「大豊作の予感」 みつき

3月16日
 
●ジャガイモ大豊作の予感
 
 今日は春の畑の大イベント、ジャガイモの植え付けがありました。
 私は、数日前からジャガイモの種イモの準備に入っていました。
 中庭に干されていた芋たち、メークインは、少しずつ爪のような芽が出てきて、黄緑~紫色になっているのが分かりました。
 カットしたものは、草木灰を付けた断面を上にして並んでいるのが、フランスパンのようでとても可愛いです。
 断面の淵がしわになって縮んできていました。干して1~3日しか経ってはいないけれど、それでもこの春の気持ちのいい日差しをたっぷり浴びて、乾いてくれたようで、良かったなあと思います。
 
 デストロイヤーも、ハリネズミのようにとがった芽がいくつも出ていました。
 どの芋を見ても必ず芽が出ていて、梅干しのように小さな芋からは長ーい芽が1本。大きな芋からは、小さい針のような芽がびっしり……。
 どのくらいのエネルギーを使って芽が出てくるのか分からないけれど、それぞれの芋が、渾身の力で芽を出したのだろうな、という感じがしました。
 ジャガイモが本当に強くて、たくましいです。
 
 梅林畑の植え付けに合流できて、とても嬉しかったです。
 まりかちゃんが芋の入ったコンテナを持ってくれて、種イモを置いていきました。ホッカイコガネは綺麗な真ん丸~楕円形をしていて、これはフライドポテトとして切ったら、綺麗に仕上がりそう……、なんて考えていました。
 そして、「М字型の畝ってどんな感じかな?」と思っていたのですが、初めて見ることができました。軽く真ん中が凹んでいて、そのラインに芋を置いていきました。
 それぞれの開いた手の幅、お父さんなら23センチ間隔というのも分かりやすくて、1アクションで置けるので、まりかちゃんと「はい、はい!」と声を出しながら置いていくのが楽しかったです。
 
 お父さんやリーダーさんたちが、「こんなやり方で育てたい」と考えて伝えてくださり、今自分たちができる一番の手、ベストパフォーマンスで作業ができている、と感じられる時間でした。
 私も自分のベストパフォーマンスで「やり切った!」と思える作業、時間を増やしていきたいし、そのために力を尽くしていきたいと思いました。

 お父さんが夜に、「今年は、ジャガイモは絶対大豊作だと思いますね」と言ってくださっていたけれど、私も本当にそうだろうなと心から共感していました。
 これはきっとすぐに芽が伸びていって、茂っていってくれるだろう。そして大量の芋がごろごろ畑から採れるはず……。
 17000個の芋を植え付けるとのことで、ここから芋が収穫出来たとしたら、「なのはなはジャガイモづくし。どうなっちゃうのかな!?」と興奮しながら周りのみんなと話していました。
 
 今日は期待も希望もいっぱいのなか、植え付けができて本当に楽しかったです。
 3か月後が待ち遠しいです!