9月16日
起床1発目は、米運び。1袋30キロの新米20袋、桃チームのみんなと籾摺り機倉庫から鉄筋校舎2階まで運びました。
昨日の夜の集まりで、「朝いちばんで運んだら、気合が入りそうですよね」と純朴な笑顔でさくらちゃんが言いました。夜は気合を入れて眠り、起きました。
地面から米袋を持ち上げると、一瞬視界がぐらっとしたような、ぐるっっと腸が圧迫されたような、衝撃が加わりました。
スパルタで足腰を覚醒させつつ、力持ちみんなで運ぶとなんと、たった10分で運びこむことができたのです。
その後さくらちゃんと籾摺り機倉庫の掃き掃除や灯油の補充をしました。
お米に、桃に、苗に、なんでも網羅しているさくらちゃん。すごすぎる。そして全て楽しそうにやっていて、良い結果を出しているから、本当にすごいなと思います。自分の時間を惜しまず、全てなのはなのみんなのために動いているさくらちゃん。尊敬します。
その後はさくらちゃんと奥桃畑の落ち葉堆肥をしいた木の中耕をしました。
雨上がりということもあり、土は比較的軟らかく、やりやすく感じました。
株もとは行わず、葉が茂っている範囲をみつぐわで掘ってふかふかにしました。
人力管理機のような、イメージです。
それは、管理機を出せばいいだけのことでは?? と、最初は思いました。けれど、やってみると意外と楽しいのです。
奥桃の、急性枯死病が来始めた幼木はとくに念入りに中耕を。「まだ死んでないよ!」「まだ大丈夫だよ!」「がんばれー!」と、さくらちゃんと木に声をかけながら中耕しました。もしかしたら、勢いを取り戻すかも知れない。落ち葉堆肥も、光合成細菌も、礼肥も、中耕もした。後は、気持ちを伝えるだけ。意味のないことかもしれないけれど、願掛けでもいいから、なんでもいいから、元気になってほしい。と、思うのです。
今日のハウスミーティングでは、お父さんに疑問だったことを質問させてもらい、とてもすっきりしました。答えを教えていただけて、嬉しかったです。
Q初めてやる野菜切りで、リーダーになり、他のメンバーは皆ベテランで、知らないことだらけのなか、どのようなスタンスで向かえばよいのか、という質問です。
A
野菜は初めて見たわけではない。野菜を切ることは知っている。包丁もまな板も知っている。知らないのは、なのはなの野菜切りのやり方。けれど、たかが野菜切り。もっと気楽に考えて、楽しんでみる。伝統的なやり方はあるかもしれないけれど、あまりそういうものにとらわれず、自分なりのやり方、プランを立ててやってみる。ほのかがリーダーなら、ほのか流の野菜切りをやったらいいんだ。
Qおどおどしてしまって、周囲を窺ってしまうような態度になってしまうのですが、そうではなく、もっとリーダーならリーダーらしく仕切るべきでしょうか。
A
自分の地でやってしまうと、恥ずかしくなるし、おどおどしてしまう。リーダーならリーダーの役を演じる。人はいつも何かしらの役を演じて生活している。そのひとつとして、リーダーならリーダーの役を演じきって、自分を入れない。そうすれば、おどおどしなくて済む。
そして今日は、みつきちゃんにいろいろ教えてもらいながらやることができました。
今日はるりこちゃんがお休みでいてくれて、一緒にナスを絞りました。
ふたりとも「何でも聞いて」と言ってくれて頼もしく、すごく、すごく嬉しくて、温かい気持ちになりました。
わからないことはその都度みつきちゃんに質問して、そのたびに丁寧に教えてくれて、一緒にできたことがすごく嬉しかったです。
そして、お父さんだったらどうするのか、という答えを聞くことができ、そうすればいいのか!! と視界が開けたようでした。
明日も、明後日も、毎日ちょっとずつでも進歩していけるよう、頼りないリーダーではありますが、トライアンドエラーで毎日やっていきたいです。
