6月27日
1日、ナスとピーマンの手入れをしました。
きっと何度も何度も考えて、段取りを立てて準備していたんだろうな…。そんな風に感じ取れるような、やよいちゃんが作ってくれるシステムや空気の中で動いていると、とても動きやすくて楽しかったです。
のりこちゃんたちがスズランテープをサイズに切って、大量に用意してくれていたのを腰に結わえて、篠竹を持って、誘引していきました。結び方も、お父さん監修の結び方をやよいちゃんがレクチャーしてくれました。
「2回くるくる巻いてから、1回絞って蝶々結び」というように、はっきり分かっているので、それ以外の無駄な動きも何もなくすことができました。やよいちゃんがこまめに時間を伝えてくれて、そのタイムコールも時間配分も絶妙で…。「ちょっと何かにもたついたり、考えこんで動くのを止めたら、間に合わなくなる。少し急いだら、ペアの子のところまでたどり着ける!」というくらいの時間配分で、ハラハラドキドキしながら手を素早く動かしました。
ペアになったのりこちゃんやゆうなちゃんと、お互いに「スピード急いで、時間内に終わらせようね!」とおなじ意思のもと動いている、繋がっているような感じがしました。
ナスと同様に、ピーマンの株も同じように誘引していきました。このころには誘引のプロになってきて、自分の手が信じられないくらいに早く動くようになっていました。自分でも「決まった!」と言いたくなるくらいに、一切もたつくことなく、きゅっきゅっと結んでいけるようになって、ますます楽しくなりました。
ナスもピーマンも、草取り、わき芽摘み、誘引が終わりました。みんなで道具を分担して持ち帰って、本当に気持ちよく帰ることができました。
やよいちゃんが引っ張っていってくれて、作業する時間が終わったとき、いつも感じます。「ああ、すごいなあ…。」と。本当に言葉足らずで、すごいだけしか言えない、表現できないことが歯がゆいけれど、本当に心の中でひとつ「すごい」、と感動するような驚くような気持ちがあります。
作業の中で、自分の中にある雑味とか、実際はまったくもって必要のない部分、取り除いていくべき部分が、なかったことになっているんだろうな、と思えます。今日だって、自分の中にこもって、余計なことを考えて迷って 作業していたら、きっとこんなふうに進められなかった。終わらせられなかっただろうな、と感じました。
や よいちゃんが見ている理想のシステム、空気、そのレベルの高さ、その優しさ、それが、自分を引っ張っていってくれる、変えてくれるんだなと感じました。
今、自分の心の中で少し、迷走状態になっています。でも、それは答えがわからないわけではないです。本当は分かっているけれど怖いだけです。勇気が出せないだけです。
答えは一つでしかないです。誰かのために自分の全てを使って生きることです。当たり障りのないような立ち位置、言い方、動き方をして、周りをうかがって、そんな受動的な生き方は、もう限界で、いい加減にやめなくてはいけないです。
やよいちゃんや、畑のリーダーさんのみんなと同じ気持ちで、この夏を乗り越えていきたいです。そして、この夏を使って、自分を変えていきます。
自分なりに考えて、自分から変えていく、自分が見せていく、そのことで周りの人の力になっていく、全体の役に立っていく。これから、明日から、強くそのことを願って過ごします。
*初桃
今年はじめての桃を頂きました。
はなよめはとても甘くて、けれどどこかに若さがあって、その初々しい感じがはなよめらしいです。なのはなの桃を食べて、一瞬で「ああ、この桃の味だ!」とよみがえってくるような感覚でした。この味が自分にとって当り前になってしまっていることが本当に贅沢です。
朝から夕方遅くまで作業をしてくれていて、食事のコメントなどでも細かく作業のことや桃のことを話してくれている桃メンバーの一生懸命さ、気持ちも、ぎゅっと桃に詰まっているのが分かりました。
ひとくち食べてすぐ、桃メンバーのみんなの顔を思い浮かべ、早く会いたいな、と感じました。帰ってきてくれたゆうはちゃんやりなちゃんに「美味しかったよ!」と伝えることができました。そのときのふたりの笑顔がとても綺麗でした。
