8月6日のなのはな

これは、昨日のお昼の集合が終わったときのこと。
かのんちゃん「ウナギとりに行きたいんだあ~」
私 「ウナギ!?」
いきなり、ウナギって!? みんなの大好きな魚ではないか!!
と、その話に耳を傾けた私。
「なになに! ウナギがどうしたの!?」
「今日ね、ハウスミーティングでお父さんに教えてもらったの!!」
と。
コミュニティ畑の近くに流れている滝川に、ウナギが入るようにと……。
竹を筒状態にしたものを、設置してあるそうなんだって!!
“もしかしたら…そこにウナギが入っているかもしれない!!”
と、キラキラした目で伝えてくれる、かのんちゃん!
んんっ! 気になるっ! それは面白い!
かのんちゃんの気持ちにのって、いざ、有言実行を目指す!
ということで始まりました。
まずはその場所を明確にわかる人を探して、聞き取り調査ッ。
と、そこにさっそく須原さん!!
目をキラキラ輝かせて……。
「須原さん、コミュニティ畑の近くに流れている滝川に、うなぎとりを設置したことについて知っていますか!?」
と質問させてもらうと……、
“知っている”との答えがっ!!
これはこれは詳しく情報を知りたい…ッ。
「須原さん、詳しくその場所や、うなぎとりについてお聞きしてもよいですか」
と聞くと、なんとそのうなぎ取りのありかを丁寧に地図にして描いてくださりました!!
それだけでなく、ウナギとりの獲り方まで詳しく教えてくださりました。
やり方はいたってシンプルっ!!
その設置されている竹の筒を1本とっては斜めにし、斜めにした先に網を置いておき、そこに、竹筒の中身を出して、中から出てきたウナギを網に入れて獲る! というものです。
これはお父さんが考えてくださったそうですっ!
須原さん「これはいつ、獲りに行くん?」
……確かに…。行く時間と言っても、結局、後回しになって取りに行けない、となってしまうのであれば、今しかない!!今でしょ!
作業開始時間まで残り30分!! この30分で獲りに行こう!!
ということで、獲りに行くことにっ。
決めたからには、即行動。靴を履いて、グラウンドまでダッシュ!!
ダッシュする瞬間はもう子供になったような気分…。ウナギを取りに行くというのはなんて楽しみなことなんだ!
“道具は、網とバケツと、川に降りるための脚立”
よし、持ち物おっけ!!
須原さん「それ車に乗せていいよ」と。
須原さんも、この私たちのウナギとりに行きたいという熱意をくみ取ってくれたそうで……。
車まで出してくださり、一緒に行ってくれるとのこと!
なんともありがたい! 須原さん、本当にありがとうございます!!
ということで出発!!
舞台は、コミュニティ畑の近くにある橋の下……。滝川……。
そこの陸地と川の境目にあるそうで……。
いざ、道具をもって、川に降りる!!
かのんちゃんと靴をぬいてはだしではいるのも、気持ちよくて、いつも直ぐそばを通っている川に入れることがすごくうれしくて、うきうき!
川に脚立をつけて降りるのが、なんだか冒険をしに行っているような感覚ですごく面白い……。
よし、それでは、1本ずつ。筒の中身を出してみましょう!
全部で、筒は20本ほどっ! その中に一匹でも入っていますように!!
須原さんが一本一本、竹の筒を斜めにしてくださり、それをかのんちゃんが網をもって、受け止めていく!
そして私は応援団。
と、須原さんが竹を持ちはじめた……。
「ああ、心の準備がまだできていないよ!!」と叫ぶかのんちゃん。
その姿を動画におさめる……。
なんとも温かい情景だ……!!!
そして、心の準備も整い、いざ竹の筒の中身を見ていくことに……!!

1本目。
デデンデンデデン…デデンデンデデン…。
ジャー。…入ってない。
「まあまあ初回は……!! 全然、許容範囲!」
……4本目。
「まだ来ないですねえ。これは最後にサプライズでくるかもしれない……」
ラストに期待。
……6本目。
どんどん応援団の声が小さくなっていく。
口数が減ってきた。

……12本目。
「ウナギなんでいないの?」と悲しそうに聞くかのんちゃん。
「これが漁だ。」と答える須原さん。
……18本目。
……んっ! 何か入っている音がするっ!! まさか…まさか…。
と反応する私達……。
須原さんがそーっと、竹の筒を傾けて網に中身を入れるっ!
んん! 何か入ったぞ!
網を持っているかのんちゃんが言う。
かのんちゃん「出てきたー!!! と思ったらザリガニだー!!」


ズコー!!
というわけで結果ウナギとれず……!!
ああ、それは残念だった……でもまた2か月後、ここで会いましょう。
ウナギはとれなかったけどこれからまた定期的に見にいく約束がかわされました。

