1月15日(木)「小正月のとんど焼き & 桃の剪定、第2段階へ」

1月15日のなのはな

 1月15日と言えば、とんど焼き!!
 なのはなでも、お正月に書いた書き初めや、お正月の飾りを燃やして、無病息災を願います。
   よーし! とんどだ! と思い、中庭に出てみると、そこにはもう火がごうごうと燃え上がっていました(笑)。火が綺麗な真っ赤で、暖かくて、見ているだけで心も体も火のようにあったかくなったなと思います(笑)

 

IMG_8670d

 

  今回のとんどは、秘密兵器を使いました。なので凄く火が燃え上がっていて、そのおかげでさらに楽しさが倍増しました。その秘密兵器は、須原さんが持ってくださっていたブロアーです! ブロアーで火に風(酸素)を送ることで、火がさらにどんどん燃え上がっていっていました。その光景だけでも「凄い」と迫力があったなと思います。それに、「火ってこんなに美しかったんだ」と、火に対しての感じ方がいい意味で変わったなと思います。

 

IMG_8655

 

 須原さんがブロアーで火を燃え上がるようにしてくれている時、火がごうごう鳴っていてチャンスだ! と思い、気持ちを決めて、私も書き初めを入れてみました。そしたら、びっくり。一瞬にして黒く燃えていきました。「あがれ! あがれ!」と、周りの皆も一緒に言ってくださったり、須原さんやあけみちゃんの力もあり、無事、空高く上がっていきました!!
   その瞬間、凄く嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。それに、あゆみちゃんや、ちーちが言っていたみたいに、空高く飛んでいった時、本当にそのまま神様の所まで飛んでいくように感じました。きっとみんなの気持ちは神様まで、天まで届いただろうなと思います!

 

IMG_8730d

IMG_8664

 

 他の皆の書き初めを飛ばす瞬間も、たくさん見させてもらいました。もう見ているだけで、凄くドキドキしました(笑)それに、みんなで書き初めを書いた子の名前を呼んで、「〇〇ちゃん頑張れ! 上がれ! 上がれ!」とみんなで火を囲み言えた時間が、とても幸せな時間でした。「こんなにも幸せでいいのかな」そう思うほどでした。「人と人との間に幸せがある」まさにそうだなと改めて強く感じさせてもらいました。自分はこれまで、本当に幸せの価値観がずれていた。本当の幸せを知ったからこそそう言えて、本当の幸せや、大事なことに気付かせてもらえたのだなと思います。

 

IMG_8792d

 

 とんど焼きの途中で、あゆみちゃんがりゅうさんの書き初めも燃やしていました。さすがりゅうさんです、おもいっきり高く飛び、みんなで高く飛んだりゅうさんの元書き初めを見て、「りゅうさーーん!! すごい!!」と空を見上げていた時間も暖かくて、ふとりゅうさんの笑顔がそこに見えたなと思います(笑)。
 お仕事などでその場にいなかった人の書き初めも燃やさせてもらいました。人のを燃やし飛ばすのは、自分のこと以上に緊張してしまいました(笑)ですが「絶対上がる」と信じて、「上がって!!」と願っていると、私が火に入れた3人とも高く上がり、凄く嬉しかったです(笑)それに、その後にそのことを3人に報告した時、3人とも喜んでくれていて、さらに嬉しい気持ちになったなと思います。

 本当に、お昼のコメントでゆきなちゃんが言っていたみたいに、飛ばなかった人がいなかったのではないかというほど、みんな飛びました!  それも須原さんのブロアーのおかげもあるかもしれないです! とんど焼きを全体で最高なものに出来たこと、嬉しさをたくさん皆と共有出来た時間が、本当に嬉しかったです。2026年も皆にとって無病息災の年になるといいなと思いました。

 

IMG_8721d

 

 終わるころ、燃えている木や竹などをジッと見ていたのですが、一部分すごくきれいなところがありました。それは、木が火に染まって、めらめらと美しい赤色をして燃えていました。それが凄く綺麗で美しかったです。1つの火でもいろんな側面があり、美しくもあれば怖くもあるんだなとふと思いました(笑)。

 

IMG_8853

 

 とんど焼きの終わりごろ、炭ができると、それをお互いにおでこに付け合いっこ!  私はなつみちゃんがつけてくれました。少し恥ずかしい気持ちもあったのですが、つけてくれたなつみちゃんの笑顔が凄く輝いていて可愛かったなあと思います。それに、ふと皆のおでこを見てみると、みんなも黒い炭がぽんとおでこにあり、それがまた可愛かったなと思います!

