「夏はすぐそこまで」 ちあき

6月28日(土)

〇空心菜の定植

 今日は午後3時から作業を開始。暑さもだんだん厳しくなってきて、あゆちゃんから「明日(29日)からサマータイムをします」と聴きました。

 田んぼの手植え以来、また泥に足をつけることができるのが嬉しかったです。あゆちゃんが、田んぼに水を張っていてくれました(空心菜も植えつけしやすいように!)

 さすがの暑さに田んぼの水もお湯になっていました。でも、表面温度がお風呂の温度に近いだけで、底のほうは冷たさを少し感じることができました。代掻きされた田んぼ(川向こう)は泥が滑らかで、足にまとわりつく泥のきめ細やかさまで感じるほどでした。

 私は、田んぼに足をつけるだけでも嬉しいのですが、今日はあゆちゃんが「あのね、内緒って言われているんだけど、すでにさとえちゃんにも言っちゃっているけど…嬉しすぎて皆に言っちゃってる」と話してくれました。

 シュガームーンのスムージー!!

 空心菜は、緑と白の品種があるそうで、私にとって空心菜ははじめての出会いでした。空心菜の苗を畦に運んだあと、収穫かごを利用して、ポットから空心菜の苗を取り出して、かごに入れていきました。私たちは、かごを水面に滑らせながら、篠竹と対岸の篠竹を目印に真っすぐに植え付けていく。

 正直、私は空心菜の植え付けがど下手でした。空心菜の苗を手に、稲の苗を植えるのと同じ感覚で植えていきましたが、目を下に落としている間に曲がっていったり、トラクターの走った跡も目印になるのですが、こんど最終地点の篠竹を見失って蛇行したりと、散々でした。

(これが稲の苗だったら、もっと恥ずかしいことになっていたと思います)

 よしみちゃんが真っすぐ空心菜の苗を植えていて、途中から2条植えになったのですが、それでも“きっちり”真っすぐ植わっていて、よしみちゃんは草刈りもきれいに、刈り跡もきれいだし、目標をしっかり定めて、真っすぐ正しく向かっているのが伝わってきて、日ごろの心持がでているように感じました。

 水面に日差しが反射して眩しく、今日は私も蝉の鳴き声を聴いて(畑に登録票を刺すために下町川に行ったときは、ひまわりが1輪咲いているのを見かけたり)なのはなの夏が本格的に到来するのを静かに感じていました。

 あゆちゃんやまなかちゃん、さとえちゃんやひろこちゃん、あやちゃんも、空心菜の苗を1本1本植えながら進んでゆき、お互いに植えたラインも意識しながら「曲がってる!除草機入るかと思ったけど、ちょっと狭くなっちゃったかな」と声も聴かれるなか、1台の軽トラが畑の前に止まり、軽トラからまことちゃんとまちちゃんが「スイカのスムージーでーす」と持ってきてくれました。

「きゃー!!」

 みんなで畦に座って、スイカのスムージーを飲みました。おいしくて、ため息がでてしまいました。スイカではあるのですが、オレンジに近い味も感じられて、フルーティなスムージーが、暑さで火照った全身を冷やしてくれました。

 まなかちゃんは「梨とスイカがいちばん好き」あゆちゃんは「マンゴスチン(テニアン島でも食べた話もしてくれました)」よしみちゃんは「スイカがこれまで好きとかなかったけど、なのはなのスムージーは好き。おいしい~」と、みんなで話をしながら飲むのもしあわせでした。

 まことちゃん、まちちゃんも「頑張ってね」と声をかけてくれました。

 空心菜の苗は、大きすぎると植えにくく、苗は小さいほうが植えやすいのでは、という話もしていました。私は、列が曲がってしまったのが申し訳なく、どちらが植えやすいという実感は薄かったのですが、これから生長していくのをみんなと一緒に見ていきたいと思います。

 ありがとうございます。