「これまでのすべてが」 そな

7月11日

 今日は朝から幸せいっぱいでした。
 皆が誕生日を盛大に祝ってくれました。
 豆の草取りをしている時も、次の畝に入る人は「そなちゃーん!」と声を上げてくれて、他の人で「お誕生日おめでとう!」と言ってくれたり、朝食の前からお誕生日ムードを作ってくれて、嬉しすぎて終始にやけが止まらない……。
 朝食堂に入るとお誕生日黒板があって、皆が一斉にこっちを向いてくれた途端もう涙が出そうでした。

 午前も草取りがたくさん進んで、思い切り動けて思うように作業が進められた後のシエスタはぐっすり眠れて気持ちいいです。
 朝も昼も皆が沢山コメントを回してくれてお祝いのお言葉をたくさんいただけて、皆の言葉一つ一つが本当に嬉しくて温かくて、皆との思い出がたくさん蘇ってきて、本当に皆のおかげで今の幸せがあるなあとつくづく感じました。

 あゆちゃんの言葉が胸に沁みました。アセスメントの日の事を涙を流して話してくれました。
 その時、全てが、これまでの苦しさのすべてが、救われた。そう思いました。理解してくれた、理解してくれている人がいた。そんな気持ちでした。
 人の苦しみを思って涙を流してくれる……こんな経験はなかったけど、あの日あゆちゃんは私の痛みを遠くから、深く理解してくれていました。
 その事が嬉しくて、苦しさは私一人だけのものじゃなかった、とさえ思えました。本当に1から100まで感謝の気持ちでいっぱいです。
 未熟で至らないところばかりですが、毎日良く生きられるように願いながら必死に生きていきます。そして成長して、私が救う側に立ちます。

 過去の自分は治った先を見るのが恐ろしくて、怖くてたまらなくて、一歩踏み出すことが出来ませんでした。
 でも蓋を開けてみると、こんなにも幸せな毎日が待っていました。もう孤独だった自分はいません。
 20歳として自覚をもって、もう甘えていられる歳じゃないです。大人として、誇り高く生きていけるように、
 でもかっこつけずに、ポーズをとった自分だけじゃなくて、良く生きられるように頑張りたいです。