12月28日のなのはな

お正月に向けた準備で大忙しのなのはなファミリー一同です。
今日の午前には、家庭科室に集合して、みんなでおせちを作るための材料調達をしました。
一部野菜はみんなで育てたものを使用します。それだけでも、とってもワクワクする縁起の良いクッキングタイム、開幕です!
数人でお正月遊びの実行委員チームが編成されていて、お正月の準備も自分の配属されたそのチームの人たちと協力して行なっていきます。


今回、私は、書き初めのチームです。このチームに課された品目は2種「煮しめ」「田作り」です。
早速、作り方の紙を頼りに、材料を集めます。
主に私は、まなかちゃんと一緒に「煮しめ」の材料調達に出掛けました。
年末さいごのおつかい。姉妹揃って、家庭科室を出ると、左に直進。八百屋さんこと農産倉庫に着きました。そこには、なのはなのみんなで収穫した野菜たちが並んでいます。大根に、蕪、柿に……ありました、お目当てのニンジンが!
ニンジンを必要分の1600グラム頂戴して、一つ目の任務を達成しました。
今回使用するこのニンジンは、なのはなで初めて栽培した品種です。
見た目は、太くて縦に真っ直ぐに伸びたキレイな形をしていて、鮮やかなオレンジ色をしています。
絵に描いたようなとはまさにこのことで、頭に思い浮かべたニンジン像そのものです。

それを、家庭科室まで届けて、次は、レンコンをとりに、食堂まで出掛けました。
こちらは市販のものを使用します。泥をしっかり洗い落とされてパックに収められているレンコンを手にすると、本当におつかいに来た気分です。
レンコン1キロを、家庭科室に届けました。
さて、本日最後の私の任務。鶏肉2キロです。
今度は、台所の精肉コーナー(冷凍庫)までやってきました。
生ものをお持ち帰りするわけにもいきませんので、「煮しめ用鶏肉」の札を貼り、3パックをキープしました。
これで、一通りのミッションをクリアしました。


チームのみんなも、ぼちぼち、それぞれ担当の材料を揃え終えている様子です。
まだ調理の段階にも入っていませんし、まだまだおせち作りの楽しみは続きます。
集めて楽しい、作って楽しい、重箱に詰めて楽しい、みんなで美味しさを分かち合って嬉しい!
おせちは、誰かと食物を共有するにとどまらず、温かい気持ちや感謝の心を共感し合う機会を与えてくれるものだと思います。
温かい情緒がぎっしり詰まった、とても豪華なお食事です。
日々、たくさんの誰かに支えられて今があることを胸に、このおせち作りに向かっていきたいです。
(つばめ)
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午後はとうとう、大晦日にある紅白歌合戦に向けての衣装考案!!!
もうあと3日で、すごく大ピンチだけれども、そのスリル感や、わくわくした感じがまた楽しいなと思っています。
内々のイベントとはいえ、一つのステージを作りだすのは難しいです。でも、衣装考案となると、どんどん形になっていき、チームの進歩を感じることができます。
よし、時間になったら、チームのメンバーのまなかちゃん、ほのかちゃん、つばめちゃんと一緒にパソコン室へレッツGO!

パソコン室では、本当にたくさんの衣装が並んでいて、ここは、なにか写真屋さんなのかなというほどたくさん服があります!
それにわたしが、いつも凄いなと思うのが、一見、見慣れた衣裳でも、それを組み合わせたり、思わぬ使い方をして、どんな衣装でもできてしまうという事です。
よし、準備ができたらさっそく、衣装考案に入ります!
衣装考案でまずは、個人で、これがいいかなというのを選び、チームの人と見合って決めていきます!
ですが、たくさんの服の中で、いい服や、これだ! という服を見つけるのが難しかったり、たくさんの服の匂い(?)で、いつも私は、眠くなってしまい、ポカーンとしてしまいます(笑)。
けれど、今日はなぜか冴えていたんです!! それと、事前に、こういう服がいいかもというイメージがあったので、衣装考案で服を見まわした時、あ、これだ! というものがすぐに見つかっていきました!! 今回、私の衣装は、火の鳥、不死鳥をイメージしていました。
土台の服を着てみたり、また別の服を、単に着るのではなくて肩に着けてみたり! そうしてもとは別々だった服たちが1つの服となっていく感覚が凄く楽しくて新鮮な気持ちになりました。

