8月5日のなのはな

念願の夕立! 雨が降ったので心置きなく縁日の準備に向かうことができました。
8月23、24日に縁日を行ないます。
今回は1日目にお化け屋敷、2日目に遊びの屋台で遊ぶ2日間にわたる縁日です。
縁日がはじまった由来はお母さんのエピソードからです。
お母さんは幼いときお祭りに憧れていたんだ、でもいけなかった、今なのはなでみんなと楽しめるお祭りをやりたい。みんなもきっとお母さんと同じ気持ちだっただろうから、みんなが作る側としてなのはなに来た人みんなが楽しめるお祭りを作ろう。
こうして縁日が始まりました。

私たちは遊ぶことが苦手です。
人とかかわることが苦手、人と共感することが怖い、今に気持ちを向けることが怖い、楽しいと感じてしまった先に悲しいことが起こることが怖い。
幼いときから心配することが日常で、今楽しむことを先送りにして、保険をかけ続けて、ずっとずっと遊ぶことができませんでした。

なのはなファミリーに来て、心が解放されると、日々の楽しいこと、ゆとり、遊び心が愛おしい気持ちになります。今まで感じられなかった日々の小さな幸せや楽しさが自分をこんなにも豊かにするのだということをなのはなファミリーに来てから感じるようになりました。
縁日の準備があるよと声がかかるとみんなの顔がキラキラと輝やきはじめます。
どうやって遊ぼうか、みんなが笑顔になる一瞬を本気で考える時間が楽しくてしょうがなくなります。
時にみんなの楽しそうな空気に乗り切れないなそんな気持ちになってしまう子もいます、でもみんなその気持ちもわかるからそっと寄り添って、みんなでお祭りに出られたらいいなそんな願いを持って向かいます。
誰もが楽しめるお祭り、誰も一人ぼっちにならないお祭り、それは私たちがずっと願ってきた景色なのだと思います。準備期間からその空気を持ち続けられることをみんなが心に置いているそんな風に感じます。
そうやって作るお祭りが当日暖かな雰囲気に包まれてゲストの人も来てくれて楽しんでくれたら、それは本当に私たちの成功体験になります。


やりたいことがあふれてきて時間が足りない! いつもこんな状態に陥る準備期間ですが、みんなで縁日の準備ができること、当日お祭りができることは私たちにとってとても大切な時間です。
盛男おじいちゃんの山と山小屋をめいいっぱい使ってキラキラ輝く縁日の1日をみんなで本気で作っていきます!
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今年の縁日で、私は肝試しのチームです。そう、仕掛ける側です。
思いも寄らぬサプライズを全力でお届けして、叫ばずにはいられない驚きと感動を目の当たりに出来る、素晴らしい出し物です。

午前は、音楽室で肝試しチームの密談がありました。
詳しい内容は内緒ですが、主に、どんなテーマ・モチーフで、どんな仕掛けをするかの案を出していきました。

午後は、午前に出した案が実現可能な仕掛けか、実際に山小屋に下見に行きました。
肝試しにはどういったルートが適切かも歩きながらみんなで考える事が出来ました。

山の中には、今の時代、めずらしいぼっとん便所があったり、無人のアトリエがあるなど、少し不気味な雰囲気があるなか、どこか切ないヒグラシの声が響き渡っていました。

まだ詳しい計画や制作物は決まっていませんが、
蒸し暑いこの夏のラストにやる肝試し本番が楽しみになりました。
(つばめ)
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なのはなの散水部隊。
毎日野菜と水とホースのことだけを考えて過ごしている。
この散水部隊に野菜がゆだねられているといっても過言ではないかもしれない。
水をやるただそれだけなのに、奥が深い。
同じようにやっても気持ちひとつで変わってしまうのだ。
本気で野菜に向かって水をやらなければやったことにならない。
そのことをメンバー全員が痛感し、日々水やりに向かっている。


早朝から夕方までひたすら水やり。
この夏は少雨で水不足。かなり緊急事態だ。
川の水位を見ると大丈夫かなと思う時がある。
でも自分たちができることは限られている、お父さんは「自分は守られているという前提で過ごす」心持ちを教えてくれた。
ベストを尽くして全力でやったらきっと良い方向へ行く、そう信じ切って向かうしかないのだ。そして野菜や畑で出会う生き物たちのの強さに自分たちもしっかりしなければと思う。


今日は嬉しいプレゼントがあった。
雨が降ったのだ。

短時間ではあったが雨が降った。
久々の雨。
グラウンドに走り出た。「雨だー!」本当に嬉しい。
雨に打たれると雨の冷たさがなお嬉しい。
野菜はきっとそれ以上に喜んでいる! そんな気持ちになった。

こんなプレゼントがあると、自分は守れている! と思うではないか!
よし、どんなことがあっても頑張るぞ! そう気持ちがリフレッシュした。
雨よありがとう!

また明日からも野菜作り、水やりは続くが、がんばるぞ!
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