「いい方法」 のりこ

1月9日

 今朝は、まりのちゃんと一緒に、もみ殻燻炭を作る作業をしました。昨夜、まりのちゃんから、明日の朝、一緒にもみ殻燻炭を作らないか、と誘われたのですが、それが本当に嬉しかったです。まりのちゃんからの誘いが本当に嬉しいし、もみ殻燻炭はどうやって作るのだろう、と前から興味があったので、それを教えてもらえるのも嬉しかったです。もみ殻燻炭を作るための、煙突みたいなものや、スコップ、てみ、たらい、ふね、チャッカマン、新聞紙、を持って崖崩れハウス前の燃やすところへ行きました。最初は、豆がらと、ササと、新聞紙を着火剤にして燃やそうとしたのですが、いったん火が点いても、少しすると消えてしまい、なかなか上手くいきませんでした。着火剤が少し湿っていたのかもしれなくて、まりのちゃんが一度帰り、おがくずとワラと小豆やささげの莢を持ってきてくれました。そしたら、勢いよく火が点いて煙も元気に出るようになりました。見ていると、煙突の周りから、もみ殻が炭になっていくのが見えて、上手くいきそうだなと思い嬉しくなりました。

 午前は、撤去作業で、まずはゴーヤの株をネットから引きはがす作業をしました。天井にも蔓が絡まっていて、きれいにはがすのは、割と時間がかかりましたが、思い切り引きはがすのが楽しかったです。残った時間で少しだけピーマンのエクセル線の回収をしました。
 午後は、収穫嫁入りをしてから、撤去の作業に入りました。私は今季初めて大根の収穫をしました。午後の作業で嬉しかったのは、かのんちゃんと子どもたち(りょうちゃん、ちいち、おとちゃん)の、楽しくて温かい関係を感じられたことです。かのんちゃんを見ていると、すごく子どもたちの気持ちを分かってあげていて、本当に優しいなぁと感じることが多いです。かのんちゃんは、午前あまり元気がなくて、どうしたんだろうなぁと思っていたのですが、午後には元気になって、子供たちを楽しませようとして一生懸命でした。その様子を見て、すごく嬉しくて幸せな気持ちになりました。午前はりょうちゃんも泣いたり、けんかをしたりしてあまりご機嫌がよくなかったのですが、午後は、かのんちゃんと楽しそうに伸び伸びしていて、私も嬉しかったです。

 撤去の作業は、ゴーヤのスズランを切って、竹をばらす作業をしました。その後はピーマンのエクセル線回収をしました。私は、茄子のエクセル線回収の時にさくらちゃんからやり方を聞いていたので、初めてする人にやり方を伝えました。さくらちゃんが考えてくれたやり方は、すごく速くて綺麗に回収できるのですが、改めてさくらちゃんが凄いなぁと感じました。さくらちゃんが最初に教えてくれた方法は、ホースにエクセル線を通して、一つ輪を作ってつなぎ目をビニールテープで止めてから、まいていく方法でした。でも、エクセル線が曲がっていたり、つなぎ目があったりすると、ホースを通りにくかったり、通らなかったりすることがあることに気づきました。そしたらさくらちゃんは、すぐに別のいい方法を考えてくれて、実演して私たちに伝えてくれました。その方法は、エクセル線の始まりと終わりは、竹に巻き付けてあったり結んであるので、そこをまず真っすぐに伸ばします。その後は、初めに教えてくれた方法と同じようにまいていくのですが、ホースを通さずに巻きます。そして全部巻き終わった後に、切ったホースを取り付けて、ホースの切り目をビニールテープで止めます。その方法ですると、ホースを通すのに手こずることもなく、最初にエクセル線を真っすぐに伸ばすことで、きれいな円形にまくことができます。きれいに巻けたら、次回使う時も、短時間で、ストレスなく使えて、すごくいいなぁと思います。さくらちゃんみたいに、このやり方は良くないと思った時に、すぐに別の方法を考えて、潔くやり方を切り替える、というのが凄いなぁと思います。

今日はさくらちゃんはいなかったのですが、茄子の撤去の時に一緒にして、やり方はだいたい分かっていたし、みつきちゃんリーダーの優しくて温かい空気の中、そして子どもたちと楽しい空気の中、作業ができて、とても楽しくて幸せな時間でした。
 しばらくモヤモヤしていた気持ちを、お父さんに聞いていただけて、すごく気持ちがすっきりしました。お父さんがすごく温かい気持ちで見ていてくれているんだなぁと分かって、すごく嬉しくて、安心しました。本当にありがとうございました。