「精一杯で向かっていく」 ゆうな

11月16日

 お父さんお母さん、遅くなって申し訳ありません。

 私は、看護学校に合格することができました。
 本当になのはなにきて、お父さんお母さん、みんなのもとで勉強させてもらえて、合格することができたことに感謝しています。
 きっとなのはなに来なかったら、看護師という道は、症状により途中で閉ざされたきり、もう一度歩みだすことはできなかったと思います。でもなのはなにきて成長させてもらって、お父さんお母さん、みんなのもとで勉強させてもらって、勉強する中でもさらに自分は成長させてもらって。合格することができたのは、あたたかい家族に囲まれて、毎日を無駄にせず、生活することができたからだと感じます。
 合格したからおしまいというわけではない。けれど、なのはなファミリーという大きなものに包まれて、勉強できた、合格できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。自分1人ではきっと、途中でくじけていた、途中で挫折していたと感じます。でも、隣で励ましてくれる、懸命に応援してくれる仲間がいるから。お父さんお母さんという大きな存在がいるから。そのことが本当に私にとって救いでした。本当に、ありがとうごいました。

 自分はまだまだだ。まだまだだから、できません。そんなのは違っていて、自分の今やれる精一杯で向かっていくんだ、と感じました。コンサートも、これから始まる勉強も。自分だけ特別扱いとか、そんなのはない。みんな同じ気持ちで、前に進んでいるんだ。4月から学校に行くけれど、なのはなファミリーということは変わりない。なのはなのちゃんとした一員なんだ。だから、外に出ても、なのはなの一人としていたいし、次に入学する子が、入学しやすかったり、なのはなをもっとよい方向で知ってもらえたらいいなという気持ちでいたいです。

 お父さんお母さん、自分はもっと成長していきます。なのはなの一人として、なのはなファミリーとして、一か月後のコンサートも、これから始まる勉強も、取り組んでいきたい。そう強く思います。こう思えるのは、なのはなにきて、お父さんお母さんに支えてもいただき、そして、みんなに出会えたから。こういう人生を自分で選んだんだ。摂食障害という病気。その病気になったからこそ、今私はここにいられる。そして、正しい道を歩んでいける。毎日を無駄にしない生き方ができる。毎日走り続けて、日々成長し続けることができる。今は、摂食障害、という人生を選んでよかった、と心から思います。だからこそ、こういう人生を選んだからこそ、「ちゃんと生きていきたい」。
 なのはなファミリーのみんなが、本当に本当に大好きです。