8月21日(木)「噴霧はお任せあれ、ミストガールズここにあり!&彫りも刷りも奥深い、やればやるほど魅力が見える版画教室」

8月21日のなのはな

 

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 野菜の葉面散布と防除はお任せください。エンジン噴霧器を背負って、さあ出発!
 野菜にミストで栄養チャージ! わたしたち、ミストガールズ!

 今日は葉面散布の1日。朝はナス、ピーマン、ゴーヤ、キュウリ。午後は白大豆、黒大豆、小豆、ササゲ、すべての豆類の畑を回る、なかなかボリューム満点のミッションでした。

 しかし! 今日は4人体制で行うことができました。ちあきちゃん、ゆりちゃん、かのんちゃん、わたしの4人で、ミストガールズです!

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 朝は、ナス畑チームとピーマン畑チームに分かれて進めました。わたしとゆりちゃんは滝川横畑で、ナスに葉面散布をしました。
 葉面散布のメニューはメガツイン、えひめAI、グラミンです。ナスの株の元気づけ、花や実の数を充実させる効果を狙って、週に1回、定期的に行っています。
 ナスの株を見てみると、以前と株の様子が違う! と感じました。朝の涼しい空気のなか、葉がピンと立っていて、葉面散布をする前から、株には紫色の花がいくつもポンポンと着いているのが、とても嬉しかったです。

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 早く終わったので、前倒しで午後からのササゲの畑の葉面散布もすることができて、帰ってくると、かのんちゃんが「終わったよ!」「午後のメガツイン、用意しておいたよ!」
 とても嬉しそうな笑顔で声をかけてくれました。メガツインの粉を必要量に計って、団子状に丸めてくれていて、次の時にとても使いやすい『メガツインだんご』を沢山作ってくれていて、これは時間短縮できるはず!お互いにミッションはクリアできて、午後の準備も万端で、とても気持ちが良い朝でした。

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 さて、午後からは、豆類の葉面散布です。
豆類の畑は、全部合わせると10枚あります。これを以前は2人体制で行っていたのですが、作業時間ギリギリ、慌ててしまっていたのですが、今日は、もう2枚終わっている。そして、4人だー!これは怖くないぞ!
 とても心強くて、余裕を持って畑へ行くことができました。

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 今度はかのんちゃんとチームを組んで、うなぎとり畑の小豆と、石の下畑の黒大豆の散布です。1週間前に見たときよりも株の背丈が大きくなっていて、葉も茂っているのが分かりました。黒大豆の花も、株の真ん中、その頂点にちょん、と小さく咲いていました。豆の畑を回るたびに、どんどんと花の数が増えているのが実感できます。

 葉から雫が落ちて、全体が湿って濡れている株を見て、ホッとしました。古吉野に帰ってきて、ちあきちゃんとゆりちゃんに出会ったとき、「終わったよ!」と笑顔で話してくれました。今日は、時間ぴったりに、全ての葉面散布のミッションクリア!ミストガールズのチームプレーだなあと、本当に嬉しかったです!

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 エンジン噴霧器という機械を扱うこと、野菜に効果が現れるように散布すること、薬剤や液を正しく使うこと…。気を付けなくてはいけないことは沢山あって、神経をとがらせていないといけないな、と思います。気が休まることはありません。
 散布している間は、ずっと野菜と1対1で、向かい合っています。それが、大変だと感じることもあるけれど、それよりなにより、楽しいです。

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 畑に行ったときに、「あ、花の数が増えている!」「病気の症状が軽減している!」
 そんなふうに効果が現れているのを感じるたびに、こっそりにんまり笑顔になっている…。そんなやりがいを感じられるのが、ミストガールズ。
 週1回の大好きな時間です!

(みつき)

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 毎日畑作業のいき帰りに通るサトイモが畑……!
 今日も大きな葉がゆらゆら風にあたりながら、気持ちよさそうに過ごしているサトイモ君たち。

 サトイモ君たちはがけ崩れ畑と、コミニティーの畑2枚に植わっています。
 そして、コミニティーにはサトイモ君と友人のショウガ君(2畝ほど)が仲良く植わっています。

 サトイモを育てるにわたって
 1つの野菜や芋をじっくりじっくり観察しながら成長を見ることはこんなにも面白いなんて……今さらにながらすごく楽しくて楽しくておばあちゃんになっても農業はしたいなと思うこの頃です。

