「皆の中にいる自分」 そな

 今日はオクラ、ピーゴーキューの収穫。ピーゴーキューの追肥、中耕。

 キュウリとピーマンとオクラは中でもかなり収量が多くて、嫁入り会場に着いて野菜を見るなり 、やよいちゃんが、すごいとれたね! と言って、皆と嬉しくて顔を見合わせた瞬間がすごく嬉しかったです。

 うたなちゃんと私は嫁入り会場を抜けて少し早く、中耕に行きました。

 鶏糞は特に虫が寄ってきやすいため中耕は念入りにと前回の追肥の時にやよいちゃんは教えてくれました。

 なので中耕は特にしつこく! 土寄せもしっかり、鶏糞が見えなくなるようにしました。

 中耕は残り数畝を残して、朝食前は途中までだったのですが朝から大人数の皆と思い切り動けて気持ちよかったです。

 午前は勉強を進めました。初めは正直ちんぷんかんぷんだった、そして苦手意識の強かった数学も少しずつですが分かってきて、問題も正しく解けるようになってきました。

 英語はあと120語ほど覚えたら、”3000word”という単語集の単語を網羅できそうです。急いで読むことを意識して、もっと効率よく、お父さんの勉強法を身に着けたいです。

 午後はお楽しみの、夏の締めくくりの会。浴衣を着て、ビュッフェ形式のBBQ。私はまちちゃんとバディで一緒にいれて嬉しかったです。

 浴衣が崩れてきたのをみかねて、すっとなっちゃんが直してくれて、温かくて優しいなっちゃんと一緒に過ごせること、なのはなに居られることが改めて嬉しいなあとつくづく思いました。

 なっちゃんの事が大好きです。

 お父さんのとお母さんの歌を聞いたり、皆のこの夏の話を聞いていると、自然と涙が出てきました。

 頭の中は朝まなかちゃんに頼まれていた撮影の事が70%ぐらい占めていました。インタビュー内容は「この夏を一言で表すと」というものです。

 一言で、むむむ、難しい。この夏、皆と過ごした夏。何があったかな、たくさん色んなことがありすぎたな、幸せだったな、楽しかったな。

 ありきたりな事しか浮かばないけど、でもやっぱり最終的には、皆の中にいる自分というものに出会えた。というところに行きつきました。

 やっぱり自分自分、利己的なところが根強く残るというのもあってか私は勝手ながらに自分は一人だと、孤独感を感じて寂しさに埋もれてしまう事ばかりでしたが、皆と過ごすうちに、私は皆の中に存在している、そう実感できて、「そなちゃん」と名前を呼んでくれるだけで、例え誉め言葉じゃなくても、私は皆の目に映っている、皆の世界の中にいられている、そう感じられるだけで嬉しく感じます。

 なのはなに来て、私はようやく生きている事を認められた、初めて自分の存在を肯定されているような気になりました。

 邪魔者でもなくて、ここにいていいよと、むしろいてくれて嬉しいと喜んでくれるような温かい皆がいてくれる事。

 そのことを思うと胸がいっぱいになって、今の幸せがずっと続いたらいいなと思いました。