4月13日のなのはな

桜が咲き始めた頃から、道路や、畑や、至る所でケムシが見られるようになりました。これまでは、寒くて虫も活動をやめていて畑に行っても全然見られなかったけれど、最近は気温も最高気温が20℃を超えてきて暖かくなってきたので、虫もぽつりぽつり見つけるようになりました。虫を見つけるようになると、また今年も虫との闘いが始まるんだなと、緊張感が高まります。これまで対策しなくても来なかったのが、これからは対策をしても来るので、虫に先回りして手を打つ必要があります。
害虫から桃の実を守るために、毎年桃の樹にネットを掛けます。ネットを掛けると外から来る虫から桃を守ることが出来ます。今年も、ネット掛けが出来るように、その準備として、今日は桃畑の草刈りを進めました。
冬の間は草も伸びが遅かったけれど、暖かくなってから一気に草の伸びが早くなり、草刈りをしないとな…、と思っているうちに、いつの間にかものすごく高い草丈になってしまっていました。今日念願の草刈りができることがとても嬉しいなと思いました。

ふみちゃんとよしみちゃんと、うたなちゃんと一緒に26aの桃畑の草刈りを進めました。うたなちゃんは最近草刈り機デビューをして、畑の草刈りをしてくれていました。私は今日初めてうたなちゃんと一緒に草刈りをしました。草刈りが使える人が増えることがとても嬉しいなと思ったし、とても心強く感じました。
1畝ずつ入って進めました。草丈は長くてもこもこしていたけれど、柔らかくてとても刈りやすかったです。刈り払い機で、刈りながら草を掃いていくと、刈った後のところに草の山の筋が一直線にできて、その筋が何列も連なっていて、その光景がとても綺麗だと思いました。桃畑は広くて平地なので、草刈りがものすごくやりやすくて、楽しくて、畑の掃除をしているみたいでとても気持ちがいいなと思いました。

草刈りをしていると時間があっという間に感じました。今日は、一番大きな26aの畑を4人で終わらせて、そのあと17アールの畑にも進むことができました。草刈りをしたい桃畑があと5枚あって、近いうちに終わらせられるように続きも頑張りたいです。

桃は、花が散って今はガクだけになっている状態です。白皇など、早く開花した品種は、ガクから飛び出して、実になっているのが見えます。ちぱちぱした細かい産毛に包まれて、まだ先端に雌しべが付いているのが、ピクミンみたいでとても可愛いなと思います。実が出来始めたら、これから摘果などの作業も入ってきます。いよいよ、桃の季節の入り口に入っているのだなと思うと、緊張もするけれど、ワクワクした気持ちになります。

大剪定をして、樹をすっきりさせたり、毛ばたきで人工授粉をしたり、去年と違うことをもういくつもしてきていたり、これからも去年とまた進化した手入れになってきます。全く同じ年はないので、良い桃が作れる保証はどこにもないし、これからどんな大変なことが待っているか分からないけれど、今年ならではの桃づくりが、とても楽しみです。
(りな)
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午後から畝立てツアーをしました。
のりこちゃんが以前から「畝立てをやりたい」と言っているのを聞いていて、今日始まる前からやる気満々でうれしそうなのりこちゃんの姿を見て私もやる気が上がったなと思います。
まずは、野畑開墾から始めていきました。ラインは引いてあったので来た人からどんどん進めていって、さくらちゃん中心になって声を掛け合いながらやっていきました。
さくらちゃんが初めに今日やりたい畑とそれぞれの畑に何が植わるのかを伝えてくれました。
野畑開墾とその次にしたいさえこさん裏にはささげが来るということで畝は低めで緩やかなM字型にならしていきました。

野畑開墾の土は硬くて大きな土がゴロゴロとしていて少しやりづらかったですが、そのあとのさよこさん裏畑に行くとふかふかの土でものの15分くらいで全部の畝立てとならしまですることができました。
途中ではさくらちゃんがこの畑に植わるササゲの目標の収量も教えてくれて、1株全重量は30キロでみんなのお誕生日の赤飯分のささげを確保するためにはその量が必要と聞いたので「それは! 何としてでも確保せねば!」とみんなで気合を入れて頑張りました。

最後は滝川横の畑です。そこはライン引きからで大きな畑なのでみんなで米ぬかを持って等間隔に並び、さくらちゃんとみつきちゃんが図ってスケールを伸ばしてくれるのに合わせながらテンポよく引いていきました。
ラインが引けた後はひたすら畝立てで、声を掛け合いながら黙々と全部終わらせる目標で進めていきました。


1畝5分ペースで行くと時間内に終わる計算で1人当たりとしては、1畝と3分の1の量ということでした。
前回、畝立て競争をしてえっちゃんが断トツ一位かつきれいにやったと聞いて、「さすがえっちゃん、プロだな~」と思いながら、1人1畝ずつやってみるのはどうかという案も出ましたがやっぱりみんなで一緒に終わらせていく方が良いという結果になりました。
滝川横は、オクラ、キュウリ、ゴーヤが植わるということで畑を3等分して植えると教えてもらいました。
広い畑にいろんな種類の野菜が植わるのが楽しみです。

時間が近づいてきてさくらちゃんが、「掛け声を今からおわらせる! にします」と言ってくれて誰かの「次の畝に行きます」という声が聞こえるたびにみんなで「終わらせる!」と言いながらスピードを意識しながら進めて行きました。
しかし、残り10分くらいの時点でまだ8畝残っていてさすがに今日中に終わらせることは無理そうとなってしまいました。

水曜日は雨予報で、それまでに夏野菜の畝を立て終わりたいということだったので私がここで言ってしまったら全くシークレットではないですが、時間外にシークレット作業を入れようかとさくらちゃんが悩んでいて私もできる限り協力したいなと思いました。
なのはなでは畝立ては定番の作業ではあるのですが、私は半日ずっと畝立てをしたのは今日が初めてでした。土がフカフカだとどんどん進んで気持ち良くてすごく楽しかったし、立て終わった畝を見ると、境目がきれいに見えて達成感があってうれしかったです。終わった後は、腰をたくさん使った感じがありましたが、しっかり休めたいです。
さあ明日の畝立てを頑張るぞ!
(ここの)
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