「心が柔らかく安心して」 ほのか

12月26日

 昨日はみんなでおもちつきをしました。
 おもちといえばレンジでちんするのが当たり前で、どうやってつくられているのか知りませんでした。ましてやつきたてのおもちなんて食べたこともありませんでした。
 もち米から洗って、それを捏ねてついて、おもちになるんだなということを初めて知りました。みんなで楽しみながら、お互いを気遣いながらおもちつきをした時間が暖かくて、優しいなと感じました。その暖かい空気の中にいさせてもらえて、心が柔らかく安心していられました。そういう空気を求めている人がいる、ということも知りました。改めてここにいさせてもらえて、命が助かっている、幸せだなと感じました。

 お母さんの好きだと言われていたコンサートの台詞。レンタル猫ファミリーの場面の、「ねこのえさって、人間のごはんと同じなの?
」という男の子の質問に対して、父親が答える、「おまえ、そうに決まっているだろ。一緒に食べたいよ。」という台詞を作ったこと。それは、お父さんの気持ちそのものだということ。
 その気持ちがとても優しくて、暖かいなと感じました。
 わたしや、わたしが今まで生きてきた価値観では全く無かった発想、効率や能力を求められる冷たい思考では、そんなこと思いつきもしなかったと思います。ともすると、ねこ的な人を排除しがちだったと思います。わたしもそういう冷徹な、弱者を排除するような横暴さが植え付けられていると思います。わたしはもっと利己心、損得勘定を捨てて利他心を入れて行かなくてはいけないと感じます。

 今日の午後の作業では、もちが保管されていた応接室や家庭科室の片付けをしました。見習いの料理人が下積みをしていくみたいに、ひたすら洗い物をしていると無心になれて、心が整っていく感じがしました。淡々と進めていく仕事も楽しいなと感じました。

 紅白が、面白いけれどみんなにとって面白い物になっているか、いささか不安であります。かにちゃんとはまだ集まれていないので、一緒にできたらいいなと思います。明日から相川さんやりゅうさんも帰ってきてくださるのが嬉しいです。
 明日は大掃除が楽しみです。