープと、河上さんお手製のしそジュース。
 どの屋台も、聞いただけでも魅力的なものばかりで、本当に楽しみにしていました。

 

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 開会式が終わって、私たちが一番初めに行ったのは、お父さんの唐揚げ屋さんでした。
 金曜日から漬け込みをして、昨日、一度揚げておいた唐揚げを、今日お父さんが仕上げで揚げてくれた唐揚げ。
 ずっと楽しみにしていたので、一番に並びに行きました。お父さんが作ってくれた唐揚げを、大竹さんが手渡してくれて、更に特別な気分です。
 お肉は、熱々で、柔らかくてジューシー。
 お父さんが、丁寧に、手間暇かけて作ってくれたのを感じられて、とても優しい味がしました。

 

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 次に頂いたのは、まさはるさんと河上さんが作って下さった焼きそば。
 キャンプと縁日には必ず作って下さる恒例の焼きそばですが、いつ頂いてもその美味しさは変わらず、何度頂いてもやっぱりまさはるさんの焼きそばが、最高に美味しいと感じます。
 みんなが笑顔になれる焼きそばを、今年の縁日でも頂けたことが嬉しかったです。

 こちらも恒例。まちこちゃん一家が作ってくださるわたあめです。
 家で練習をして来て下さるそうなのですが、家でも、ようた君と3人仲良く練習をしている風景が目に浮かび、とても温かい気持ちになれるのです。 

 

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 りゅうさんが揚げてくれるフライドパンプキン。
 揚げ物が得意なりゅうさんが、今回作ってくれたのは、のり塩味のフライドパンプキンでした。
 塩加減も丁度良くて、磯の香りがするフライドパンプキンは、食べた瞬間「サクッ」と音がして、本当に美味しかったです。 
 これはまたリクエストしたい揚げ物のひとつになりました。

 あゆちゃんが作ってくれたマクワスムージー。
 もうすっかりなのはなの定番メニューになりましたが、今回はマンゴーが入ったスペシャルバージョンです。
 今が旬のマクワウリをふんだんに使ったスムージーが、のどの渇きをとってくれて、いくらでも頂けるくらい冷たくて美味しかったです。

 なっちゃんお手製のクレープは、なっちゃんが、生地を一枚いちまい焼いてくれて、中には、なのはな産の、桃のコンポートと、ブルーベリーが入った、愛情たっぷりクレープです。
 そして、クレープと一緒に、河上さんが作ってくださった、新作のシソジュースを頂きました。

 どの屋台のものも、楽しみにしていた以上に美味しかったし、何より、この日のために準備をして、私たちを喜ばせようとしてくれている、屋台の方たちの気持ちを感じて、心満たされ笑顔になれまました。

 

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 遊びの合間に屋台へ行って、お腹を満たし、また遊びへ……。
 そんな縁日も終盤を迎え、屋台の前の櫓では、みんなが盆踊りを始めました。
 桃ライトに照らされて、浴衣を着て踊っているみんなの笑顔がとても綺麗でした。
 思わず私も、みんなの輪の中に入って、盆踊りを踊っていました。
 心から安心して、楽しそうにしているみんなの姿があり、お祭りが苦手だった私も、こうやって、安心して、お祭りを楽しむことができている。でもそれは、なのはなのみんなの中で利他の気持ちがあるからなんだな……ということを思いました。

 

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 遊びも屋台も、思う存分満喫し、楽しかった縁日も終わりを迎え、閉会式となりました。
 縁日は、自分も楽しむけれど、みんなを楽しませるという気持ちで準備ができるもので、そのプロセスが大切。
 誰かを楽しませるために、あれこれ考え、責任をもって向かうことが大切。というようなことをお父さんがお話してくださいました。
 誰かを喜ばせたい。楽しませたい。そう思うだけで、ワクワクした気持ちになって、自分も楽しい気持ちになります。
 誰かを想うだけで、心が満たされるような、そんな気持ちになります。
 与えられる側ではなく与える側になる。
 それは、縁日だけではなく、普段の生活の中の小さな場面でも言えることで、どんな時も「誰かに喜んでもらいたい」その気持ちを持って過ごしたいと思いました。

 

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 縁日に向けて、みんなで作っていく過程が楽しかったし、当日みんなが笑顔で楽しんでくれている様子を見ることができて、自分の気持ちも満たされて嬉しい気持ちをもらえました。

 今日は、たくさんのゲストの方も来て下さって、思い切り遊んで、みんなが笑顔になっているのを感じて、安心した気持ちでいることができました。
 みんなと過ごした時間を積み重ねて、いつも、誰かを想って、与える側として過ごしていきたいです。

(よしえ)