4月5日(土)「津山加茂郷フルマラソン全国大会の出場に向けて、マラソンコースの下見へ!」

4月5日のなのはな

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 津山加茂郷フルマラソン全国大会への出場に向けて、コースの下見に行きました。
 マラソン練習が始まってから下見にも行くという話を聞いてずっと楽しみにしていましたが、気が付くと4月に入っていて、もうそんな時期なのが驚きです。
 この日は天候が雨であったので、実際に現地へ行く前にみんなでリビングに集合して、実行委員さんがコースの説明をしてくれました。黒板にルートが書いてあって、山岳マラソンというだけあって高低差は290メートルあると教えてもらい、想像するだけできつそうだなと思ってしまいました。

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 よしみちゃんが、「下りは脚に負担がかかりやすい」と言っていて、確かに上りもきついけれど、下りもずっと脚に全体重がかかると考えると、すごい負担だろうなと思ったし、お父さんが言っていたように、初めに飛ばしてしまうと必ず後がきつくなって後悔すると思うので、親ざめを見つけて時速8キロのペースを守りたいと思いました。
 あと、練習しているときも感じますが、天気によって走りやすさが全然違って、以前、ある年のフルマラソン大会で25度くらいあって暑かった時は、大会全体でも体調を崩すランナーが多かったと聞き、当日、本当に走りやすい天気であってほしいと思います。

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 そのあとはさっそく、私は、お父さんドライバーの車に乗り、現地へ向かいました。雨が降り続いていたのでみんな安全運転で向かいました。
 初めての道のドライブというだけで何だかワクワクしていました。道のいたるところに桜が咲いていて、本番までにはきっと散ってしまうと思いますが、きれいだなと思いながらみんなで話しているうちに実際に走る所まで着きました。

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 スタート・ゴール地点である、加茂町スポーツセンターの総合グラウンド周辺には、たくさんマラソンの旗が立っていて、一度、車を駐めて当日の様子を確認しました。山のほうはさらにすごい嵐になっていて、降りた瞬間すごい勢いで風が「ヒュ〜〜」と音を鳴らしながら吹いて、もっとゆっくり周りを見たかったなと思いながらも特に例年と変わったことがないことを確認して、すぐに車に乗り込みました。
 当日朝早くから一番乗りで駐車場に待機してスタートを待つことを想像するだけでドキドキしてしまいました。

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 そこからは実際に走るコースを通って行くと、所々に今何キロ地点という看板が立っていて、お父さんや走ったことのあるみんなが、給水所・トイレの位置、目印になる所など教えてくれながら折り返し地点まで進んでいきました。
 自分が想像していたよりも坂が長くて、折り返し地点に近づくにつれて傾斜がきつくなっていって、正直不安になってしまいました。でも、よしみちゃんが、「走ってみたらそうでもないよ」「石生の坂を登っているから大丈夫だよ」と言ってくれて、「きっと大丈夫なはず」と自分に言い聞かせました。

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 折り返し地点は特に目印もなく家があって本番はそこにお父さん、お母さんが待っていてくれてかりんとうを手渡ししてくださると聞いて、その瞬間を想像すると、きつかった分だけ本当にうれしいだろうなと思いました。かりんとうは他の参加者の方にも人気だそうで、他のランナーの方のぶんも、なのはなのみんなのぶんも十分足りるくらい、たくさん用意しておきたい、と応援の子が話していました。

 折り返しまで行くと来た道を戻って、ゴール地点の方に帰っていきました。相変わらず天気は嵐のように荒れています。本番は暑くなるのが心配だと思っていたけれど、お父さんが、「今日のような天気のほうがいいよ」「ヒロイン気分で自分に酔いながら走れるかもしれないよ」と冗談っぽく言うのを聞いて、そのときは、確かにここまでの豪雨、暴風な中何も気にせずに走ったら逆に気持ちがよさそうだなとも思いましたが、冷静になって考えると実際には前もよく見えなくてそもそも走れないだろうし、吹き飛ばされて救急車どころでは済まないだろうなと思いました。

