8月3日
・海
みんなと海水浴に行くことができて、嬉しかったです。鳥取の東浜の海から、力をもらったなと思います。
4時半起床、5時出発で、台所の人たちが朝食もお弁当で用意してくれて、みんなで早朝から出発しました。
昨夜はわくわくして、何度も目が覚めてしまいました。
私はノア2のドライバーで、車を運転するため、緊張していました。しかし何度か運転したことのある道のりなので、安全に道中行って来たいと思い、気持ちを作って朝を迎えました。
ひろちゃんが助手席に乗ってくれて、おおらかで穏やかで優しい空気で常にいてくれたので、本当に運転がしやすくて、行って来ることができました。ひろちゃんに心から感謝の気持ちです。
行きはみんなと、しりとりをしたり、後半は道を間違えないようにみんなで確かめたりして、無事に海にたどり着くことができました。
早朝は、車の行き来が少ないため、運転もとてもしやすくて、早朝に行くのがすごくいいなと思いました。
朝の海は、まだ涼しくて、水も冷たくて、穏やかでした。
水は冷たくて、水位が低くて、海水浴にぴったりでした。
到着したときが7時で、朝のキラキラした空気感のなかで、最初に水に入ったときが一番、気持ちがよかったです。
東浜海水浴場は、変わらずに水の透明度が高くて、岩場や洞窟は雰囲気があって、魚やウミウシにも出会うことができました。
空と、海の、水色のグラデーションが、綺麗でした。海にぷかぷかと浮きながら、空と、波と、その色を見ているだけでも、気持ちが癒されていきました。
宝探しの石拾いは、私はこれまで1個も取ったことがありませんでした。
取れるのは、最前線に行ける人だけだと思っていました。
しかし今回、みんなの後ろからじっくり探していたら、砂の間から、緑色の石が見つかりました……!
こうやって見つけられるんだと思い、ほんとうに嬉しかったです。
砂のアートは、海の生き物を作りました。
私たちのチームはカジキマグロで、憧れの魚だったので、嬉しかったですが、作るのは難しかったです。
私はななほちゃんやまみちゃんと、頭部分を作りました。
口のとんがりを作るのに凝っていたのですが、途中で見ていたお父さんが、口を大きくしたら、とんがりを長くしなくても、長く見えるとアドバイスをくださって、口の切込みを入れたことで、カジキらしくなってきました。
最後に、カジキの周りに波を作ってくれた人もいて、それをみんなで量産しました。波が良かったとお父さんが好評してくださって、嬉しかったです。
砂の上に、いかに立体的に、真に迫る迫力を持ってその場面を切り取るかの、構図が命だと思いました。
カジキは、顎のラインをもっとシャープにすることで、躍動感が出せたり、尻尾は頭との連動は考えなくてもよかった、別の個体の尻尾として作った方が迫力があったと、お父さんお母さんから教えていただき、とても納得して、また次に活かせたらと思いました。
他のチームの砂のアートは、巨大なタコや、イカや、マンボウや、ウミガメが創り出されていて、見て回るのも驚きがあって、面白かったです。
スイカ割りは、指示役の人が、着いたら蹲踞をさせて、それから手の位置の最終調整をすることがコツだとお父さんが教えてくださいました。
私は、着いたら蹲踞の姿勢で、まちちゃんがスイカに当てることができて、嬉しかったです。
ふみちゃんが、スイカをぱっくりと割ったのが見られて、爽快でした。
海を見ながら食べさせてもらった、鮭寿司、ミニトマト、キュウリ、卵焼きのお弁当と、スイカとマクワウリの昼食が、格別に美味しかったです。
そのあとは、あやちゃんやあけみちゃんやななほちゃんと、波打ち際でフラダンスを踊りました。
あけみちゃんと、海に行ったらやりたいねと話していたので、実現することができて、あやちゃんがすごく喜んでいて、わたしも嬉しかったです。
きっとハワイのフラダンサーは、こうやって海辺で、パレオを着て練習をして、暑くなったら海に入って、海の景色をこうやって見て、五感で感じながら練習するんだなと思いました。
今日、海を見ながら、オヴァイを踊っていて、普段体育館で思い描いているような風景が実際に目の前にあることに、踊りながら感動しました。海を全身で感じて、心に染みわたりながら踊りました。
今日、波打ち際で踊った感覚を、忘れないです。
砂と海水が足にまとわりつき、だからアイハアをするんだなあと、あけみちゃんが言いました。
フラダンスは、海で生まれた踊りで、海に向かって、自然に向かって、人智を超えた存在に向かって、祈るような気持ちが込められた踊りなのだと、改めて感じました。
いつか海辺に住んで、フラダンス教室を毎日するような生活がしてみたいと、夢に思いました。
お父さんがぷかぷかと浮きながらみんなを見守ってくださっていたり、みんなとゴーグルをつけて、魚の群れを見つけたり、ぷにぷにしたウミウシを手のひらに乗せて、かわいらしい姿に感動したり、たくろうさん、しゅんきくん、りつきくん、さらちゃん、いとちゃんたちも、みんなと一緒に、リラックスして楽しんでいる様子があったり、まりちゃんやたけちゃん、ちーちが浮き輪で泳いでいたり、りゅうさんとみんなが戯れていたり、須原さんも来てくださってみんながテントにいやすいように足元を良くしてくださっていたり……、どこを切り取っても、心から楽しい海水浴でした。
海は大きくて、広くて、包容力がありました。
海からもらったエネルギーを糧に、明日からの仕事や生活や、北和気納涼祭に向けての準備も、頑張っていきたいです。