次こそはウナギが穫れますように!!!
また2か月後のウナギとりで会いましよう!!
(すにた)
***

遠目からでも分かる、オクラの華やかなお花!
そして、株には、沢山のオクラの実!
柔らかい産毛が生えた、柔らかいオクラを収穫していると、赤ちゃんに触れているような気持ちになり、種まきから今日までの、わたしとオクラのドラマがある分、一本一本が、本当にかわいく思えます。

梅雨の高温多湿の時期に植え付けてしまい、沢山のオクラを犠牲にした6月(チーン)。
生き残ったオクラを、畑の半面に移植して固めて、銀の紗で暑さから守り、欠株したところには、芽出しをした種をまいて、毎日水やりをした6月と7月。
移植が上手くいったか、種まきは上手くいったか、銀の紗を開けて確かめるのが怖いほど、今年の梅雨から夏にかけては、特に異常な気候に感じました。
そして、その後の7月の38度、39度といった高温にも負けず、収穫が始まった7月。
振り返ると、本当に過酷な環境でも、生きたいと思って自然の中を生きる、植物の前向きな力を自分も見習わなければと思います。

そんな、素直に、順調に大きくなっていくオクラたちですが、最近は収量が右肩下がり。曲がり実もポツポツ出始めていて「肥料切れダ~」という声が聞こえます。
それもそのはず、その実は、なんと1日に1センチずつは伸びていき、1株で3本ほどの実を同時に育てているので、意外とエネルギーが必要。
(肥料をやらねば!!!)
ということで、レッツ、バケツリレー!

中畑は、軽トラ道が畑内に作られていないので、バケツリレーで牛肥の入ったテミを、追肥していくよしみちゃんたちに回していきます。
これも、昨夜の雨で、散水部隊(普段は、水やり作業に専念している部隊)のみんながいてくれる、多人数作業の圧倒的なスピード感。
追肥係が一息つく間もなく、テミが回っていて、なんと追肥と中耕が25分で完了。

畝肩に、牛肥を筋まきして、エネルギーチャージされたオクラ。
肥料のやりすぎは、節間を長くさせて収量を落すことに繋がるので、上品な適量を追肥してきました。
追肥と雨とで、明日は、どのくらい収穫できるか、オクラからのレスポンスが楽しみです!
(なつみ)
***
今日、草刈りする畑は……“うなぎ取り畑”です!
よしみ(草刈り)部長からそう聞いたとき、うなぎ取り畑の川沿いの斜面はけっこう急だったなと思い、草刈りに出発するまでに私は気合を入れなおしました。
でも、私たちには強力な助っ人も来てくださると、まえちゃんから聞いていました。
「永禮さん!」
永禮さんは、いつもの軽トラックを古吉野なのはなの玄関前に止め、笑顔で、「今日は草刈りじゃな。よし行こう!」と言ってくださり、私たちと一緒に草刈りへ出発しました。

うなぎ取りの川沿いの斜面は、雑木やクズなどが生えて、足元も悪くなるので、「足元も、マムシにも注意していきましょう」と確認し合い、それぞれに等距離に分かれて斜面の草刈りからはじめました。
草を刈ったあとの景色は、気持ちがいいです。長い斜面も4人で分担して取りかかると30分ほどで刈り終え、つぎは、うなぎ取りの畑のなかを刈り進めました。


しかし、予報よりはやめに雨が降り出しました。私たちは一旦、大門ハウスで雨宿り。作業は一旦ストップしてしまったけれど、このところの晴れつづきで、雨を待ち望んでいたので、嬉しい雨でもあるなと空を眺めました。
また雨が止むと、永禮さんの「よし、再開じゃ」の声にみんなで畑の草刈りを進め、永禮さんは水路の周りを刈ってくださり、水路に水が勢いよく流れる様子がみえました。
そのあとも、吉畑へと移動して草刈りを進めたのですが、ふたたびの雨が降り出しました。今度の雨は次第に強まり、なかなか止む気配はありませんでした。でも、永禮さんは手を止めることなく、刈りつづけてくださり「キリのいいところまで、行こうや!」と、雨に怯むことなく引っ張ってくださいました。
草刈りは、吉畑の9割ほど終了することができました。永禮さんも、私たちもだいぶ濡れてしまったけれど、そのあと、永禮さんとみんなと雨の止みまに虹を見ることができて嬉しかったです。畑も田んぼも潤う雨、草刈りも進めることができ、そのあとの虹は何重にも嬉しく感じました。


永禮さんも私たちと一緒になってくださることが嬉しくて、いつもパワーをいただいています。
また、草刈りも精力的に進めていきます!
(ちあき)