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 下まで降りると、まっすぐ行けばゴールのグラウンドがすぐ目の前に見えるのに、そこを通り過ぎてゴールから遠ざかって行かないといけない道のりが、本番、走っていたらすごく大変だろうな、と思いながら――、車の中では、その場その場で、どこを走って帰ってくるかを教えてもらいながら、マラソン中の栄養補給の話で盛り上がりました。
 塩分と糖分が大切なこと、ビタミンCは何にでも効くということだったり、近年はなくなってしまったけれど、身体を冷やせるように冷水を含んだスポンジが置いてあった話。また、よしみちゃんが、なのはなの応援組の子が持っていたものが大きいチョコレートだと思って取ったら梅干しだったと言っていて、でもそれが意外とよかったという話が面白かったです。

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 マラソンの話以外にも道中いろんな話が出来て、雨の中のドライブがとても楽しかったです。稲妻が落ちたらいい田んぼになると初めて知ってびっくりしたり、「加茂歯科」という歯医者さんを通った時にお父さんが、「カモシカって狙ってつけた名前かな?」と言っていたのが、初め何のこと言っているか分からなかったけれど、理解したら自分の中で小さなツボでした。

 あっという間のようで長かった下見のドライブは終わってしまって、楽しみな気持ちから少し不安な気持ちに偏りつつありますが、本番たくさん応援してくださる人がいるなかを走ったら、きつくても頑張れると思うし、これからの本番までの時間、身体と一緒に気持ちもしっかり作って、みんなと一緒に完走したいです。

(ここの)

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 なのはなファミリーで精力的に始まった、接ぎ木苗づくり。
 特に異常気象が続く今、暑さや乾燥に強い苗を作るには、接ぎ木苗はもってこいの手法です。
 接ぎ木苗作りを始めてからこれまでの活着率から、お父さんがどのくらいの割合が成功と言えるかということを教えてくださいました。200本苗を作ったとして現在は130本成功したのですが、それでは成功とは言いにくい、200本接いだら失敗は2~3本くらいを目指さなければいけないと教えてもらいました。
 接ぎ木は、とても繊細な作業です。どうしたらさらにやりやすく、速く出来るようになるか、お父さんが打開策を考えてくれました!

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 わたしたちは、「接ぎピン」という、長さ15ミリ、直径0・5ミリのピンを、カットした台木の茎に挿して、穂木をつなげ、接ぎ木をしてきました。
 この、15ミリしかないけど、作業する人から言えば、15ミリもある、白い0・5ミリのシャープペンシルの芯のようなセラミックの棒を、真っ直ぐ、苗の茎から脱線しないように挿すのが、何よりも難関。
 15ミリが、果てしなく長い。

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 お父さんが、ピーマンの接ぎ木を実際にやってみて言いました。

「これ、ピンが長すぎるよぉ」

 お父さんの嘆きの一言は、わたしたちの心の声、そのままでした。

「コレ、ピンを短くした方がやりやすいんじゃない。折っちゃっていいよ」

 ということで、ポキッと半分に折ってやってみると、何百倍もやりやすくなりました。
 何より、ピンが脱線して茎を裂いて外に出てくることが圧倒的に減り、自分の心のダメージも軽くなることを感じました。

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 さらに穂木と台木の苗をどの位置でカットするかも大切なポイントでした。
 双葉より上の、茎が柔らかいところでカットすることにすると、さらにやり易くなってきました。
 接ぎピンで接続できる長さを双方に同じくらい保ってカットします。すると、つぎピンの入りもスムーズで苗を繋いだときも安定していました。

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 さらにさらに、大事なのは場所作り。手元が良く見えるように、卓上ライトの置き方や机のセッティングのレイアウトなどもお父さんが見て下さって、手元も見えやすく、作業効率も上がりました。

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 術後の苗が、セルトレーの中で真っすぐと立っている光景を見ると、何とも言えない安心感があります。
 苗の命が自分の手にかかっているので、本当に緊張しますが、これからも、自分の手の癖を見つけて、改善して、成功率の高い作業を出来るように、緻密に頑張っていきたいと思います。
 
 どうか、上手くいってほしい……!!!

(なつみ)

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〈苗の鉢上げを進めました! 写真はバジルの鉢上げです〉

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〈バナナの株も新たな株が勢いよくできています〉
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〈今季はバナナの実もとれそうです!〉