 それも、最初は、”サトイモの芽が出ないんじゃないか……””でるかな””でるかな”
 毎日サトイモを見て、すごくそわそわしていたのを今でもすごく鮮明に覚えています。

 同じ担当の子と、知識が浅いながらにも、ああでもない。こうでもないといいながら、サトイモのことを沢山心配して、
いつもサトイモのことで頭がいっぱいだった時の頃も、今ではその時の気持ちもサトイモの成長に大切な要素だったのではないかと思います。

 それから数えてみると、2か月後が今です。
 ええ!? もう半年も前のように感じていたけど、普通に考えてそれはないか……。でも、まだ2か月しかたってないのか!と驚きです。
 あまりにも毎日が濃くて濃くて、サトイモの畑での難問、珍問が沢山ありすぎて、2か月というのが、不思議な感じがします。

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 今ではこんなにも大きくのびやかに育っているサトイモ! こんなに大きくなったもの”愛情”と”雨の偉大さ”の力でした。

 愛情ーー
 芽が出て大きくなるまで……
 サトイモ畑ではいろんなみんながの草取りを進めてくれました。

 ゆうなちゃんとまりのちゃんと私で3人でひたすら声を追い越しながら見中になって、サトイモの草取りをした時間。
 ゆうなちゃん、まちちゃん、そなちゃんの3人で、”大野芋”からとってサトイモを「おおのくん!」とみんなで呼んで、サトイモに気持ちをはせながら草取りをしてくれた時間。

 ほのかちゃんと2人で、1.5日間による、サトイモ生活をした時間。
 朝から晩まで、広い畑を2人でコールしながら、”古吉野にいる時間より、サトイモ畑にいる時間の方が長いかもっ(笑)”と言いながら作業をし
 最後には抱き合うように喜んだ瞬間。

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 そして今日は、大人数作業で皆がサトイモの草取りを進めてくれました。
 私は最後の30分だけだったのですが、皆と一緒に草取りをしました。

 サトイモ畑を見た皆が”わあ!!すごい!””サトイモが大きくなっている!”と次々に言ってくれる言葉に、私がサトイモになったみたいに、うれしくなりました。

 全員で一列になって、1畝に入り、全員で1畝ずつ終わらしていく、皆で三角ホ―を、もってどんどん刈っていきます。
 残り30分という少ない時間で、細かくタイムコールをし、確実に終わらしていきます。
 みんなの”次の畝に行きます!” という大きな声が畑中に広がっていきます。
 近くにいるのりこちゃんが、”楽しい!”とすごくにこにこと声をかけてくれて、それまたうれしくなり、元気倍増。
 畝を進みにつれてみんなのスピード感がより一体となっていくのを感じました。
 とっーーても楽しいっ! 畑作業をすればするほど、畑ってこんなにも楽しくて楽しくてたまらないのか! とうれしくなりました。
 たったの30分だと思っていた時間が、すごく濃くて楽しくて、草取りがはかどってうれしかったです!

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 サトイモの栽培をするなかで一番印象的だったのは、みんなの気持ちが空に届いたかのような雨!!
 7月は雨が1か月ほど降らない猛暑の日が続きどの野菜も、サトイモを水やりではカバーしきれないほどでした。

 サトイモの葉も少し”へにょ~”としていて、元気がない様子……。
 ああ、この猛暑ではしょうがないと思うしかないのかな。そんな風な弱気も出るくらいでした、でも、どうか!サトイモが元気になってくれ! という願いは強くありました。

 お父さんが「ストレスを適度に与える」ということを教えてくださり、サトイモの生きる力を信じ、願う。ただそれだけ。

 稲も野菜にもどの植物にも、雨が欲しいっ! 皆で願って、逆さテルテル坊主を飾って……!! 皆で”どうか恵みの雨が降りますように!”と願いに願い……。

ついに……

「雨だあー!!」やっとの雨が沢山、沢山降ってくれたあの日。

 もう踊るようにうれしくなりました。
 そして、雨の日が続き、何日かぶりにサトイモ畑……。

 ”サトイモどうなっているかなっ。””ワクワク””ドキドキ”
 そしてサトイモ畑に到着した時。

 はあああっっ!!
 空気をポンプで吸い上げるように、大きく息をのみました。
 サトイモが見違えるように、”枯れかけていた葉っぱがどこにいった!?”と思うほど元気な姿に!!

