3月10日
〇町民音楽祭で感じたこと
時間がたってしまったのですが、町民音楽祭に出演させていただいて思ったことを記録として書かせていただけたら嬉しいです。
自分の課題がよく見えました。私はやっぱり気持ちがすぐに引っ込んでしまうということです。ベースとコーラスで出演させてもらいましたが、ベースは“ベース”という楽器の音を出すので、自分の指の動き次第である程度安定した音が出ます。でもコーラスは、楽器が自分の身体なので、すべてをコントロールしないといけないです。ステージでお客さんを前にした緊張で、ちょっとでも弱気になったり不安な気持ちが出てくると、それが声にあらわれてしまいます。もちろんベースでも、指が動かなくなったりして、気持ちが出てしまいますが、コーラスでは顕著に分かります。なんのために自分が演奏しているのか、誰に届けたいのかという意志、伝える気持ちを強く持って、気持ちを前に前に出し続けないと負けてしまいます。コンサートではそれをあゆちゃんが教えてくださって、自分で考えさせられるから、強く気持ちを持って向かっていけます。そういう精神性という面で、もっともっと深めないといけないんだと思いました。
自分の声が表に出る緊張、目立つ怖さがしぶとくあります。食事のコメントでもそうですが、私は大人数の人の前で話すこと、注目されることが極端に苦手で、途端に気持ちが引っ込みます。自分でもそんなつもりはなくて、いっぱい話したいと思っているのに、その場面になったら気持ちがキューっとなって、つまらないコメントしかできないです。そうなってしまうのは、自分の傷と大きく関係しているので、今やっているミーテングで、これまでよりも強く自分の傷の深さを感じています。
コーラスをさせてもらうと、自分の気持ちの弱さや、隠れて人に付いていきたくなる意志のなさを鍛えさせてもらっていると感じます。目立つ怖さから、私は小さい声でしか発声をしてこなかったので、声が細くて息が多くて、力強い密の濃い声が苦手です。自分が思っているよりも強く出して発音しないといけないんだと相当に思わないと聞けないものいなってしまいます。話すときも同じです。これは、自分の気持ちとリンクしていて、出すところでは出せるし、引っ込むところでは引っ込むこともできる、というふうになるのが理想ですが、引っ込んでばかりの癖がつき過ぎなんだと思いました。だから、私はもっと強気で、攻めの姿勢を強く持って過ごさないといけないんだと思います。自分が思っているよりもです。楽器の練習で、強くて大きい音を出せないと小さい音もきれいに出せないのと同じで、気持ちも強く攻めの気持ち、前に出られる気持ちをしっかり出せないと、相応しいところで譲ることもできない。その塩梅は難しいし、最初は上手にできないと思うけれど、これからそのことを意識して強い自分を作っていきたいです。
コーラスをさせてもらうことで気付かされて、鍛えられて、成長させてもらえることがありがたいです。
今日はみんなと摘蕾ができてすごく嬉しかったです。今期はまだ1回もできていなかったので、久しぶりに脚立に乗るとすごく気持ちが良くて、桃作業の洗練された空気感や集中した空気感が好きだな、と思いました。
石生の桃畑を終えて、山桃畑に移動しました。私は、山桃畑で12段の脚立の上から見える景色が大好きです。今日は摘蕾に集中していてあまり景色は見られなかったのですが、あの景色を思い出すとすごく幸せになります。それも、桃作業の達成感や楽しさが一緒にあるからです。なのはなだから、こんなに豊かで安心して過ごせることに感謝したいです。