そして、まさかの5分、10分で、すぐに、まなかちゃんが「これいい!」と言ってくれる衣裳、納得できる衣裳が、完成しました! こんなにも早く完成したことが、私にとっては初めてでした。そして、恥ずかしい事ですが、ちゃんと自分で衣装を考えたり、イメージしたりというのが初めてでした。そういうこともあり、なにか初めての感覚で、衣装考案ってこんなに楽しかったんだという事を知りました。
そして、衣装考案をする中で、事前にどういう風にするかの準備やイメージが大事だったということに気付きました! みんなは、どうしてできるんだろう、と思っていたけれど、それはイメージがあったからなんだなと知りました。次から、衣装考案をするときは、イメージやプランを立てからしようと学ばせてもらいました。
そして、今日、事前にイメージをしていき、衣装考案をさせてもらう中で、また新しい楽しさを知りました。それは自分の頭の中でイメージしている衣装が実際に衣装考案で実現されていく楽しさです!
自分の頭の中を実際に形にする、表現って本当に楽しいな、そう改めて思いました。

自分の衣装が終わったら次は、仲間の衣装を一緒に作りこませてもらいました。
私は目の前にいた、つばめちゃんとヴァンパイアの衣装を一緒に考えさせてもらいました!
私の中のイメージや検索した理想な写真では、ヴァンパイアの土台となるのは、黒タキシードかなと思っていました! そしたら嬉しい事につばめちゃんも私と同じことを思っていたみたいで、一緒に黒のタキシードを見たりして決めていました。
そしていざ、つばめちゃんがタキシードを着てみてくれたのですが、凄く似合っていてかっこよかったです。
いつものつばめちゃんではなくて、また違うつばめちゃんの一面を見れたような気がして、嬉しい気持ちになりました。
タキシードが決まったら、次は少しずつそれに何を足していけばいいか、と、つばめちゃんと2人で考えていく時間が凄く楽しかったです。それに、これがいいかな、あれがいいかなといって物を探し回っている時間も、またほっこりして幸せでした。
それにやっぱり、これだ! という運命の物は、あるのだな、と感じた場面が何度かありました。いいものを見つけた時、パッと! 来るんです(笑)。その、新鮮な、パッとパーツがはまる感じが凄く楽しくて、胸が温かい気持ちでいっぱいになりました(笑)。
そして、完成したら最後に写真を撮ります! 本番で衣裳を着るとき、きちんと再現するためです。その時の、写真越し、スマホ越しで見たつばめちゃんが凄く笑顔でかわいくて胸がほっこりした気持ちでいっぱいになったなと思います。
それに、衣装考案の途中も、ずっと真剣に考えるというのではなくて、たまにふざけたりして決めていく時間が凄く嬉しくて楽しくて幸せでした。本当に今、こうして大好きな仲間がいる事が幸せで、今が凄く楽しい、そう思いました(笑)。
あと紅白まで3日! おもいっきり過程を楽しんで、おもいっきり表現して、仲間と1つレベルアップした自分達へとなります!
(かのん)
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晩白柚の試しどりをしました!
今年の3月にお父さんと晩白柚の大剪定をしてから9か月。
剪定をした直後は、(こんなに切って、本当に実が付くだろうか?)とドキドキしましたが、初夏にはたくさんの新葉が出て、枝葉も茂り、綺麗な白い花を咲かせました。
「もういいかい?」
「まーだだよ!」
晩白柚が大きくなるたびに、晩白柚を収穫したいという衝動に駆られるのですが、「まだまだ」と自分に言い聞かせています。

そして今日は、試しどりで1玉、晩白柚をとりました。ずっしりと重たい晩白柚。晩白柚を手に歩いていると、廊下をすれ違う人たちがみんな、「わぁ、すごい!」「バレーボールかとおもった!」と声をかけてくれました。
まだ本収穫は先になることかと思いますが、着々と黄色く色づいた晩白柚はお月さまのようでとても可愛いです。

そして、同じハウスにはバナナも育っています。
先月、須原さんに相談してバナナハウスに電気ストーブとサーキュレーターを設置しました。
ハウスとはいえ、外は外。それに加えて、この地域は1年で寒暖の差が激しい場所です(だからこそ、おいしい桃もなるのですが)。しかし、今のところ、葉も実も寒さからのダメージはなく、青々としています。
そのバナナのフレッシュな色を見ていると、ここが日本、そして冬であることを忘れてしまうくらい、気持ちがオープンになり、改めて南国の果物の魅力を感じます。

どうか、みんなとなのはな産のバナナを食べられますように!
このまま、寒害によるダメージがなくバナナが育ってくれたら、私の予想では春ごろに収穫できると思っています。
現在、バナナハウスには3株のバナナから、それぞれ100本以上の実がたわわに実っています。
そのバナナの努力、気持ちを無駄にしないよう、無事に収穫される日まで大切に育てていきたいです!
(ななほ)

