1月10日
午前
成人式前日の今日は、3人がそれぞれの担当楽器を手に持って撮影しました。
カメラマンはかにちゃんで、機材はモデルスタジオのドキュメンタリーでしか見たことがないようなプロ仕様でした。
3人とも、白や黒色の衣装を身にまとい、キリッとしてクラシックな印象がありました。
「美しい」の言葉を擬人化したような気品がありました。
そなちゃんは、『ティファニーで朝食を』を再現した黒い衣装とポスターのポーズで撮影していました。
手に持っているものはシガレットホルダーでは無くて、トランペット。
パロディにユーモアがあって、優しくも企みのありそうなそなちゃんの笑顔には、ハリウッドスターの魂が憑依しているとしか思えません。(本当に可愛すぎる!)と心の中で何度も叫び声を上げていました。
りなちゃんは、黒いレースのミニドレスを着ていました。
普段、りなちゃんの着ている服の印象は赤や黄色などの明るい色彩だったため、黒色というモノトーンな衣装に、大人らしさと意外性があって、「そのギャップがすごく新鮮で、とにかく可愛い!」の言葉に尽きます。本当に似合っていて、素敵だし、新しいりなちゃんの魅力を知れた気がして嬉しいです。
ギターを抱えて撮影したり、りなちゃんの背後でさやねちゃんが透明人間になってギターが宙に浮いているような構図でも撮影しました。
その写真をかにちゃんに見せてもらったのですが、背景が平面ではなく立体的になることで、写真全体の奥行きが出ていてすごく面白い写真でした。
ギターのボディが光を反射して白飛びしすぎる問題もあったのですが、フラッシュの強度や銀マットの位置を細かく調節することで、最終的にはりなちゃんの笑顔が引き立つ素敵な写真になりました。かにちゃんのカメラの技術や光の調節が絶妙で、すごく格好良かったです。
ゆうはちゃんは、これからお嫁に行ってしまうのでは無いかと思うほど、真っ白な衣装に身を包んでいました。
本当に衣装が似合っていて、この衣装は丁度この日にゆうはちゃんに着られることを待っていたんじゃないかと思います。
長いまつげに白い肌、黒髪が、ベストな状態で際立っていて、流石、はなよめ担当のピーチ姫さまでした。
面白かったことが、トランペットやギターと一緒に撮影をしたのですが、写真で後ほど見返してみると、ゆうはちゃんの持つ楽器が実物より二倍くらい大きく見えたことです。
はなよめさまを守りたくて、楽器たちの気持ちが前に大きく出てしまった結果なのかも知れません。楽器が喜んでいることは明らかでした。
午後には、役者さんや手相見さんも登場して、コンサートの外伝版が繰り広げられていました。
脚本の中に登場したキャラクターたちは、今もこうして生きていることを感じられました。
本当に彼らが帰ってきてくれた気がして、いじめ妖怪が2年生教室の入り口で手を振ってくれたときは「おかえりなさい」と言いたくなるほど、胸が温かくなりました。
午後の最後には、りなちゃんと三味線の撮影をしました。
赤色の和装がよく似合っていて、「これぞりなちゃん!」という、ポップで明るいけれど、和やかな雰囲気が溢れる写真が完成していました。
明日の成人式がベストな形で迎えられるように、今日感じた温かい気持ちや楽しい気持ちを日記に残して、しっかり睡眠をとって、早起きします!
