「繋ぐ役割を」 どれみ

5月29日

 今日は、朝雨がもってくれてよかったなと感じました。
昨夜、リビングにいると明日雨予報が出ているから行ける人で吉畑下のタマネギの回収に行けたら嬉しいとまえちゃんが声をかけてくれていました。(雨予報は午後からでした)
昨夜は暗くなるまでまなかちゃんたちと約畑の3分の1を回収して、雨がもってくれることを願って寝て、朝起きたとき雨が降っていなくてよかったなと感じました。

 今日は、仕事場に行くと、備蓄米で慌ただしかったです。
 昨日から、最近、ニュースでずっとやっていることを教えてもらったり、備蓄米は入っているかという問い合わせも多かったのですが、今日行ってみると、上の人からの指示がものすごく飛んでいました。
店頭になによりも優先で備蓄米を出すこと、パレット2枚分に乗った米がひとりでは運べないから応援を行くことなど、一大事だと感じる空気がありました。

 いま、お米がなくて、高くて大変なのを感じました。
 なのはなのでおいしいお米がいただけることがありがたいことだと感じました。
 お父さん、お母さんが米作り、自給自足の大切さと教えてくれていたことが、遠い未来でも近い将来でもなく、いまそこで起こっているのを感じました。

 いま、なのはなので播種をして、稲の苗を育苗をして、代かき、田植え、水の管理、草取り、草刈り、おこめづくりをさせてもらっていて、これを繋いでいかないといけないのを感じました。
 もう始まっているし、これからの米作りの手入れも、自分にできることをやりたいと感じました。いいお米の収穫につながるように、田んぼを見ていきたいと感じました。
 あゆちゃんと古吉野近辺の田んぼのチームで今年も見させていただけるのが嬉しいです。あゆちゃんがいつも田んぼの様子を教えてくれて、草刈りや水の管理、手入れを進めてくれているので、あゆちゃんの少しでも力になれるように自分のできることをやりたいと感じます。