〈地獄と天国のつぎは、100年前のアメリカへ。『リトル・トリー』に会いに行った一行は、自然に根ざして暮らすリトル・トリーと、その祖父母に出会います〉〈「たくさん儲け、たくさんの物を手にし、今よりももっと大きな幸せを求める」と主張してインディアンを追いやる白人たちが立ち去ったあと、リトル・トリーの家族は、「幸せ」とは何かを、じゅりたちに話してくれます。「幸せ」とは、未来へ向かって求めるものではなく、過去をあらわす言葉であること。そして、チェロキーには、愛という言葉はないけれど、「I Kin Ye(私はあなたを理解した)」という言葉があること。愛情とは、理解し、理解されること。お互いに理解しあう関係を積み重ねることそのものが、幸せだったのです〉〈自然を深く識り、誇り高く、心楽しく生きるリトル・トリーたちの気持ちが、『Homai』や『O Vai』といった曲たちによって、舞台に広がっていきます〉〈そして4人がさいごにワープしたのは、現代から200年先の日本! そこには、MOF(金属有機構造体)によってすべてのエネルギー問題や地球温暖化が解決し、貧しい国が1つもなくなった、明るい未来が広がっていました。妖怪たちもまた人々の暮らしに溶け込み、みんなが、妖怪を大好きな気持ち、おそれの気持ちを持ち、謙虚に幸せに暮らしていました〉
〈この地で、社会運動を起こした3人の女性の活動がもとで、利己心の社会が利他心の社会へ変わった。そのことを知った、主人公の女の子たちは、自分たちがすべきことを知り、現代へと帰っていきます〉〈『Love Of My Life』〉
〈現代へ帰ってきた3人は、手相見妖怪さんがのこしてくれたMOFを手に、未来への決意を確かめ合います〉〈「I Kin Ye」! チェロキーの言葉を、会場の皆さんと高らかに言って、物語は幕を閉じました〉〈フィナーレの曲『The Show Must Go On』そしてアンコール曲『White Flag』を、コンサートで得たものをこれから本物にしていくという気持ち、そして会場の方々への感謝を込めて歌い、踊りました〉