「コウノトリ」 なつみ

6月25日

○あゆちゃんとまえちゃんへ!

 ビワの種を蒔こうと思って、発芽適温を調べるついでに、実生苗は何年で実がなるのか調べてみると、なんと8年……!
 挿し穂は5年、接ぎ木は3年。
 よって、わたしは、今日、松本農産さんから頂いたビワから出てきた種で実生苗を作り、それを1年目の台木として、山小屋や栗林にあるビワの樹から枝を頂き、それで接ぎ木苗を作るのはどうかと考えました。
 そしたら、早くて3年でビワが取り放題! になるかもです。

 因みに、発芽適温は20から25度なので、まえちゃんと話したように、木陰に蒔いたら、一発で芽が出るだろうし、芽出しをされている方もいて、それでもいいなあと思います。

 ビワ農園。とても楽しみです!!!!

○玉ねぎの運搬と芳子庵のお片付け
 
 今日の午前は、まえちゃんの運転してくれるエルフに乗って、芳子庵に吉下畑で収穫した玉ねぎを貯蔵してきました。
 先行して、まりのちゃんとうたなちゃんが、芳子庵の片づけをしてくれていたのですが、色々出てきて、まえちゃんが一つひとつ行き場や処理、掃除方法を指示してくれて、床を掃いて、雑巾がけして、床にくっついた新聞などを、ゴシゴシ拭いて、綺麗になっていくのがとても気持ちよかったです。

 芳子庵の中が綺麗になった後は、本命の、玉ねぎの貯蔵。
 今年は、コンテナを週末のじゃがいも掘りに使えるように空けておきたいので、壁際の床に段ボールを敷いて、玉ねぎが入ったコンテナを4段、縦3列で並べ、1・5メートルほど間隔をあけて、同じように玉ねぎが入ったコンテナを積み、貯蔵室の壁と、コンテナ壁で3面を囲って、その間に玉ねぎを直で積んでいき、途中で手前にコロコロ玉ねぎが転がってくるのを防ぐために、4面目に、コンテナを2つ並べて防波堤を作りました。
 まえちゃんからプランを聞いたときは、初めての方法にドキドキしましたが、やってみると、玉ねぎの山が綺麗に出来上がり、ビワの収穫をしても、まだ11時50分で時間があって、ウルトラスムーズで美しい作業で、こうあるべきなんだなあと、理想を見せてもらった気がします。

○コウノトリ
 そうして、気持よく作業を終わって帰っていると、なんと田んぼでコウノトリを3羽も見ました!!
 どうしても、近くで見たくて、まえちゃんに、道を曲がってほしいとお願いをしてまがってもらって、車を田んぼの横に少し停車している間に、すにちゃんが車から降りて写真を撮ってくれました。
 そして、そのあと、動画をわたしが撮っていたのですが、なんと、動画の録画ボタンを押し忘れていて、そのことを嘆くわたしの声だけが、録音されているという、ほんっとうにもったいない失敗をして(ちゃんと、ボタン押してー!!!!)とセルフツッコミをしてしました。

 お父さんは、100頑張ったら300のご褒美が帰ってくると話されていたけれど、なるほど、まえちゃんはいつも100頑張っているから、何度もコウノトリに出会えるご褒美をもらっていて、今日はわたしたちにも分けてくれて、有難いなあと思い、わたしも、もっと頑張ってみんなの為に尽くそうと思います!

○コンサート鑑賞

「親しい人と、食べること、飲む事を楽しみ、会話を楽しむ。  
 そこには自ずと穏やかな心、優しい心、利他心が生まれ、その優しさが次々に広がっていく。  
 敢えて、向上心とか、進化進歩を言わなくても人は幸せな心でいたら、導かれるようにモラルを高めていけるのだ。
 むしろ、先を急げば急ぐほど、効率を求めるほど、道を間違うのだ。」

 いつ聞いても、ソロモン王の言葉は、胸に刺さります。
 ともすれば、出来る人、立派な人を見て(わたしもこうなりたい!)と向上心を持つことがあるけれど、それよりも、みんなと食べたり話したりする時間を大事にすることで、モラルが高くなっていくということ。
 コンサートで自分もすでに知っていたことだけれど、改めて、もう一度、どうあるべきか、はっきりとソロモン王に教えて頂くことが出来て、心が癒されたなあと思います。

 子供時間と大人時間の、新相対性理論に、青春の詩。
 最後にはアインシュタインの手紙。
 本当に盛りだくさんで、本当は全部書きたいなあと思うけれど、今日はひとまず、一番刺さったソロモン王だけをあげて書いておこうと思います。

 ソロモン王を、コヘレトの書を良いと思う、お父さんお母さん、なのはなで生活できることが、有難くて、みんなと関わる時間、なんでもない時間を、頭が走りがちな自分は、大事に、大事にしていきたいと思いました。