 サトイモの葉が、ゆらゆらと嬉しそうに揺れていました。
 雨の力は、なににも代えられないくらいに偉大な力なんだな……。
 自然の力に、あたらめて驚いたし、晴れも雨も、なくてはならない存在だと感じました。
 そしてサトイモも、雨で元気に葉が元気になったとともに、背丈もぐんっと大きくなっていました!
 それが今の大きくなったサトイモです!

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 最後にサトイモは、今回手入れの方法を少し変えてみた部分が2つあるのです!
 1つは、定期的な牛肥の追肥の量を少なめに追肥しました。
 お父さんが教えてくださり、牛肥料の追肥1株両手2,5杯くらいだったのを1株片手1杯ちょっとの量にしました。

 ”牛肥の追肥の量がドカッとたっぷりいっぱいにやると、葉だけが大きくなって芋に栄養がいかなかった。という経験があったから、今回は、最低限の量でやってみよう!”ということで、今回は牛肥の量を少なくしました。

 もし、これで芋に沢山栄養が届き、沢山の芋を収穫することができたら……!
それはそれは、牛肥の量が減る分、作業もコンパクトに、コストも少なく、
芋も沢山ついたら、とても喜ばしいことです。

それがちゃんと実現したいいな!!と芋ほりで結果が見れるのがとても楽しみです!

 そして2つ目に、サトイモは、湿った環境が好きで毎年保湿のために藁をしいているのですが、今回は保湿のために敷草をしました!

 ”草だと暑さでカラカラになってなくなるんじゃないのかな”と最初は思っていたのですが、草をぶ厚めに敷くと、わらと変わらないくらい保湿の効果をなしているのです!

 となると、藁だと畑で処理することができず回収や、敷くときの手間がかかってくるのですが、草であれば、畑の外周を刈ってそのまま敷くだけ!
 最後も回収がいらずそのまま畑の中で完結できるので、これからもそうしたい!!

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 お父さんや、スタッフさんの力や知恵を沢山借りて、”最低限の手入れで、一番野菜にとって良い手入れ”ができてそれがまた次回にもつながって、どんどん良くしていけたらなと思います!
 沢山の芋がとれますように!!
 これからもサトイモを見守っていきます!

(すにた)

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〈毎日の収穫もマンネリ化させずに収穫をしながら次の手入れを考えます。野菜の栽培は長期戦です〉

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「版画の難しさは彫り3割、刷り7割だよ」
 藤井先生が話してくださいました。毎週木曜日の版画教室。私はまだ彫りで刷りはしていないのですが、彫りが7割ではないかと思ってしまうほど、今は彫りが難しい。
 私が選んだ題材はタマネギ。そのままタマネギを書くのではなくて、藤井先生から教えて頂いて、簡略化したちょっとカクカクしたタマネギにしてみました。葉の部分は、版画家の齋藤清さんの二十日大根の作品を真似をして、葉には模様を彫らずに板の木目をそのまま葉の模様にしてみました。

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 タマネギの実の部分は版画用の板を使って、葉の部分はスギ板を使うことにしました。波のような模様が入ったスギ板がそのまま葉の模様になります。版画用の板は彫刻刀がスッと入って彫りやすいのですが、スギ板の板目が彫りたいところがあっても繊維を断ち切るように彫る部分の場合、彫刻刀が真っ直ぐはいらなくて彫るのに時間がかかってしまいます。「スギ板は難しい」と藤井先生が声をかけて下さったのですが、彫りたい方向になかなか彫りにくくて、苦戦中でした。

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 ちょっと拘りすぎたかなと思いつつも、刷ったときにどんな仕上がりになるか、イメージ通りになるかどうか、緊張するけれども、そのことを思いながら彫っていくのが、楽しいです。ちょっと集中力が切れたかなと思ったときに、隣を見ると、みつきちゃんやかのんちゃんが自分たちの作品の刷りを始めています。

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「刷りはスピード勝負。色を板に塗るのが遅いと、絵の具が乾いてしまう」
 だから、刷るときは紙やばれんをすぐ傍において、板もすぐ刷ることがでる位置に置いておく。1秒も無駄にできない。藤井先生がみつきちゃんに刷りのコツを話されています。来週は、私も刷りに入りそうなのですが、刷りも奥が深そうで、あぁ、早くやってみたいと思います。

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 彫りは今回で、ほぼ9割方終えることができました。あともう少しで刷りに入ります。版画は集中力や粘りが必要だなと感じていて、最後の最後まで気持ちを切らさないで、作品を作りたいです。また、来週が楽しみです。

(ゆきな)