3月10日
今日は、少し久しぶりに畑作業で、中でも自分が印象に残っているのは、ダイコンの長くて重いビニールを回収して最後にいよちゃんと収納までしたことでした。収納のときに、いよちゃんと一緒だったのですが、いよちゃんが力の出し惜しみをしないので、スムーズにできました。自分が何か持つとき、相手の人が力をどれだけ入れているかで、自分が全然軽く感じるもので、いよちゃんとネットまきやビニールまきをするのも早くてやりやすいと思いました。ダイコンのビニール回収を終えたとき、よかったと思いました。
昨日の町民音楽祭では、朝から自分は三味線メンバーのみんなと出かけ、1日会場にいました。
三味線では、みんなと浴衣を揃ってきて、あゆちゃんが1人1人、ちゃんと着付けられているかも見てくださって有難くて、8時15分から15分くらいと言っていたのに、結局9時まで見てもらってしまいました。少し余裕を持ってつけたので、1番最初だけ、各曲を合わせたりもして、みんなで気持ちを作って本番に向かいました。こうやって新しい形で演奏に出れて、なのはなの中からこういう演奏もあるんだというのができることが嬉しかったり、みんなで浴衣を着て、なのはならしい民謡のチームで、できたのかなと思いました。三味線とは言っても、ゆいちゃん、かにちゃん、ちさとちゃんがいてくれたからこんなふうに民謡ができたし、一緒に練習していた三味線のみんなが、忙しくてもいつもやる気で弾ける楽しさを持ってくれていて、そういうメンバーのみんなと一緒にやらせてもらえて、有難い経験でした。
他のメンバーから、『下津井節』を久しぶりに聞けて嬉しかったという方や、なのはなのお父さんが、ずっと前に三味線もやりたいと話されていたけれど、今回実現したのですねと仰っていた方もいたと聞かせてもらいました。やはり、地元の曲を演奏させてもらえて、親しみを持ってもらえる方がいて嬉しかったです。自分もだし、三味線のメンバーの中でも、『下津井節』が好きになったというのをみんなが言っていて、こういう機会があったから知る事ができたなと思いました。
各バンドの演奏を聴かせてもらえたことも、とても嬉しかったです。
オリジナルバンドでは、自分も3曲とも聞いたことがあったはずだけれど、改めて聞いて感動しました。かにちゃんが歌うのが、とても綺麗で、言葉1つ1つが聞きやすくて心に残って、感動しました。演奏しているみんなが、かにちゃんを囲んで作っている雰囲気からも、感動するものがありました。
フラダンスでは、まなかちゃんとゆいちゃんがボーカルで、演奏も綺麗だし、バンドのみんなとダンスのみんなと、全体が花が咲いているようで、衣装も綺麗だなと思って見ていました。ジャズのバンドは、今までなのはなであまり見たことがなくて、いつもと違う雰囲気ではあったけれどなのはなにしかない、他の人にはできないだろうなという感じもありました。ゆいちゃんが、MCを読んでくれて、その意味を踏まえると、今まで聞いたことのある3曲ではあったけれど、よりいい曲に感じました。
伝えたいものがあるから、その手段での音楽というのがないといけないのだと思います。
町民音楽祭が終わったら、自分があのホールに1日いたのもあって、コンサートが終わったときのような、それでも、正直、他のチームの演奏も沢山聞いたからそれが疲れた感じがしました。
それでも、今回に向かって練習したのも、1カ月でやると決めてできたのが良かったし、1つ目標を達成したことはそうなんだと思います。そういうふうに期間を決めて目標を作って何かあるべきなんだと思います。