8月2日
・諏訪神社田んぼ
朝はよしえちゃんと一緒に、水の見回りと入水をしたのと、畔際や斜面の草刈りをしてきました。
途中、上品な石川さんと、畝本さんと、ちょうどお会いすることができて、水のことをお話できてありがたかったです。
石川さんのお話によると、池のはちのこの2番目が底が見えてきている。こんなに減るのは見たことがない。上の池も(2か所池はあるのですが)水はもうない。あと1週間雨が降らなかったら、稲が枯れるんじゃないかと、心配されていました。
また、石川さんは、鮎釣りに毎年行かれるそうなのですが、昨日が解禁日でしたが、行ってみたら、アユが全然いなくて、川の水が少なくて、おかしな匂いがしたと、残念がられていました。
石川さんと、坂田さんの田んぼ(池から遠い方の田んぼ)が、ひび割れが大きくなってきてしまっているので、今日は、そこの田んぼに水を入れたいから、今、なのはなの石は取るけれど、2時間経ったら、石を戻して、なのはなの田んぼに入れておくからと、石川さんが段取りしてくださいました。
雨が降らない、危機的な状況のなかで、そのことが本当にありがたかったです。
石川さんが、周囲の方々とコミュニケーションを取られていて、私たちにも石川さんの方からいつも声をかけてくださるために、石川さんが田んぼを見るついでに石を置いて、わたしたちの田んぼに水を回してくださいました。
15時に見に行ったら、なのはなの諏訪奥と、手前中にも、石が置いてあって、水がいい具合に入っていて、ほんとうに嬉しかったです。
石川さんがちょうど出かけられるところで、石、置いといたけんな! と、声をかけてくださいました。
水争いが起きる地域もあるくらいのときに、石川さんが声をかけてくださるおかげで、石川さんや、畝本さんたちと、穏やかに和やかに水の話をしたり、譲り合って、協力してみんなの田んぼに水が入るようにできることが、ありがたいと思いました。
なのはなの諏訪神社田んぼ7枚は、今のところカラカラに乾くことはなく、水が溜められているところもあるし、溜められていなくても湿っているところもあるし、順に水はどうにかして入れられている現状です。それがいつまでできるかは、雨次第です。
稲の出穂は、諏訪8、諏訪奥、諏訪手前などの一部分で、とくに水がないところから、穂が出てきています。植物が危機的状況で子孫を残そうとする、というのが本当なんだと思いました。しかし、穂が出てきている部分は、一番最後に水がどうにかして回るかどうか、という乾き具合なので、切ないです。
どうか、雨が降ってほしいです。
私は、畔際草刈り、溝さらいなど、なるちゃんとよしえちゃんと一緒に頑張ります。
・作東夏祭りへの出演
お父さんに見ていただいての夜のダンス練習、あゆちゃんに見てもらっての昼のダンス練習など、ダンスが危機的だったリハーサル後から、本番までの5日間、2000人の観客に見せる気持ちを作って、みんなと練習を積み重ねてきました。
いまできることで、やれるだけのことはすべてやった、という気持ちで当日を迎えました。
お父さんが、集合のときに、風の盆や阿波踊りなどのお祭りで踊られる踊りには、祈りがある。その地域の精神性で、地域のつながりそのものである。ということを話してくださいました。
それはなのはなファミリーの、私たちにとっても同じで、この演目を作り、磨き上げて、お客さんに見せられるまでにする過程には祈りがあり、なのはなのステージには、なのはなファミリーの精神性が凝縮されて詰まっていると思いました。
だから、なのはなファミリーが演奏、ダンスをやる必要、やる意味があると思いました。
なのはなファミリーの精神性、お父さんお母さんが教えてくださること、卒業生のみんなとつないできたものを、あとに続く人、まだ見ぬ人につなげるためのステージなのだと思いました。
本番に向かう過程で、気持ちの雑味は削がれていき、場ミリ札貼りも、場ミリも、本番も、片付けも、頭がクリアに覚醒していました。
それは、今も続いています。
今回の出演が終わって、出演後にしては珍しく、昨夜はぐっすりと眠ることができました。
お母さんが本番前に、全力でやろうね、そうしたら疲れも残らないからと、言ってくださいました。それが本当だったと思いました。
あゆちゃんがリハーサル後に、畑から演奏に気持ちを切り替える、とみんながよく言うけれど、崖っぷちな気持ちも、デティールにこだわり、少しでも良くしていくことで誰も手の届かないところに到達していくことも、昨日より今日、超えていくことも、演奏のときでも畑のときでも、本当にはいつも同じだということを話してくれました。
あゆちゃんの話してくれたことがしっくりときて、ほんとうにそうだなと思いました。ずっと変わらない真面目な姿勢や、昨日より今日、常に前を超えて行く気持ちは、ダンスのときだけ切り替えるものではなくて、ずっと持ち続けるものだと思いました。
仕事をしていても、きっとそれは同じで、祈りのような気持ちを持ち続けて、心を磨き続けることはできるのだと思いました。
今回の出演が、みんなほんとうに忙しい最中で、ダンスは崖っぷちな毎日でしたが、お父さんやあゆちゃんに練習を最後まで見ていただけたこと、みんなで気持ちを作って迎えたことが、嬉しかったです。
そしてそれは、ダンスを踊るときだけではなく、これからも続いていくのだと思いました。
明日は海で、私はドライバーになっていたため、運転に本当に緊張します。
しかし何度も運転したことがある道中なので、助手席のひろちゃんと協力して、しっかり運転したいです。
ドライバーになったことで、海で遊ぶことはどうでもいいくらいに、とにかく運転に気を張って、みんなと安全に海にたどり着いて、事故に遭わずに行って帰ってこられるようにしたいです。