 

IMG_8841c

IMG_8871d

 

 そして360度誰を見てもみんな笑顔で、楽しそうで、本当にこんなに幸せで笑顔な世界を自分はずっと求めていたなとふと思いました。本当に今、なのはなで本当の幸せやあったかさをたくさん感じさせてもらえることが凄く幸せです。
 今日のとんど焼きのイベントも含め、日々のなのはなの生活で、「生きるのって本当はこんなにも、幸せなことがたくさんあるんだ!」そう実感させてもらい、改めて未来に対しての希望をもらった午前の時間でした(笑)

(かのん)

 

IMG_8883d
〈昼食は、焼いた鏡餅を入れたぜんざいをいただきました!〉

 

 

***

 

 私の中で、剪定は、とても繊細な作業だというイメージがあります。夏、まなかちゃんたちがナスの剪定を定期的にしていて、ナスが元気に保たれていた。お父さんお母さんが古畑の桃の剪定をする様子も、聞いていました。桃についてそれほど知識のない自分が、剪定に関ることに、緊張するけれど胸が躍りました。

 

IMG_3648d

 

 今年は大々的な剪定をしています。あまりに高所にある枝などは、作業がしづらく、効率が悪いため、高いところへ伸びている枝を中心に剪定しています。チェーンソーなどで切る必要がある大きな枝は、永禮さんやお父さんが回ってくださっています。私たちがやるのは、徒長している枝、長くて上に向かって伸びている枝、枯れた枝、下へ伸びている枝などを切ること。桃の剪定、スタートです!

 初めにさくらちゃんが、やり方を説明してくれました。さくらちゃんが実際に剪定してくれると、とても簡単そうに思えるのですが、実際「これだ!」という枝を見つけるのは至難の業でした。また、見つけても、いい位置に脚立を立て、剪定ばさみやのこぎりを使いこなすのがこれまた難しい。特に、桃の木自体にダメージを与えず切る、というのが困難でした。枝の分かれ目スレスレで切らないと枯れが広がってしまうのですが、あまりぎりぎりに切ってしまうと、元気な木にも傷口が広がってしまいます。迷いがなく、バサバサと次から次へと切っていく、さくらちゃんがとても勇ましかったです。分からなくなるとさくらちゃんが、「どうしてこの枝は切るのか、残すべきなのか」という理由も含めて教えてくれるので、だんだん理屈が分かってきて、それも楽しかったです。

 

IMG_3656d

 

 分からなくなってさくらちゃんに聞くと、アドバイスをしてくれました。一番分かりやすかったのが、「まず下から見てみる」というもの。下から眺めると、上に向かって伸びている枝が分かりやすくなりました。
 途中、柿の剪定で開墾26a畑に来た永禮さんチームに会いました。到着するとすぐ、「お疲れ様!」と笑顔を向けてくださいました。遠目ですが、とても高い箇所の大きな枝を、大胆にチェーンソーで切る光景も見えました。あんなに高くて大きな枝を、軽々? と切ってしまう永禮さん。本当にスーパーマンみたいです。
 剪定し終わった木を見ると、すごくすっきりして見えました、美容院に行って、髪の毛をすいてもらったときのあの快感、気持ちよさ。桃の木たちも、それを感じてくれていたらいいな、と思います。

 

IMG_3666f

 

 今日は26aの木を、10本近く終えることができました。さくらちゃんが、「1週間くらいですべての桃の剪定を終わらせたい」と言っていました。桃の剪定に関われるのも、あと数回だと思うと、貴重な時間を大切にしたいし、盗める知識や技術をトコトン盗みたい、と思います。
 なのはなの桃は糖度が高くて本当においしいです。良い収穫のために、摘蕾や肥料入れ、カイガラムシ落としなどの手入れを、多人数でまわることも多いです。畑がたくさんあるのでサクサク進むと気持ちがいいし、ツアーみたいだし、みんなが近くにいる! そのことだけで元気が出ます。この時期、あまり動き回る作業ではないので、桃の作業は寒さが応えることもあるのですが、なのはなのみんなといると、あたたかくなるのが不思議です。またピンクのジャンパーを着たなのはなの女の子たちが、冬の桃畑で和気あいあいと作業する季節が、やってきました。

(うたな)

 

IMG_5120
〈ほかにも、黒大豆の刈り取りと島立てなどの作業を進めました。下町川畑では、タマネギの株元に、もみ殻燻炭を撒きました! 冬の霜対策です〉

IMG_5114S

IMG_9626
〈フェニルアラニン、納豆水の葉面散布も行ないました〉
IMG_3621
〈朝のフルメニュー2日目!〉