4月1日のなのはな

2026年、ブドウニュースです! 池上ブドウ畑にあるオーロラブラック4本の樹のブドウ棚が、なんと、リニューアルされることになりました! わぁーい!
前から、棚の柱が朽ちてきているのが気になっていたり、樹を支えている番線も緩んできてしまっていたため、ずっと、(棚を新しく建て直したい……!)と考えていました。その夢が、この春に叶いそうで、とても嬉しいです!
とはいえ、リニューアルしたいという強い願望だけはあったけれど、自分には知識も技術もなくて、ただただ頭の中でグルグルと悩んでいるばかりでした。でも、お父さんに相談させていただき、どう棚を建て直すのか、アドバイスをいただきました。
そのことを、須原さんにも相談させていただくと、現在の畑やブドウの状態を見て、現実的に可能なブドウ棚の作り方を教えてくださいました。自分の力ではどうしようもできなかったブドウ棚も、お父さんや須原さんに教えていただきながら作らせていただけることが本当にありがたくて嬉しいです。

新しく建て直す棚の支柱は、木の柱の代わりに直径32㎜の鉄パイプを使うことになりました。しかし、鉄パイプをそのまま埋めるだけでは強度が弱くて頑丈な棚が作れないそうです。そこで、今日の作業では、古吉野で作業場所をつくり、棚の支柱の基礎作りをすることになりました。

まず、直径10㎝の塩ビ管を27.5㎝にカットしたものを並べ、その塩ビ管の中心に鉄パイプを立てていきます。パイプは倒れないように、脚立に渡した長いパイプに結びつけて固定しました。

支柱立てのときに使う抱っこちゃん結びで結んでいったのですが、一緒に作業していたここのちゃんは抱っこちゃん結びをするのが初めてで、「支柱立て前に結び方が覚えられて丁度良いね!」と話しながら、結んでいけた時間が楽しかったなあと思います。ここのちゃんはこの時間だけで抱っこちゃん結びのプロになりました!


そのあとは、塩ビ管と立てたパイプの隙間に生コンクリートを詰めていきました。生コンは、セメント、砂、砕石を、1:2:3の割合で混ぜて作ることを須原さんに教えていただき、須原さんとここのちゃんと一緒に「一杯目~! 二杯目~!」と確認のために声かけしながら入れていきました。

それらを混ぜるのは、人力で……?かと思いきや、なのはなにあったミキサーが登場!スイッチをONにすると、グルグルとミキサーが回って、中に入れたセメントなどをかき混ぜて自動的に生コンを作ってくれます。時々、重すぎてミキサーが回らなくて、「中に入れすぎだ~!」と言いながら、一緒に回すのを手伝うというプチハプニングもありつつ、あっという間に生コンが完成していきました。

須原さんとここのちゃんと一緒に生コンを一つ一つ塩ビ管の中に入れていって、それを繰り返していくと、ブドウ棚に使う合計44本の鉄パイプ全ての基礎作りが完成しました。 これを4日間ほど置いておくと生コンが固まるそうで、固まって支柱ができるのがとても楽しみだなあと思います。

文章だけでは上手く説明できないのですが、いろいろなところに須原さんのアイディアがたくさん盛り込まれていて、作業一つでも、手順や道具の選び方、使い方なども効率良く作業が進むポイントになるんだなあと感じました。須原さんに教えていただきながら作業できる時間が、いつも本当にありがたいなあと思います。

それともう一つ、嬉しかったこと。須原さんが「ここのちゃんも今日からブドウ部ですね。」と仰っていて、ブドウに部活は今まで作っていなかったのですが、急遽、ブドウ部結成です!(笑)そして、ここのちゃんも今日からブドウ部に入ってくれました!ブドウ棚ができたら、また一緒にブドウの手入れができると思うと心強いなと思います。

ブドウ棚作りが良い形でスタートできて、今後の作業もとても楽しみになったし、立派なブドウ棚が完成するのを夢見て、明日からも頑張っていきたいです。
(よしみ)
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