「川に圧倒されて」 みつき

7月20日

●川に圧倒されて

 心地よい疲労感とまだ湿ったままの髪の毛、「もうお風呂に入ったような気分だよね!」と言いながら、お風呂へ向かう相川さんを見送りました。

 みんなで川遊びに行って、思いきり川を堪能できたことが本当に嬉しかったです。

 

  •  川の水が透き通っていて、川底の色とりどりの砂利が綺麗でした。手や足を浸けてみると、思っていたより冷たくって、ヒャ! っとなりました。川辺の、少ししっとりしていて、涼しい中で過ごしていると、本当に非日常の世界に来たような感覚でした。時間が流れているのも忘れてしまいました。

 

 お宝鑑定団で、みんなが集めてきた自然の宝物を共有させてもらいました。

 キノコや石、木の枝、見たこともない植物、イモムシ、そして思いがけず蝉の羽化の瞬間を写真で見せてもらえたり! 自分だけでは見つけられないような宝物、発見がいっぱいありました。

 鑑定士のお父さんが「これはただの木でした!」「(カタツムリの殻のコンタクトレンズを見て)これだと目が回ってしまいますね」とコメントしてくださったり…お父さんのユーモアにも笑ってしまいました。

 みんなで鑑定団のBGMを歌って、評価価格をドキドキしながら待っているこの時間が、やっぱりすごく好きだなあと思えました。

 

 最後に、蛇淵の滝を浴びに行きました。

 滝のところへ行くと、思っていたより滝の勢いが激しく、ちょっぴり怖気づきました。でも、先に浴びているみんなの叫び声や歓声、表情に笑ってしまいました。滝に飲まれまいと、必死に手を合わせて叫んでいる子、少し笑みを浮かべながら平然と滝に打たれている子…。そしてバンザイしながら滝を浴びているりゅうさん!(笑)

 帰ってきたみんなが晴れ晴れとしていて、すごく気持ちがよさそうで、自分も後へと続きました。

 

 滝のすぐ近くは、ものすごい冷風が吹いていて、まわりの声も聞こえないくらいに滝がドーーーっと、激しく流れていました。まえちゃんやりゅうさんがカウントダウンしてくれて、両隣の子と手を繋いで、せーので滝の中へと入っていったのが、すごくすごく楽しかったです。目も開かないけれど、思い切り「六根清浄」と唱えて、煩悩や雑念を吹き飛ばしました! 本当に吹っ飛んで行ったんじゃないか、と思えるくらいに、激しい滝が自分を打ち付けてくれて、すっきりして、身体も心も軽くなったような感覚に包まれました。

 お父さんも来てくださって、お父さんとも手を繋いで、滝を浴びれたことも嬉しくって、今これを書いていても、にやりとしてしてしまうくらい嬉しかったです!(不純でごめんなさい!)お父さんは誰よりも長く滝を浴びられていて、「お父さんだなあ…」と感じて、そのお父さんの姿も格好良くって嬉しくなりました。

「一緒に入ろう!」「もう1回浴びよう!」と、みんなでお互いに声かけあって、一緒にゴロンと良くなれたと思えました。普段、作業中とか、川の横を通り過ぎたときに「あ~入りたいなあ…」と感じていたのが、今日思いっきりみんなと飛び込んで、濡れて、びしょびしょになって帰ってこられて、本当に楽しかったです! 普段、そばにあって、そばで過ごしているのに、その楽しさや喜びを知らない。なのはなに来るまでも、川は身近に流れていたけれど、わたしは川に触れてこなかった、遊び方も知らなかったです。

 ちゃんと川に向き合ったとき、川はこういうものだったんだな、と新鮮に感じられました。川の流れるさま、滝が打ち付けるのをずっと見ていると、不思議な気持ちに包まれます。自分のなにもかも流してしまう、飲み込んでしまう、ずっとずっと先へと続いていく川を見ていると、自分の心が透明になっていきます。川に圧倒されて、癒してもらって、ずっとここに居て、生活したいと思えるくらい楽しかったです。

 

 夕ご飯には川繋がりで、大好きなうなぎもいただいて、エネルギーチャージされた1日でした!

 次は、海だ! 縁日だ! 来月になったら、わたしが1番大好きな海水浴もあるのが待ち遠しいです。縁日の準備も始まったので、出来ることを頑張ります。