「トラクター講座」 どれみ

3月10日
 
 今日は、お父さんにトラクターのかけ方を教えていただけて嬉しかったです。
 午前にゆず畑、ゆず下畑、崖崩れ畑、野畑開墾、野畑の5枚も回れると思っていなかったので、次の畑行こうと言ってくれたときはちょっと驚きましたが、嬉しかったです。
 そして、5枚回れたことで、各畑でかけ方に気を付けるポイントがあり、それを実際に知れたことも嬉しかったです。
 トラクターの基本操作はもちろんなのですが、お父さんのかけ方が、畑にも機械にもやさしいのを感じました。トラクターをかけたあともきれいでした。このお父さんの機械の使い方、畑の姿を目指して上達していきたいと感じました。
 
 印象的だったのは、まず、ゆず畑下の高畝です。(どうやってここをかけるのだろう)と思ったのですが、お父さんが1本ずつ崩していってくださって、こういうかけ方もあるんだなと感じたし、見ていて緊張したのは高畝でお父さんのトラクターの片輪が浮いた瞬間や、狭い畑だったので、切り返すとき。あと、お父さんが畦ギリギリまで行って止まる瞬間でした。落ちるんじゃないかと思ったけど、それがきれいにかけるコツにも見えました。それに、お父さんが土が硬かったところをニュートラルにして前に進まず耕していて(最初はどうしたのだろうと思っていたけど)こうやって掛けることで行ったり来たりしなくても均一に耕すことができるんだなと感じました。
 それに、お父さんが一直線で耕し、切り返して次の一直線に入るときの方向転換がきれいでした。実際私がやらせてもらうと行きすぎてしまい、次に一直線に入るときの方向転換で次に入りたいところから外れたところになってしまっていました。私は次にどこから始めたいかを考え、予測していなかったです。ただ方向転換することだけでした。でも、お父さんは一回で行きたい場所につけていて、そこにぴたっとタイヤがきていて、そういう仕事をしないといけないなと感じました。

 そのあとの開墾野畑では、この畑は斜面であること、傾斜があるときはローターをその傾斜に合わせられるレバーがあることを教えていただき、(こういうこともできるのか)と思いました。
 畝が残っている畑、傾斜がある畑、土が軟らかい畑、トラクターでもその畑によって違うので、ちゃんと畑を見て、耕す前も、耕しながらも考えてしないといけないことも感じました。今日は午前でいくつものパターンを教えていただけて嬉しかったです。

 あと、ほんとに視野を広くして機械も壊さない、きれいに耕せるようになりたいと感じました。ひとつのことしか考えていなくて(後ろのローターをあげることを気にしていたらバックに入ったままだったり、切り返すことしか考えていなくて土を掘っていることや機械に負担が掛かっていることも気づけていない、無理矢理やろうとするなど)壊さない、事故しないようにするためにも自分に籠もっていてはいけないなと感じました。

 そして、トラクターをかけることも、畑や田んぼを進めるために、うまいかヘタかはちょっと横に置いて、自分ができることがあったらやりたいなという気持ちがあり、お父さんに教えていただいたことで、これまでと違う気持ちで教えていただくことができました。(自分がどう思われているか、というこわさがなかったと感じます)
 今回、私のトラクターはあまりうまいとは言えなくて、(あちゃ~)と思うこともあったけど、それでもお父さんがその場その場で教えてくださったことが次のトラクターがけに繋がると思うと、ただ前向きな気持ちでできたし、終わったあとも頭の中ではお父さんのトラクターを掛けている姿、操作のおさらい、次にトラクターに乗るときのことを考えていました。そして清々しい気持ちがありました。

 お父さん、今日はありがとうございました。「慣れることだ」と言ってもらえることがありがたいです。もっときれいな作業、畑にも機械にもやさしいトラクターがけができるように成長していきたいです。トラクターもそうですが、何事も今日から(その日から)がスタートであり、今日は今日できること、明日は明日でできることをやって積み上げていきたいと感じました。